子供たちの鎮魂歌
天上界を治める天帝の娘であった春麗は仙人界で暮らしていた。封神計画の遂行で仙人界が慌ただし中、春麗は父の様子のおかしさに気が付き、騒動にまぎれて秘密裡に天上界を救うべく恋人や仲間たちの力を借りて奔走する。その中で、力を借りようとした仙女・清廉賢母が実はターチェ(神と人の間の子の子孫)であることに気づき、また仙人界の成り立ちと、封神計画の本当の目的を知ることとなった。清廉賢母の助言も受け、春麗は天帝討伐に向かう。一方で、清廉賢母は仙人界を裏で操る女媧を討伐しに向かうのであった。