表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/12

ウィザリア

・ウィザリア

非独立国家。世界の中で忌避される魔術師や亜人、精霊や妖精が集い作られた非公認の多組織集団。

世界で禁断と言われている召喚魔法をはじめ、あらゆる禁断魔法の研究を行っている。

元々は原住民である精霊達がのどかに暮らしていた土地だったが、これを数百年前にマグナの魔術師達が強引に奪う。果てには殺戮行為も行われ、生き残りはフェルンへ逃れた。

そこにフェルンの魔術師も加わり、代理戦争状態となる。

派閥間の利害調整や研究の取りまとめを行う政府のような機関が一応存在し、統治の真似事をしている。

マナ(魔素)の源流があり、それを奪い取り研究する為に略奪された。

が、いまだ誰もその源流を手に入れる事は出来ていない。

絶対的な政権や権力者がいない事で無数の派閥が存在してしまっている。

研究データや希少素材等を巡り、派閥間の抗争が目の先で毎日行われている。

国内の均衡は常に不安定で、魔法の弾が降り止まぬ雨の中を飛び交っている。

国の中心部には高いビルのような建物が並ぶ首都のような都市があり、研究の中心である。

中心を外れると廃屋や投棄された研究施設が立ち並ぶ。そこには難を逃れようと弱者が無許可で生活をしているが、この地区も抗争の舞台になり得る。弱者によるレジスタンスが場所によっては結成されているが、明くる日には跡形もなく消えている。

入港できる箇所が東西南北の4つしかない。それ以外は岩礁、禍々しい岸である。

召喚魔法の究極として、アンヴィに関して研究しているところもあるが、成果は皆無。

マナの源流を見極められる存在はドラグニートの8竜、守護神デイン、一部の特殊な魔力を持つ者のみ。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ