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僕の世界の吸血姫と異世界の吸血姫との出逢い  作者: pmしょう
異世界召喚編<1章 エクソシストと吸血姫>
3/72

気の合う友達

3回目の投稿です(>_<)

世良と聖夜は友達の待つ駅近くの公園に向かう。公園に着くと既にその友達が待っていた。


「遅いわよ。聖夜!世良!」

「そんな遅くないと思うけどな。」

「本当だよ。奏、時間はとくに問題ないでしょう?」

「そうだけど私を10分も待たせていいと思っているの?」

「いやいや!そんなルールないでしょう!」


一番最初に話かけて来たのが奏だ。このメンバーの中で聖夜と一番長い付き合いになる。いわゆる幼なじみというやつだ。奏は僕にとって世良と同じくらい大切な人物になる。世良も奏ことをとても大切に思っている。


「相変わらず3人は仲がいいね~。聖夜くん達はね~。」

「聖夜先輩達は本当にね仲良くてうらやましいです。」

「聖夜は優しいからな。だから世良や奏がついて行くのだろうな。」

「からかうなよ。拓也達よ。それに拓也は未来ちゃんと付き合っているだろう!」

「そうだよー!私だけ寂しいよ……。」

「遥も私や奏の友達だから大丈夫だよ!」

「うぅ…。世良ちゃ~ん!」


後から話に入ってきたのは3人は拓也と遥と未来だ。拓也は小学生からの付き合いで、男友達の中で一番仲いい。同じく小学生からの付き合いの遥は世良と奏の次くらいに仲がいい。1人だけ後輩の未来は拓也と付き合って本当にラブラブなのだ。ちなみに4人は世良が吸血鬼だというのは知っている。さらに奏は俺と同じでエクソシストをやっている。事件や問題が起きれば2人で動くことが多い。


「そろそろいこうよ。電車が来るからな。」


聖夜の一言で駅へ向かう。休みの日以外は大抵このメンバーで学校に向かうのだ。俺と世良以外の4人は他の学校に行っている。聖夜と世良は奏達が降りる駅から次の駅で降りる。最寄りの駅に着いたので電車が登校するのを5人で待つ。


「相変わらず世良の肌は白いわね。」

「ふふふ。奏、これは聖夜のおかげ。」

「まさか、世良?夜は聖夜と………、遥はショックです。」

「遥さんや勘違いしないでね。っていうかわかっているよね?世良の言い方もわざとだろう!」


世良の肌はかなり白い。その肌に日が当たると焼けてしまい吸血鬼とっては命に関わる。だが、聖夜が世良に対して特殊な術をかけているため問題なく日の当たる昼間でも歩けるのだ。そうこうしているうちに電車が駅のホームに入ってくる。電車の中は奏達の学校の生徒が何人かいる。聖夜と世良の学校は奏達の学校より30分登校時間が遅いが奏達と一緒に学校に登校したいから早く家を出ているのだ。


「次は私達の降りる駅だね。」

「そうだな。奏、学校頑張っていけよ。」

「それはこっちのセリフよ!聖夜!」

「まぁまぁ、電車の中だから静かに!」

「悪かったよ。拓也は本当に周りよく見えているな。奏も見習えよ。」

「そのまま返すわよ。まったく……。」

「さすが私の彼氏は出来る男は違いますね。」

「未来ちゃん電車でのろけるのはやめよう?私が恥ずかしい。」

「遥先輩も彼氏早く作って私達に負けないくらいのろければ問題ありません!」

「問題あるよ……。聖夜~のろけばかをどうにかしてよ。」

「その危険物は僕の専門外かな。世良なんとかして!」

「未来ちゃん私も聖夜とのろけたいけど、聖夜が積極的じゃないから出来ないの。そんな人も世の中にはいるから周りのことを考えてしよね?」

「世良先輩わかりました!世の中にはヘタレ男性とのことを思っている女子を考えて発言しなきゃいけないのですね!」

「遥よ。未来は納得はしたが僕はダメージかなりくらったのだが。」

「聖夜がいけないと思います。世良に振ったのが間違えです。」

「奏もそう思うか?」

「私にいきなり振ってきたわね。まぁ、確か世良の言うとおり積極的な部分もあった方がいいわね。大切な幼なじみとかにもね!」

「拓也よ。今度は奏が世良の話の内容を利用してダメージ量を増やして来たのだが?」

「もっとこのメンバーの女子に優しくするのが一番かな?」


他愛ない日々の話をしていると奏達の降りる駅に到着する。


「じゃあ、またな!」

「聖夜も世良またね!」

「うん!奏達も学校頑張ってね!」


奏達と別れて今度は2人だけの時間が流れる。次の駅に着いて学校に行くまでの楽しい時間は続いて行く。学校が目の前になると世良に気づかれないように気合いを入れる。なぜなら、繰り返されるたちの悪い日常が始まるからだ。




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