1/26

登場人物

　こちらのイラストレーションは、marieさん（ツイッターアカウント：mari_yuru）に有償にて依頼し、描いて頂いたものとなります。

　marieさん、ありがとうございます！

　依頼についての内容、また、こちらのページの扱いに関しましては、試行錯誤中ですので、お礼やイラストへの感想については恐縮ながら割愛させて頂いております。申し訳ございません。

　個別、イラストへのお礼と私の親ばか満載のコメントは現時点（2016/07/29)では、活動報告にて行わせて頂いております。

【白河鳩(しらかわ　はと)】

　主人公。見た目は高校生程度だが、純粋・脆いという意味では非常に幼い。

　人間と共存する生命体《天使》。その特性のせいで、精神の痛みが肉体的なダメージに直結する体質。

　優しくまじめな性格だが、姉の死をきっかけにやさしさとは何か考えるように。

【白河佑(しらかわ　ゆう)】

　鳩の《親》であり姉。無表情で口数少ないが率先して周囲を手助けするため「優しい人物」といわれていた。いじめられていたらしいが……。階段から転落して死亡。いじめっ子をかばう内容の遺書をのこす。

【虎斑凛(とらふ　りん)】

　露出の多い格好と変わった口調が特徴の少女。理想を重んじる言動でフットワークが軽い。佑と文通をしていた。

【真木幸助(まぎ　こうすけ)】

　睡眠療法をおこなう店「エンデュミオン」の施術者。愛想は悪いが、望んだとおりの夢を見せてくれると一部で評判。

【坂野　廉児(さかの　れんじ)】

　「エンデュミオン」の受付。基本的にこの二人で運営している。明るく愛想のいい青年。

【桃岡菜那(ももおか　なな)】

　いじめっ子の一人。

【幸谷　雪代(こうたに　ゆきよ)】

　佑の前にいじめられていた少女。

【五十嵐　亮英(いがらし　りょうえい)】

　鳩の主治医。《天使》について研究している珍しい医者。