表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ブラックホールα   作者: 高山病〜下手ですみません〜
2/4

第2話 招待

次の日になり僕は普通に登校をした。しかしあの時の彼女の笑顔が不気味すぎて頭から離れない、昨日は一睡もできずじまいだった。

朝に全校朝会が開かれ落ちた彼女の身元が分かった。

衛藤 祐希 3年2組 その日の朝の様子では自殺するような様子は無かったらしい、情報としては穴の近くに落ちていた携帯電話で分かったとのこと。その日は集会が終わり全校生徒が下校することとなった。

家に帰り、父が帰ってくるのを待った。なぜなら僕の父は警察官で意外とお偉いさんであり、今回の件についても調べていたので聞いてみようと考えていたからだ。

夜10時になり父が帰ってきたので聞いてみることにした。すると父はすぐに答えてくれた、彼女の携帯電話にはあるアプリが起動されたまま落ちていたらしい。そのアプリは謎のアプリで今、調査員が調べているそうだ。

なぜ50m以上ある屋上から落ちて携帯電話は壊れなかったのか、また、なぜアプリを開いたままだったのか、手がかりになると考え調査中だ。

それを聞き僕は部屋へ戻り眠りについた。

ビーーッビーーッビーーッ大音量の着信で僕は起きて、携帯電話を確認した。すると、携帯電話には“ブラックホール”というアプリが起動されていた。携帯電話を操作しようとするが全く動かない。一度待つと画面が勝手に動き出し、

自分の名前である岩崎要と

『おめでとう招待ボーナス500Pゲット!』

という文字がでてきた。

招待…おれは誰かに招待されたのか?しかも何で名前知ってんだ?なんなんだこのアプリは…これがあの事件と関係あるのか、そう思ったが眠気が一気に襲ってきて僕は就寝した。

僕は目を覚まし携帯で時間を確認すると昼の12時を回っていた。


「うそだろっ!またかよ!」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ