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紅い糸の切れ端。  作者: 芽衣
3/5

「俺、あいつ恐いよ」


山田凌と名乗った茶髪の彼が出て行ってから

どれくらい経っただろう?


私はただモヤモヤが消えなくて

床を見つめていた。


「もう忘れんなよ?」


あの台詞。

どこかでーーー、

やっぱり私、あいつのこと知ってるのかな?



「めい」


匠が心配そうな表情で私の肩をたたく。


「匠、ごめん、ぼーっとしちゃってたよ」


「大丈夫か?」


「大丈夫だよ?匠、ありがとうね」


私は匠に少し微笑んで見せた。


「それならいいんだけど、めい。」


匠が真剣な表情で私を見つめる。


「な、なに??」


真剣な匠の瞳にどんどん吸い込まれていく。


「俺のこと、好き?」


え?


匠はそういうと私を強く抱き寄せた。


「た、匠?!」


激しく跳ね上がる鼓動。

少しずつ上がっていく体温。


「俺、あいつ恐いよ。」


匠?



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