recipe Extra 【珈琲】
【珈琲の淹れ方】
これは、あたしのオリジナルじゃなくて、珈琲豆やさんに教えて貰った淹れ方です。
いずれも焙煎した豆を使います。
◆◇◆ その1 (本当に本格的なやつ) ◆◇◆
まず、焙煎した豆を超粗引きにします。だいたい、ザラメ程度の大きさに。
量は普通の三倍くらいかな?ペーパーフィルタに一杯になるくらいの量ね。
ドリッパーを用意して、ペーパーフィルタを二重に重ねてセットします。
内側になるフィルタは、横と底の張り合わせ部分を折り曲げて、ぴったり入るようにします。
お湯を一度沸騰させたあと、器を何度も移し変えて80度位まで冷まします。
このとき、「ザザァ」って流し落すようにして、お湯に空気を含ませるようにします。
あたしのお友達は、雪平鍋を二つ使ってやってるよ。
あ、沸騰させるのも大事だからね?ちゃんと沸騰させてから、冷ますんだよ。
冷めたらお湯をコーヒーポットへ入れます。無い場合は急須でも代用できるそうです。
そのあとは、概ね普通の淹れ方と注意点は一緒。
まず、お湯をすこしだけ豆の中央へ落して、そのあと最初の一滴が落ちて来るまで蒸らしをする。
最初の一滴が落ちたら、あとは静かに注いで行けばよいです。
そのとき、「の」の字を書くようにお湯を注いでゆきます。
ただし、周囲のペーパーへはお湯を触れさせないこと。
ペーパーを伝ってお湯が豆を通らずに落ちてしまうので、出来上がりが水っぽくなります。
注ぐとき手首で廻さずに、腕全体で廻すこと。
手首で廻すと注ぐお湯の高さが変動して、豆をしゃくり上げて躍らせちゃうので、NGです。
さて、お湯を注ぎ切ったらお湯が落ちきる前にフィルタを外してポイしちゃいます。
フィルタに残る「黄色い泡」つまり、アクを落さないようにするためです。
・・・さて・・・
そうして出来上がった珈琲は、綺麗な紅茶色の透き通った色に仕上がります。
この珈琲、苦味や雑味などはほとんど無いけど、とても薫り高くて繊細な味わいになります。
お砂糖やミルク入れると味が壊れちゃうので、ストレートで飲んでみてね。
珈琲が本来持っている、微かな甘みが楽しめます。
これはね・・・多分コレが「本物のアメリカン」です。
簡単に言えば、紅茶の淹れ方をした珈琲。
アメリカンコーヒーはね、独立戦争中に紅茶が英国から輸入出来なくなったので、
珈琲で代用したのが始まりなんだよ。
だからさ、一般に流布してる「薄いだけのコーヒー」は紛い物だと思う。
この珈琲を上手く淹れることが出来れば…最上級の真の珈琲が楽しめます。
ちなみにコレ、どんな喫茶店へ行っても飲めないし、どんな喫茶店のコーヒーよりも美味しいです。
ま、世界一美味しい珈琲って言っても過言じゃないよ。
◆◇◆ その2 (簡単なのに本格的なやつ) ◆◇◆
上記のはそれなりに手間がかかるけど、もっと簡単にかなり近いものを作ることもできます。
ただし・・・アイスコーヒーになるけど。(笑)
作り方は・・・
お茶パックって知ってるかな?ペーパーで出来た、お茶葉っぱを入れて葉が茶へ流れ出さないようするやつね。
アレに焙煎した珈琲豆詰めます。で、もう一枚使って反対から包んで、豆が零れないようにします。
そしたら、冷蔵庫で冷水を作るプラのポットあるよね?
アレの中へパックを放り込んで、水を満たして冷蔵庫へ。
だいたい一昼夜くらい放置しとくと、紅茶色の液体が出来ます。
味見してみて、カフェインの香がするようなら出来上がり。
もし薄く感じるようなら、もう暫く置けばOKかな。
いずれ・・・苦味は出できません。
なのでコレもストレートで飲んでみてね。
ちなみに加熱してないので、数日位は日持ちするみたいです。




