始まり
その結果友達や家族といった大切な人たちを傷つけてけがをさせてしまったり、犯罪組織達が子供が欲しそうな物を使って誘き出し子供たちから魔法を奪ったりしていることが社会問題となってしまった。国はそのような問題を解決するために警察長官をトップとする魔法防衛特殊部隊通称(MDSF・マデュズ)を設立し魔法を使った犯罪者を捕まえて人々が安心して暮らせるように活動をし犯罪数を減らしていった。そんな感じでジャートン国は経済が物凄く成長し世界1位のバル国を抜き世界1位となり豊かな生活を送っていた。あれから3年、考えてもいなかったことが起きてしまった。とある青年が闇の魔法を使ってしい街1つを破壊してしまう事件が起こったのだ。すぐさまMDSFが現場に来て青年を捕まえようとしたが、青年は死んでしまったのか現場には何一つ残さず姿を消してしまった。秋山はMDSF現場部長に呼び出され現場へと向かった。着くと想像していた以上に現場は酷かった。建物も無く大きな穴がポツンと空いていた。その街に住んでいたと思われる住民の遺族や兄弟達が涙を流しながら秋山の方に向かって服をつかみ「どうしてあんな物を作ったんだ、あれのせいで俺の兄が死んでしまった。もう兄は戻って来ないどうしてくれるんだ!」と複雑な思いで秋山に言った。
「次回に続く」