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人類滅亡を招く恋

作者:AuThor
高校2年生の女の子である高木晴海は平凡な顔立ちで、特に際立った個性があるわけでもない、どこにでもいる女の子だ。
中学生の頃まではイケメンが自分に告白してくれることを夢見ていたが、高校1年生の頃には何ももたない自分にそんなことが起こることはありえないと自覚していた。
幼馴染の男の子がいるわけでもなく、過去に男子と深く関わったこともなく、美人でもない自分のどこにイケメン男子から告白される可能性があるのかと過去の自分の願望を一笑に付す。

後輩として入学してきた1年生に超イケメンの男子がいるという噂を聞いても、自分にはまったく関係のない話だと心底思ったが、どのくらいイケメンなのか目の保養のため見に行こうという友達の誘いには乗る。
しかし、休み時間にその後輩の超イケメンで噂の男子である白石総真が晴海の教室に入ってくるなり晴海の前に立つ。晴海は自分が何かやらかしたのかと驚くが、間髪を入れず総真は晴海に対して公開告白する。
何が起きたかわからず呆気にとられる晴海だが、総真の友達からでもいいという勢いに押され、晴海は友達という関係を了承してしまう。
その後、晴海は落ち着きを取り戻していくと、さっきの出来事が罰ゲームやドッキリのように思えてくる。

最初は自分のところへやってくる総真と疑心暗鬼の気持ちで接するが、総真と話すうちにそのような悪い人ではないと思えてくる。
しかし美人でもない、個性や秀でたことがない自分に、総真のような超イケメンの良い男が一目ぼれしたという理由にどうしても納得できない晴海。
晴海は総真に本当の理由を聞こうとするが、総真は一目ぼれしたの一点張り。

晴海は本当に総真が自分のことを好きだと信じることにして付き合うことにする。
晴海にとって付き合い始めてからの1カ月は人生で一番幸せだと感じることの連続だった。
しかしそれ以降は晴海に命の危険をもたらすような出来事が次々と起こっていく。総真は特撮ヒーローばりにその危機を救ってくれる。
だが、晴海の身に降りかかる命の危険の出来事の規模が次第に増していく。
そしてついには超巨大隕石が地球に50%の確率で衝突する可能性が浮上し、人類滅亡の危機が世界を揺るがす。
実はその原因が晴海と総真にあるのだが、晴海は何も特別ではない。
しかし、総真にはとんでもない秘密があり!?

この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。
公開告白
2019/12/01 23:41
友達関係
2019/12/02 21:46
告白
2019/12/15 19:00
恋人関係
2019/12/20 19:00
私の彼氏
2019/12/24 19:00
バカップル
2019/12/25 19:00
前兆
2019/12/27 19:00
命の危険
2019/12/29 19:00
総真の正体
2019/12/31 19:00
総真との出会い
2020/01/01 19:00
秘密
2020/01/02 19:00
人類滅亡の危機
2020/01/05 19:00
真実
2020/01/07 19:00
結末
2020/01/13 19:00
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