返事
あれから毎日、正木さんと電車で一緒。
正木さんの腕の中、通勤。
なんて幸せな毎日!
うーん、だけど…
これ以上、特になにもないのよね、、
私が返事をしないから?
そしてまた、じゃ、と去って行く。
この先は??
仕方ない、、
神崎葵に相談してみる、か…
「え〜!!そんなことがあったんですかぁぁ」
葵は、目を丸くして驚いた。
そして、ニヤニヤしながら言った。
「で、とうするんですかぁ?私も好きですぅ!って言うんですよねぇ??」
葵はものすごくニヤついている。
「ま、そうだけど、なんてゆうか、タイミングとゆうか…」
「えー、そんなのどうでもいいじゃないですか、いつでも思った時がタイミングですよ!早くしないと盗られちゃいますよ!」
確かに、、
彼の周りにはたくさん、女性がいる…
それは危ない。。
よし、じゃあ、今日こそ…
帰りに待ち合わせをした。
静かなカフェで、静かに愛しい人を待つ。
「遅くなりました。」
彼が席に座った。
改めて見ると、好みではなかったけど、
やっぱりカッコいい!
はあ…大丈夫かな、ほんとに私でいいのかな。
「あ、あの、この間の事なんですけど…」
声がひっくり返りそう…
「ああ、はい。それで、椎葉さんのお気持ちはどうですか?」
正木さんの真っ直ぐな表情…
「あ、あの私で良ければ、その」
「それは…僕の彼女になるってこと?」
「あ、はい…」
「そっか、よかった、じゃあ今日から宜しくね」
正木さんの笑顔が眩しかった。。




