肛門にシーブリーズぶっこんだら異世界の幕開けを見た件
ある日の朝10時頃、ワイは「ケツの穴にカビキラーを入れてみたら、気持ちいいのではないか」と考え付いた。
そっとズボンとふんどしをずらし、自らのケツを広げてみる。ワイのケツの穴は汚く糞色に染まっており、ほのかにケツ毛が生えているのが解る。
昨日買ってきたシーブリーズを右手に持ち、四つん這いの態勢になった。
そして、意を決して例のブツを勢いよくケツの穴の奥の奥へと突っ込んだ。
あまりの衝撃だった。頭と眼前は一瞬にして真っ白となり、自身の性欲、欲情、色欲、淫欲が全て吹っ飛んだ。刹那、白く輝く光の扉を背後に、亡くなったはずの祖父母が笑って手を振っているのが視えた。
「まだこちらへ来てはいけない」「お前が来るべき所ではない」と言い残し、彼らは後ろにある扉を開き、神々しく放たれる光の中へと姿をくらました。
目が覚めるとうつ伏せの状態で冷たい地面に寝そべっていた。時刻は午後7時を指していた。ヒンヤリとしたケツからシーブリーズを引き抜き、ワイはまた日常へと戻るのであった
~完~