功よ・・・・・
タモテンドくんの司令室にて
茜は功と対峙していた
「功が居るならガウスも」
「イナイよ」
「うそよ」
茜は今にも泣きそうな顔で悲痛に叫ぶ
「ありえない芽衣さんを選んだの!」
功は昼メロ脳の茜をみて嗤う
「だね」
功にはガウスはただ<ヒガン>の為・・・
茜の為なのだがこの茜には通じない
功は思案し
「さてどうしようかな」
茜はゆらゆらと目には狂気を宿し
これで髪が乱れていたら
さぞ威圧的な軍服が似合うだろうと功は興奮する
興奮を威圧を功は吐く
「いいのまけたら茜穢れるよ」
「汚すから心の赴くままにさー」
茜はタジログただし・・・・
(ここで功に穢されてガウスに・・・・うふ♪」
頭の中はお花畑だ・・・・
功はイビリ甲斐がありそうだと心の中で嗤う
「ここで大人しくしててね。茜」
「了解」
功が出て行き
茜はイスに座り待つ
暇なので功について一人愚痴る・・・・・
始りは<風景>の中で・・・
笑顔の可愛い男の子で・・・・・
一日中遊んだりも・・・・
転機は目の前で消えたこと・・・
邪魔さえ出来ない・・・
無力だった・・・・力が使え無いと其の時・・・・
私は新に捕えられ・・・・
私と新は話し合い協力協定を結んだ
守る気はさらさら無かったけど・・・
今功には悪いがまったく興味がわかない
ガウスがいい
「そこまででかい!」
「あらお帰り功」
「アハハは!頑張ったし!ねえキス要求していい茜」
「荒れてるね功」
茜はしょうがないと微笑し
「キスはダメだけど」
「いいこいいこしてあげる」
功は落ち着きを取り戻し
茜はねえと尋ねる
「なにがあったの」
「口にしたくない!」
功は茜に気を使い優しく伝える
「茜は心配しなくていいよ」
茜はどうでもいいらしくサラッと
「大事な部下は此処に居ないし好きにしていいからね功」
功はイラッと
「あ!そう」
「次は楽出来そうだよ茜」
「ありがとう」
茜は適当に相槌を打つ
「どういたしまして」
二人は嗤う・・・・・・黒いオーラが・・・・
功よ・・・・・・・幸あれ・・・・・
功「?幸せですがえ・・・・?」
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