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第12話:遂に四人が出会った

面白さはどうかわからないけど、最初よりは文章技術はほん−−−のすこしだけ上がったような気がします。まぁ、−からやっと0になったんですけどね

「あ−暇だ」

俺は今家でゴロゴロしている

暇だったら、友達と遊びに行けばいいのだが、わざわざ外に出たくないのである

でも、暇だ−という自己中人間なのである


「なんかする事ないかな?」


「達也−

買い物行くよ」

みゆはいきなりドアを開けて言った


「うん、わかった

今用意する」

さっき外に出たくないと言ったのに、なぜ承諾したかと言うと、俺はみゆちゃんが大好きだからさ


「リビングで待ってるからね」

そう言うとみゆは達也の部屋を出て行った


達也はパジャマから洋服に着替えて、リビングへと向かった


「お待たせ

これなんかデ−トみたいだね?」


「はぁ?

ばっかじゃないの?

何が悲しくて達也なんかとデ−トしなくちゃいけないのよ

それに家の中で待ち合わせなんかしないわよ」

みゆは嫌そうな顔で言った


「そんなに怒らないでよ

ちょっと言っただけなのに」

達也は悲しかった


「言って良い事と悪い事がある」

みゆは怒っている


「ごめん」

あれ?これ前に誰かに言われた気がする

亜紀だ

でも、亜紀に言われるより納得する


「はぁ、もういいよ

じゃあ、行くよ」

みゆはため息をついた

そして、本当にもうと言う顔で言った


「うん」

そうして、二人は家を出た


「そう言えば、今日はどこに行くの?」

達也はどこに行くか聞いてなかったので、尋ねた


「駅中の○○○だよ」

みゆは当たり前の様に言った


「ああ、あそこか

あそこってそんなに人気なのかな

前も女友達と言ったけど」


「そこそこ人気かな

でも、女の子といったなんて、ホント達也ってモテるよね

デ−トよくするもんね」

みゆはウンウンと頷きながら言った


「いや、モテてないから

それにデ−トじゃないよただ単に買い物行っただけだよ」


「でも、女の子と二人だったんでしょ?」

しかし、みゆは追及の手を緩めない


「いや、女友達とその妹で三人だったよ」


「やっぱりデートじゃん」

みゆはなんだよと言う感じでつぶやいた


「どこの世界に妹を連れてデートする子がいるの?」

達也は不思議に思った


「わかんないよ

姉が好きな人がどんな人か知りたかったとか」


「品定めは友達の家に行った時にされた」


「え、そうなの?」

みゆはびっくりした


「うん

更に、妹からお姉ちゃんは俺が好きって言われた」


「言われたんだ

妹が言った事は友達は知ってるの?」


「言った事は知らないけど、友達から結婚して下さいとは言われたよ」


「え、そんな事言われたの?」

みゆは目を見開いた


「うん、姉妹共にギャルゲ−が好きらしいから」

小夜ちゃんは試す為にやってたかもしれないけど、亜紀は好きでやってるんだろうなぁ


「そ、そうなんだ

変わってるね−」

みゆは顔がかなり引き攣っていた


「まあね

顔はめちゃくちゃ可愛いのに、性格きついし口が悪いから

それを直せばモテると思うよ」


「ふぅ−ん、一度会ってみたいなぁ」

みゆはすこし興味をもったようだ


「じゃあ、明日会って見る?

今日は用事があるって言ってたから」

嘘だ

あの二人に会う時間をのばしたいだけだ


「そうだね

じゃあ、今すぐ電話して」

みゆは満面の笑みで言った


「え、今?

俺電話番号しらないんだけど」


「何それ−?

じゃあ、今から行こう」

みゆはちょっと不機嫌になって、それからちょっと笑って言った


「はぁ−、わかったよ」

達也はしかたなしに言った

そんな笑顔で言われたら、断れないよ


そして、二人は亜紀と小夜の家に向かった


「へぇ−、この家なんだ」

みゆはちょっと感心したようだ


「うん、まあね

じゃあ、呼び鈴押すよ」

そう言って、達也は呼び鈴を押した


「や、達也久しぶり」

小夜が出迎えた


「なんで、俺ってわかったの?」

達也は驚いた


「え?、だって呼び鈴の上に防犯カメラがついてるから」

小夜も驚きながら説明した


達也は見てみると、

「あ、本当だ」

呼び鈴のすぐ上に丸いレンズがついていた


「これって、誰が来てるかわかる奴だよね

来た人を録画できなかったけ?」


「そうだよ

女だけだと何かと危ないからね

そう言えば、横にいる女の子って達也の彼女?」

小夜は興味津々だ

「そう見   」


「違います

こんなんが彼氏だなんて

それに彼女をわざわざ女友達の家に連れてきません」

みゆは達也の言葉をさえぎるように急いで言った


「そういうのが趣味な人もいるかもしれないでしょ?

そしたら、誰?」


「ああ、妹だよ」

達也は自慢げに言った


「残念ながら、達也の妹のみゆきです」

一方こちらは、悲しそうだ


「ひどい」

達也はしくしく泣いている


「みゆきね

よろしく

私は小夜

で、今日は何で来たの?」

小夜は疑問に思ったようだ


「みゆちゃんに二人の事話したら、会いたいって言うからさ」

本当は会わせたくないけど


「妹にちゃん付けってキモいよ」

小夜も亜紀とみゆきと同じ様な事を言った


「やっぱり、そう思いますよね?」

みゆきは同じ考えの人がいて嬉しそうだ


「そんなん人のかってじしょ」


「私は恥ずかしいの」

みゆきは消えいりそうな声で言った


「まあまあ、立ち話しもなんだし、家に入りなよ」

小夜が家の中に招待する


二人がそれに従い家に入った


「あれ?

何で達也さんがいるんですか?」

亜紀はすごいびっくりしている


「達也の妹のみゆきが私達に会いたかったんだって」

小夜は亜紀がわかるように説明した


「そうなんだ

私は達也さんの婚約者の亜紀です

よろしくね」

亜紀はニコッと笑って言った


「え?

そうなんですか?」

みゆきは目が飛び出るくらい驚いている


「嫌、違うから

付き合ってもないから」

達也が慌てて訂正した


「でも、妹に紹介するって事はそう言う事ですよね?」

亜紀は期待する目で見る


「いやいや、普通は親に紹介するでしょ

それに妹に紹介するぐらいで何でそうゆう事になるんだよ」


「確かに

私もお姉ちゃんから紹介されたけど、二人は付き合ってるわけじゃないからね」

小夜は納得したように頷いた


「それはちょっと飛躍してますよね」

みゆきも同意したようだ


「そうかなぁ

まぁ、そう言う事にしときましょう

それはそうと小夜とみゆきちゃんは二階で遊んできたら

二人は年近いんだし」


「そうだな

みゆちゃんは高1だし、小夜ちゃんは確か中2だったからな」


「そうなんだ

じゃあ、敬語でなくていいね」

みゆきは今まで年上だと思っていたようだ


「私もめんどくさいから、敬語じゃなくていいよね?」


「うん、いいよ

じゃあ、二階行こっか?」

そう言って、二人は二階に上がっていった


「みゆきちゃんってけっこう可愛いですよね」


「だろ?」

亜紀や小夜ちゃん程ではないが、可愛いと思う

妹が好きだからというのを抜きにしても


「まぁ、納得ですね

だって、達也さんも可愛いですから」

亜紀はなぜか納得したようだ


「殴っていい?」

達也はこめかみがピクピクしている


「暴力反対です」


「言葉の暴力はいいのかよ?」


「事実だからしょうがないじゃないですか」

亜紀は拗ねたようだ


「お前言ったよな

事実でも、言っていい事と悪い事があるって」

達也は怒りの限界に近いようだ


「相変わらず頭硬いですね

臨機応変に行かないと」


「言葉の意味としては合ってるけど、この状況で使う言葉じゃない」

達也はそう言って、亜紀にちょっと強めにデコピンをした


「痛

何するんですか?」

亜紀を涙目になりながら、額をさすっている


「デコピンってデコに指をはじくからデコピンなんだよね?

じゃあ、肘にしたらヒジピンなのかな?」

達也は疑問に思った


「そんな事今言わなくてもいいでしょ

今は私の心配して下さいよ」

亜紀はいらついている


「大丈夫だ

致命傷は避けた

命に別状はないはずだ

さぁ、もう一本できるか?」

達也は真顔で言った


「何で稽古つけてもらってるみたいになってるんですか?

デコピンで命に別状があったら、その人はすごい指の力が強いですよ」

亜紀はだいたいボケだったが、ツッコミの要素もあるようだ


「いや、わかんないよ

デコピンされる人が爪先で立っていて、デコピンされて耐えれなくて頭からコンクリートに激突したら死ぬかもよ」

「まず、爪先で立ってる自体がおかしいです」


「いや、二人はジュ−ス賭けてたんだよ

爪先で立っていてデコピンされても、爪先で立っていられるか?

でも、かわいそうだよね

ジュ−スを賭けたせいで死ぬなんて」


「え、それ実話なんですか?」

亜紀は驚いた


「馬鹿じゃねぇの

そんな賭けする奴はいねぇよ

もしかして、信じちゃったの?」

達也は馬鹿にしたように笑った


「ふふふ

嘘ですか

嘘はいけませんよ

お仕置きしないと」

亜紀は顔は笑っているが、目は笑っていない

しかも、不気味な笑いをしている


「え、何?

お仕置きって?」

達也は苦笑いをした


「お仕置きの道具を持ってきますね

もし、逃げたらもっとひどい事しますからね」

亜紀は不敵に笑った


「わ、わかった」

達也は逃げようと思っていたので、先手を打たれた


亜紀はお仕置き道具を探しに奥に消えていった


「お仕置き道具って何なんだろう?」

そう言えばあいつ、SM雑誌読んでるって言ってたよな

もしかして、鞭でぶたれるとかろうそくを垂らされるとかか?

「嫌だ−

俺にそんな趣味はない」

達也は頭を抱えて叫んだ


「持ってきましたよ」

亜紀がニコニコしながら帰ってきた


「え、鞭とかろうそくとかは?」

亜紀は何も持ってないように見えた


「はぁ−?

そんなの持ってるわけないでしょ?」

亜紀は何言ってんのこいつという顔をした


「だって、SM雑誌読んでるんだよね?」

達也は恐る恐る聞いてみた


「読んではいますけど、やったりはしません

あ、もしかしてやって欲しかったんですか?

やっぱMなんですね?」


「俺にそんな痛いのを喜ぶ趣味はない」


「え−

好きなくせに

わかってるんですよ」

亜紀は何でもわかってるような顔をした


「何もわかっちゃいないよ

そういう趣味もないし、Mでもない」


「まぁ−、そう言う事にしといてあげますよ

話しがずれちゃいましたけど、お仕置き道具はこれです」

亜紀は自身満々のようだ


「え、ガム?」

それは薄い長方形のガムが何枚も入っている紙の箱みたいのだった


「はい、これを引っ張って見て下さい」


達也がそれを引っ張ると、引っ張った指が鉄状の物に挟まれた


「痛

これって、ガムパッチンじゃない?」

正式名称は知らないが、俺達の間ではそう呼ばれていた

パッチンと音がなるからだ


「そうですよ」

亜紀は直も自身に満ちていた


「何かお仕置き道具って言うからもっとすごい物かと思っていた」

達也は少々呆れ気味だ


「え、めちゃくちゃすごいじゃないですか?」

亜紀は何でこの凄さをわからないんですかと言う様な顔をした


「お前は小学生か?

こんなしょうもないのやるの小学生ぐらいだよ」


「今でも子供の心を持ってるんですよ

学者として有名な人のほとんどは子供の心を持ってるんですよ」


「そうだね」

このままやっても勝てそうにないので、適当に相槌を打った


「I won

そう言えば、格闘ゲ−ムで相手が勝つと何でYou winなんでしょうね

あなたは勝つとか意味わかりませんよね?」


「何か違う意味か意訳があるんじゃないのか?

英語わかんないから、何とも言えないけど」

達也は困ったような顔をした


「確かに意訳って多いですよね

意訳って言う程じゃないけど、mouseってねずみや臆病者以外に内気な女の子って意味もあるんですよ」


「へぇ−、そうなんだ

まぁ、どうでもいいけど」

達也は本当に興味がないようだ


「私もどうでもいいですけど」


「じゃあ、何で言ったんだよ?」


「言わなきゃいけないような雰囲気でしたから」


「どんな雰囲気だよ」


「達也さんにツッコませなきゃいけないと思って

でも、失敗ですね

焦ったばかりに、質の悪いボケをしてしまいましたから」

亜紀は悔しがっている


「そこまでしてくれなくていいから

ツッコミばかりすると疲れるから」


「ダメです

達也さんからツッコミをとったら何も残りませんよ」


「え?

俺それだけの価値しかないの?」


「そうですよ

まぁ、でもいいじゃないですか

一個あるんですから」

「そうなのかなぁ」

まぁ、それでもいいかなと思って、後は亜紀と雑談をした


「そろそろ帰るか」

外を見ると暗くなっていた


「じゃあ、私がみゆきちゃん呼んできますね」

そう言って亜紀は二人がいる二階に行った


しばらく経って

みゆきが降りてきた

「え−、もう帰るの?」

みゆきは遊び足りないようだ


「だって、外は暗いんだよ」


「高校生で門限のある人なんていないよ」


「いや、ある人は意外といると思うぞ

親がいない時ならいいけど、母さんもう料理作ったと思うよ

せっかく作ってくれたんだから、食べに帰ろうぜ」


「うう−

わかった」

みゆきは渋々だか納得したようだ


「じゃあ、帰ろうか?」


三人は玄関の方へ歩いて行くと、

「待って」

小夜は走ってきた


「はい、みゆき」

小夜はみゆきに熊のぬいぐるみをあげた


「え、何で?」

みゆきは驚いたようだ


「だって、みゆきこれ欲しそうにしてたじゃない」


「それはそうだけど、貰えないよ」


「大丈夫

これ二つあるから

お母さんとお姉ちゃんが誕生日の時に同じの買ってきたから」


「でも、そんな大切なのいいの?」


「いいよいいよ

二人あるんだから、一つぐらい」


「そこまでいってるんだからもらったらどうだ?」


「そうよ

私はみゆきちゃんが貰ってくれるなら嬉しいな」


「う−ん、じゃあ、貰うね

ありがとね」


「どういたしまして

じゃあ、二人ともまたね」


「達也さんは学校で会いましょうね」


「ああ、またな」

本当は会いたくないが


そして、達也とみゆきは玄関を出た

今道を歩いている


「みゆちゃんって意外とぬいぐるみ好きだよね?」


「女の子はぬいぐるみ好きなんだよ」


「え−?

ぬいぐるみ大嫌いな女の子だっているよ」


「そう言う達也もぬいぐるみ好きだよね

部屋にいっぱいあるし」


「あれはちっちゃい頃からの奴がずっと捨てずに置いてあるからだよ」


「何で捨てないの?」

みゆきは首を傾げた


「なんか捨てたとしても、戻ってきたり、飽きたから捨てるって言うのはどうかと思うからだよ」


「びびりって事か

じゃあ、お祓いすればいいじゃん」

みゆきは事もなげに言った


「そう言う問題じゃないよ

愛着があるから捨てれないって事も要因の一つかな」


「ただ捨てるのが面倒くさいだけじゃないの?

達也って面倒くさがりだから」

亜紀は疑った


「そ、そんな事ないよ」

図星だったようだ


「ま、いいけどさ」


「そう言えばさ、みゆちゃんって彼氏や好きな人いないの?」

けっこう可愛いからモテると思うんだけど

でも、彼氏いたら軽くショック受けるな


「いないよ

告白はされるけどね」


「何で付き合わないの?」


「う−ん

達也見てると付き合いたくなくなるんだよね」


「え?俺のせい?」

達也はびっくりした


「ほら男って下心がある奴多いじゃん

達也は潔癖症だから、そう言うのが見えないからね」


「俺は潔癖症じゃないよ」


「え?だって、ミニスカとか露出が多い服着てる子嫌いでしょ?」


「それは潔癖症とは言わないでしょ

それに俺は潔癖症じゃないよ」


「え、そうなの?」

みゆきは目を見開いて驚いた


「そうだよ

俺はそういうのがただ嫌いなだけだよ」


「でも、そういうのを汚らわしいって思うんでしょ?」


「汚らわしいとは思わないよ

嫌い=否定じゃないからね

キャバクラ嬢やAV女優は嫌いだけど、否定はしないよ

それで、喜んでいる人がいるし、犯罪抑止にもなってるから」


「ふ−ん、そうなんだ

達也って本当に考え方が大人びてるね」

みゆきは納得したようなしてないような顔をした


「う−ん

そうなのかな

まぁ、世間とずれてる事は認めるけど」


「そうだね

まぁ、達也以上の人が出てこない限り付き合わないよ」

みゆきはそう言って笑った


「珍しいね

みゆちゃんが料理以外で俺を褒めるなんて」

達也はみゆきの言動に驚いた


「褒めると言うか達也見てるから、同級生が幼稚っぽいって言うか、エロいって感じだから、嫌なんだよね」


「しょうがないよ

高一だったら、考え方も幼稚だし、異性に興味を持ち始めるからね」

達也は苦笑をした


「そんなもんかな」

みゆきは考え深げに言った


みゆちゃんに彼氏ができたら、こうやって買い物とかできないんだろうな

ちょっと嫌だなと思った今日この頃である

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