表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
東京ダンジョン  作者: ルーデル
序章
PR
1/46

地獄へ通ずる穴


3ヶ月くらい前に大きな地震があった。


この国の人間は割と地震に対して免疫がありちょっとやそっとの地震じゃ特に動じない。

しかし首都圏を中心としたちょっとやそっとじゃないその地震は高層ビル群を呑み込む巨大な穴を開けた。


死者、行方不明者は数知れず、まるで地獄へと繋がってるとも思えるその穴を見て人々はただ絶望した。


事態の混乱は収まることなく更に加速することとなる。

高層ビル群を飲み込んだ大穴から奇妙な生物が登って来て近くの人々に襲いかかり始めたのだ。


すぐさま自衛隊が駆けつけたが自衛隊の兵器はまるで役に立たなかった。

どういうわけか、銃も迫撃砲もまるで効き目がなく現場はさながら地獄と化した。


そんななか一筋の光明が差す。


異形の生物に襲われていた男性が抵抗のため近くにあった石を投げつけたところなんとダメージを与えたのだ。


その報告を聞いた識者は自棄になりつつも思案した。

そもそも高層ビル群を丸々呑み込む大穴が空いたのに底は果てしなく見ることが敵わない。

つまり現実的ではないが、この穴が空いた空間に別の空間が転移したものだとかねてより噂はあった。

しかし、今回の報告でその噂は認めたくない事実になりつつある。


襲われた男性が投げた石と似た石を回収して調べた結果、これは全く未知の鉱物であることがわかった。


そして唯一わかったことは、この鉱物のみがあの地獄から這い上がってくるモンスター達に有効打を与えることができるということだ。


つまりこの鉱物が人間の生き残りの鍵を握っている。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ