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#その後「K国の暗躍」05

レオンは久しぶりの東京を満喫していた。スカイツリーに登ったり上野動物園に行ったり渋谷や主要な場所を散策。途中「日本語お上手ですね」とか言われたりした。もちろん前世が日本人だったとは言わない。


『マスター、4人付けてきます』


マップで4人を確認。何気ない仕草で4人を鑑定。


K国の工作員だ。


夕方になり日が暮れてくる頃、人の少ない路地に入る。そうすると前方から黒塗りのバンが走ってきてすぐ側で停止。スライドドアが荒っぽく開けられると覆面を被った4人が出てきて拘束された。そのままバンに乗せられて15分程走った場所で下されて寂れた事務所に連れて行かれる。


椅子に固定されると男が声を掛けてくる、


「おい、起きろ!」と頬を叩いてくる。ちょっとムッとしたが我慢して相手を睨む。


「こんな事してどうなるか分かっているのかK国の工作員さん」


「!、小僧!どうしてそれを」


「そんなのその馬鹿面見ればすぐわかるよ」


「小僧、今どういう状況か分かっていないようだな」


「いや分かっているよ。馬鹿なK国の工作員が無謀にも俺を攫ったんだろ」


「分かっているなら話が早い。お前は黙って我がK国に従って技術情報を全て渡せ」


「豚に真珠って言葉を知っているか?」


「何を貴様!我々ではどうしようもないとでも思っているのか?少し痛めつけた方が良いようだな」


と殴ってくるが男は殴った拳を抱えてうずくまる。


「貴様何をした!」


「お前らが虚弱なんだろ」


男は近くにあった鉄パイプでレオンを殴るもパイプが曲がる


「!、なんだお前は!」


「さてもういいか」と拘束を力づくで引きちぎり立ち上がる。


周りにいる工作員8人は5人はナイフを出して3人は拳銃を構える。


「そんなもんで俺をどうにかできると思っているのか?」


同時に4人ナイフで切りかかってくるがナイフは1ミリも刺さらない。もちろんレオンにはかすり傷も無い。


「ば、化け物か!」


「化け物とは失礼な奴らだな」


3人が同時に拳銃を構えて発砲するも銃弾がレオンに届く前弾かれる。


「!」


呆けているナイフを持つ5人を一瞬で意識を刈り取ると一番偉いっぽい奴だけ残して2人も意識を刈り取る。殺してはいない。


「貴様!覚悟しろ」と右手に拳銃、左手にナイフを持ち突っ込んでくる。


切りかかってくるナイフを右手で跳ね除けて回し蹴りで工作員の腹を蹴り抜くが、相手は蹴った足に銃口を付けて撃つ。


「これなら」


というがレオンにダメージはゼロ。


呆けているとこちらに近づくパトカーのサイレンが聞こえる。


「何でこんな時に!」


「身構えている時は死神は来ない物だ」


「ほざくな小僧!」と銃を連射しながら突っ込んできてナイフで刺そうとするが悉く避けて腹パンをキメる。


「うぇっ」という声と共に工作員は倒れる。


『ナビ、ここまでのやり取り記録できているか』


『了。できています』


「色々な動画サイトにばら撒け」


『了』


その後は警察が駆けつけて工作員は拘束される。事情聴取したいという事なので公安の小峯を呼んでもらう。


いやそうな顔をした小峯を満面の笑顔で迎えて事情を話して動画ファイルも渡して工作員の他のアジトの場所も教えた。


ばら撒かれた動画は爆発的に拡散。


異世界の王を攫い返り討ちにあったK国は動画の内容を否定したが決定的な証拠を突きつけられて国際的に孤立していった。


ご苦労様小峯さん。

お読みいただきありがとうございます。


少しでもおもしろいと思っていただけましたら、ブクマ、評価をお願いいたします!

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