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僕の世界の吸血姫と異世界の吸血姫との出逢い  作者: pmしょう
異世界召喚編<1章 エクソシストと吸血姫>
9/72

ステータス1

ステータス確認です(>_<)

長くなるので2回くらいにわけます。

朝になり訓練の準備が行われる。訓練場で指導者を待っていると金髪の30代くらいの男の人が入ってくる。


「おはよう!訓練を担当することになった騎士団長のバルド・ライネスだ。この世界で生き抜く為の技能等を教える。まずは自分達のステータスを確認してもらいたい。」

「そのステータスはどう確認するのですか?」

「今から指輪を配る。それによってステータスの確認が出来る。」


どこから質問の声が聞こえそれにバルド騎士団長が答える。それから兵士達によって指輪が配られる。


「全員に指輪は配布できたようだな。指輪を指で軽く擦ってくれ!」


すると指輪から光輝きステータスボードが現れる。


バルド・ライネス

年齢 32

職種 騎士団長

Lv.47


HP 456

MP 288

攻撃力 388

防御力 342

攻撃魔力 194

防御魔力 258

敏捷力 208


付加効果

空間把握<Lv.2>攻撃拡張<Lv.4>緊急回避<Lv.2>


スキル、技能

剣技<Lv.12>

盾技<Lv.9>

体術<Lv.5>

肉体強化魔法<6>

炎魔法<Lv.4>

光魔法<Lv.3>

回復魔法<Lv.1>


さすがに団長だけあってステータスが高いような気がする。聖夜は世良と奏を呼んでみんなから離れる。


「聖夜どうしたのよ?皆から離れた場所で?」

「そうだよ!急にいなくなったら心配するよ?」

「離れて確認した方がいいと思ってね。僕達の立場上ね。」

「なるほどね。確かにそうかもしれない。特に世良はね。」

「奏なんでかな?」

「自分が吸血鬼ってこと忘れてない?」

「あっ、そっか!ごめん、ごめん!!」

「遥達にはまだいいが、彩夏達には知らない方がいいと思ってね!」


遥達は吸血鬼と知っているが彩夏達にはまだ秘密にしている。ましてや他の生徒にこのことは知られたくない。それに異世界にとって吸血鬼とはどんな存在に扱われているのかわからない。世良のステータスから確認する。


十文字世良

年齢 16

職種 吸血鬼

Lv.1


HP 742

MP 1245

攻撃力 654

防御力 1024

攻撃魔力1348

防御魔力1244

敏捷力 642


付加効果

魔法操作<Lv.18>空間把握<Lv.12>HP,MP自動回復<Lv.10>

緊急回避<Lv.5>超成長<Lv.15>超直感<Lv.8>隠蔽<Lv.25>


スキル、技能

杖技<Lv.15>

体術<Lv.12>

肉体強化魔法<Lv.8>

炎魔法<Lv.12>

水魔法<Lv.10>

風魔法<Lv.10>

雷魔法<Lv.12>

光魔法<Lv.7>

闇魔法<Lv.15>

回復魔法<Lv.12>

血の契約<Lv.28>

血の絆<Lv.22>


「「………。」」

「えっと……。聖夜、奏やっぱりまずいかな?」

「たぶん、まずいと思うよ。」

「奏、私もまずいと思うわよ。」


世良のステータスはとても高い。Lv.1でバルド騎士団長のステータスを越している。さらにはこの世界にあるかわからないスキルも見られる。するとあっちの方が騒がしくなる。そしてバルド騎士団長の声が聞こえる。


「ほぅ、やっぱり強いやつは強いな。特に榊と言ったか?すごいな!」

「さすがだな!榊はやっぱりすごいぜ!」

「本当だ!やっぱり俺達のリーダーだぜ!」

「大袈裟だな。これは単なる始まりにすぎない!魔王を倒すのだからな!」


榊グループだけではなく周りも騒いでるみたいだ。この位置からじゃあ、ステータスボードが確認出来ない為、エクソシストの能力の一つの視力を強化するスキルを使う。


中沢 榊

年齢 17

勇者


HP 300

MP 300

攻撃力 300

防御力 300

攻撃魔力 300

防御魔力 300

敏捷力 300


付加効果

空間把握<Lv.3>攻撃拡張<Lv.4>緊急回避<Lv.3>魔法操作<Lv.2>装備時能力増幅<Lv.2>


スキル、技能

剣技<Lv.2>

盾技<Lv.3>

体術<Lv.2>

肉体強化魔法<Lv.3>

炎魔法<Lv.2>

水魔法<Lv.2>

光魔法<Lv.2>


周りが騒ぐだけはある。騎士団長と比べたらステータスは高いのだ。だけど少し騒ぎすぎな気もする。それに魔王を倒すとかそんな甘くはない。


「聖夜、なんなのあいつら少し騒ぎすぎじゃない?」

「あはは。異世界に来てステータスが高いなら少しはテンション高くなるよ。」

「私も榊くん達は苦手かな……。」

「それよりも一つ世良、付加効果の隠蔽でなんとかならないか。」

「あっ、そっか一回やってみるね!」


世良がステータスに集中する。するとステータスボードの値が変わっていく。


十文字世良

年齢 16

Lv.1

職種 魔法使い

HP 53

MP 82

攻撃力 45

防御力 62

攻撃魔力 104

防御魔力 48

敏捷力 38


付加効果

魔法操作<Lv.2>


スキル、技能

杖技<Lv.1>

炎魔法<Lv.1>

光魔法<Lv.1>


「聖夜、奏こんな感じかな?」

「これなら問題ないと思うよ。少しステータスが低いくらいがいい。」

「私も問題ないと思うわ。」


これなら怪しまれないだろう。続けて奏のステータスボードを確認をする。


時雨 奏

年齢 17

Lv.1

職種 エクソシスト??

HP 1042

MP 608

攻撃力 1121

防御力 602

攻撃魔力 544

防御魔力 592

敏捷力 1023


付加効果

空間把握<Lv.10>攻撃拡張<Lv.13>緊急回避<Lv.8>魔法操作<Lv.9>装備時能力増幅<Lv.16>隠蔽<Lv.25>超成長<Lv.12>HP,MP自動回復<Lv.8>


スキル、技能

剣技<Lv.12>

体術<Lv.12>

空中戦術<Lv.15>

肉体強化魔法<Lv.14>

炎魔法<Lv.10>

風魔法<Lv.11>

雷魔法<Lv.14>

回復魔法<Lv.10>

結界<Lv.9>

聖戦の歌<Lv.22>


やはりステータスは高い。これも隠蔽が必要だと判断する。奏にもこの世界にあるかわからないスキルがある。奏のはステータスを少し高めにする。


時雨 奏

年齢 17

Lv.1

職種 剣士


HP 254

MP 180

攻撃力 294

防御力 255

攻撃魔力 234

防御魔力 259

敏捷力 295


付加効果

空間把握<Lv.2>緊急回避<Lv.1>装備時能力増幅<Lv.4>


スキル、技能

剣技<Lv.2>

体術<Lv.2>

肉体強化魔法<Lv.1>

炎魔法<Lv.1>

風魔法<Lv.1>

雷魔法<Lv.1>

回復魔法<Lv.5>


「聖夜、世良こんな感じでいいのかしら?」

「問題ないと思うよ!聖夜はどう思う?」

「僕も問題ないと思うよ!」

「じゃあ、これでいくわ!最後は聖夜ね!」


優月 聖夜

年齢 17

Lv.1

職種 エクソシスト??


HP 22

MP 28

攻撃力 29

防御力 28

攻撃魔力 25

防御魔力 29

敏捷力 30


付加効果

空間把握<Lv.35>攻撃拡張<Lv.36>緊急回避<Lv.33>魔法操作<Lv.33>HP,MP自動回復<Lv.25>超成長<Lv.28>力配分<Lv.50>隠蔽<30>,鑑定<Lv.25>


スキル、技能

十字架に封印去れし力<固有スキル><Lv.el345※/×czk0>


「「「………。」」」


このステータスを見て聖夜達3人は沈黙する。どう見ても異質だった。普通のステータスはかなり低いのに付加効果のステータスはかなり高く、スキルは一つだが固有スキルらしくしかもLv.がエラーなのかわからないのだから。


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