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ただの俺の物語

作者: 緒方裕三

誰かのお話

プロローグ

生まれは神奈川県、保育園生までは長野県、幼稚園生以降は神奈川県で育ってきた。

小学校ではいじめにあって辛い思いをした。

中学校では嫌われてはいたと思うけどいじめといういじめはなくなった。成績は親や塾での指導もあり真ん中あたりの成績だった。

高校生になってようやく悪いところを見直すようになって色んな人と仲良くなった。高校を卒業したらエスカレータ式の高校だったため大学へは一般受験よりすごく簡単に入学することが出来た。人生楽してるよな。大学は少し背伸びをした学部に入ってしまったため苦労した。「もう少し低い偏差値の学部を選べばよかったかな」とか「大学2年生の頃遊びすぎたな」とか後悔はたくさん出てくるけどそれも運命なのかなと思ったりした。

社会人になって1年目は実家でお金を貯めさせて貰って2年目から初めての一人暮らしを始めた。仕事自体は自分に合っていて人間関係もリモートワークのため全く問題がない、強いて言えば給料が低いくらいだが有給も取りやすく土日祝日休みのため休みが多く自分の時間を作ることが出来るため今のところは最高の職場だと思う。


恋愛事情(今までの)

大学生まで全く恋愛に興味がなかったため、社会人になってから恋愛を始めた。彼女は今までに2人いたがいずれも相性が合わないという理由から半年経たずにフラれてしまった。何がいけなかったのか分からず正直反省ができてないと思う。次の彼女に対してはここを気をつけたいみたいなところが全く分からないまま今まで過ごしてしまっている。今までの彼女をちゃんと愛せていたのだろうか?別れを告げられた時、幸せにすることが出来なかったんだと割り切れてしまった。そこが愛せてない証拠なのかなと考える日々。1回は考え直して欲しいと言ったが考えが変わらないと言われてしまった。でも楽しくないなら一緒にいる必要は無いと思うのも間違っていないと思う。楽しいと思わせてあげれなかったことが反省点なのか、無理して自分を捨ててまで楽しませるのはなんか違うとも思った。正解は無い気がする、恋愛って難しい。


バドミントン

小学生の頃はジュニアクラブでバドミントンを3年間と中学、高校ではバドミントン部が無く大学でサークルに入りバドミントンを3年間やっていた。ジュニアでは大会も出場したこともあったがいい成績は出せなかった。大学のサークルでは遊びでやっていたためちゃんとした練習というのはなかった。社会人で一人暮らしを始め暮らしが安定してきたときに暇だったのでウェブサイトでバドミントンクラブがあるというのを見て参加した。久しぶりのバドミントン、ジュニアで使っていたラケットを握って練習した。全く打てなくなっていて悲しくなり練習に励むようになった。3ヶ月ほど練習したら打つ感覚が戻ってきてだいぶマシになってきた。その段階でそのクラブで知り合った人から他のクラブを紹介してもらった。全て仮称だが月曜日「Kクラブ」水曜日「Jクラブ」木曜日「Kクラブ」金曜日「Jクラブ」土曜日「Jクラブ」と言った形で週5回バドミントンをする機会を与えてくれた。その後も水曜日に別のクラブ「Fクラブ」があるというのを知りそこにもお世話になることになったり、その他のクラブにも顔を出すようになった。

バドミントンをする際に1番気を付けていることは人間関係で、特に楽しくできないなと思ったら俺はすぐそのクラブから身を退いている。基本的にクラブにいる人に挨拶はしっかりするし、練習後の掃除も率先してやっているので印象が悪いということは無いと思いたい。


多い時には週に7回も練習をしていて様々なクラブにお世話になっている、大会にも出て徐々に上手くなっている実感がある。バドミントンでの出会いには感謝してる、一番最初に入ったクラブで知り合った人がFクラブを紹介してくれなかったら好きな人と出会ってなかったし、そもそも大前提に母が「バドミントンやったら」って進めてくれなかったらバドミントン自体をやってなかったかもしれない。ありがとうお母さん好きな人に出会わせてくれて。これから嫌なことや大変なこともあると思うけど2人で乗り越えていきたいと思うし楽しく人生を送りたいと思う。幸せにしてあげたい。


終わり。

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