プロローグ
初投稿。緊張する…
とりあえず目を通していただきたい!
死への恐怖、それは誰もが持っている感情。
天災・事故・病気。死は思っているよりも身近に存在している。
ただ、その人に死が訪れるのは1度しか無い。
では何故、死を恐れるのか。経験したこともないのに。
そう、この時の僕。「大峯 環」も…
高校2年生の僕は、地元の特に目立った実績もない普通科高校に通っている。1学年100人程度で平凡な毎日を送っている。ただ、ひt……そして残念なことに、この説明している間に僕の意識は途絶える。
「……知らない天井だ。」僕はいつもの保健室で目覚め、いつもと同じ台詞を呟く。
「また同じこと言ってるし。飽きないの?」と、カーテン越しに呆れたような声が聞こえてきた。ベッドから起き上がると一瞬、後頭部に鈍い痛みが走った。僕は頭を擦りながらカーテンを開ける。「あぁ、まだ痛む?そりゃそうだよね。野球部の打ったボールが後頭部に直撃したんだもん。つくづく不幸だね、あんた。今回で16回目よ。」幼なじみの「永井 智美」はスマートフォンをいじりながらそう言った。
あぁ、やっぱりか。そんな気はしてた。そうだ、さっき言えなかったことを言おう。僕は、平凡な毎日を送っている。ただ、1つ。不幸体質であることを除けば。
はじめまして!初小説、初投稿です。
話数はそこまで多くならないと思う。
というか出来ない。理系出身の僕には厳しい。
記念すべき1作品目、大事にしたい。
応援、ご指摘、お待ちしてます。