↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
82/364

★『竜の姫と絆のユニゾン』ここまでのあらすじ 第6回:第二部 フェーズ1「聖女の殉死と、最強の帰還」

対話:レヴィア、アクア、テラ、セフィラ、ヴァルキリア + リリア(復活)


セフィラ:

「人間界上陸作戦、すごかったね! でも……第70話までの道のり、ヒカルは何度も悲しそうな顔をしてた。特に、あの聖女様と向き合っていた時は……」


レヴィア:

「聖女アリア……。あの子、ヒカルのことをあんなに追い詰めて! 『ドラゴンスレイヤー教団』の教えだか何だか知らないけど、竜は絶対悪だなんて、誰が吹き込んだのかしら!」


アクア:

「……彼女にとっては、それが世界の真理だったのでしょう。幼い頃から、竜は人類を滅ぼす災厄であり、それを討つことこそが唯一の正義だと叩き込まれてきた。教団が生み出した、あまりにも純粋で残酷な『聖女』という名の呪縛ですわ」


ヴァルキリア: 「論理的帰結:彼女は自らの信念に従って契約者と敵対した。人類の憎悪を力に変える教団の秘術……その依代となった彼女に、もはや対話の余地はなかった。そして最後は……カインの魔の手から、身を挺して人類の盾となり、殉死した。彼女もまた、カインが仕組んだ不協和音の犠牲者だったのだな」


テラ: 「……アリア殿の最期は、わらわの胸にも深く刺さった。だが、主(あるじ)は一人ではなかったぞ。この戦火の中で、最高の盟友を得たことも忘れてはならないわ。総帥リヒター……あの男のことを忘れてはいけないわ」


セフィラ:

「リヒター! 最初は怖い人かと思ったけど、実はヒカルの味方だったんだよね!」


テラ:

「うむ。リヒターは帝国に従う者ではなく、『辺境連合』の総帥として、腐敗した帝国に抗う旗印。彼は主の軍略と志を目の当たりにし、種族を超えた『対帝国同盟』を結ぶことを決断したのです。主のタクトとリヒターの武が共鳴した時、人間界の歪んだ勢力図が初めて塗り替えられたのだわ」


レヴィア:

「カインの野郎、これで追い詰められたと思った矢先に……またあいつ、ヒカルの心を折るような精神攻撃を仕掛けてきてさ! さすがのヒカルも、アリアの死のショックで心が砕けそうになってた……。そんな、絶望のどん底に響いたのが――」


リリア: 「……お待たせしました、ヒカル様。もう、泣かなくても大丈夫ですよ」


全員:

「「「「「り、リリア(様)!!!」」」」」


リリア:

「ふふ、皆様驚きすぎです。最強のヒロイン、リリア・シャイニング……ここに完全復活です。長い間、ヒカルを支えてくれてありがとうございます。でも、ここからは私の番。ヒカルの隣も、勝利のタクトも、私が一番近くで守り抜きますから♥」


レヴィア:

「あーっ! 出たわね、正妻オーラ全開の最強ヒロイン! せっかくヒカルが私のものになりかけてたのに!」


アクア:

「……いえ、リリア様の復活こそが、ヒカル様の魂の救済となったのは事実ですわ。第70話、貴女が目覚めた瞬間のあの輝き……あれこそが、世界を照らす真の希望(ユニゾン)でした」


ヴァルキリア: 「計算外の変数ですが、歓迎します。リリア、貴殿の合流により、我ら六龍盟約軍は無敵の軍団へと昇華されました。契約者(マスター)よ、リリア様と共に、あの不快なカインに引導を渡しましょう!」


リリア:

「ええ。ヒカル、私の手を握って。貴方の奏でる和音で、この大陸に真の夜明けを連れてきましょう。さあ、王都への最終進撃、開始です!」


【フェーズ1(70話後)のポイント】


聖女アリアの悲劇: 教団の「竜=絶対悪」という教育を信じ、ヒカルと対立。最期は彼を庇って殉死する。

辺境連合との同盟: 帝国に抗う勇者リヒターが、ヒカルの志に共感し、強力な同盟軍として加わる。

リリア完全復活: 絶望するヒカルの前に、最強のヒロイン・リリアが覚醒。物語は一気に反撃のフェーズへ。

カインへの包囲網: 聖女の死とリリアの復活を経て、ヒカルの「絆の共感者」はより強固な調律を可能にする。




(作者より)

あらすじを振り返ってみると、ヒカルと竜姫たちが歩んできた道のりの重さを改めて感じます。

裏切られたあの日、光を失いかけたヒカルを救ったのは、理屈ではない「恩返し」の心でした。


この物語は、単なる復讐劇ではありません。

「優しさが最強の力」であることを証明するための、壮大な交響詩です。


この先の戦い、そして絆の深まりを一緒に見守っていただけるなら、

ぜひ下の【☆☆☆☆☆】から、皆様の「想い」をポイントに変えて届けてください。


6/25のグランドフィナーレまで、1話たりとも手を抜かずに更新いたします。

ヒカルたちの旅に、貴方の応援という和音を添えていただけると幸いです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
竜の姫たちと世界を変える戦いへ!
■《音楽xSFxファンタジー戦記》【交響詩】竜の姫と絆のユニゾン ~最強の力は絆の中に。人類に裏切られた天才軍師の俺は、六竜姫の激情を調律し和音を奏でて覇道を往く~(代表作)
■《重厚ファンタジー戦記》【交響詩】竜の姫と絆のユニゾン 外伝:断罪の前奏曲 ~処刑寸前の軍師を竜姫が略奪!十二年待った『我の夫となれ』の言葉。亡国の逆境を焼き尽くし覇道を往く~
■《王宮裏方奮闘記》【交響詩】竜の姫と絆のユニゾン:奉仕の練習曲(プレリュード)~商家の娘は皿洗いの先に王の盾を見る。伝説のメイド長に叩き込まれる覚悟と作法で王宮の誇りを守る~外伝②
(あらすじ)
元・天才軍師候補のヒカルは、仇敵カインの謀略と人類の憎悪により「裏切り者」の濡れ衣を着せられ、処刑寸前にまで追い込まれる。人間社会に絶望した彼の前に炎の竜姫レヴィアが降臨し、救われた彼は、六人の竜姫(六龍姫)の感情をリアルタイムで把握する「絆の共感者」の異能に目覚めさせられる。
ヒカルの義務は、レヴィアの激情的な愛や、アクアの理性的な愛といった、制御不能な竜姫たちの愛の感情を音楽の和音(ユニゾン)として調律し、軍団の戦闘力へと変えること 。彼は裏切りのトラウマを抱えながら、まず古王軍(闇の竜族)との絶望的な劣勢を覆す内戦に勝利し、六龍盟約軍を完成させ、竜の世界の新たな王になることを誓うのだった。

こちらも超オススメ!!

■《SFファンタジー冒険譚》物理と知識で魔法世界を再定義!―拾った助手は2000年前の伝説の管理者(旦那様)でした。追放された天才没落令嬢は、最強の娘たちと共に「世界」を再構築中―



その他の作品もぜひ!

■《冒険者ギルドのお仕事ファンタジー》鉄の受付嬢リリアンのプロの流儀 ~冒険は、窓口から始まります~
■《純SFハイファンタジー》星を穿つ槍と、黄金のオムライス――放浪の戦術師とポンコツ戦闘メイド――
■メゾン・ド・バレット~戦う乙女と秘密の護衛生活~
■軌道エレベーターの管理人たち〜地上コンシェルジュは、宇宙(そら)の英雄に恋をする
■スローライフを目指したい鈍感勇者のラブコメは、天《災》賢者の意のままに!!〜システィナ様の暴走ラブコメ劇場〜
■桃太郎伝 ~追放された元神は、きびだんごの絆で鬼を討子、愛しき仲間たちと世界を救う~
■異世界グルメ革命! ~魔力ゼロの聖女が、通販チートでB級グルメを振る舞ったら、王宮も民もメロメロになりました~(週間ランクイン)
■ 時間貸し『ダンジョン』経営奮闘記
■【ライトミステリー?】没落お嬢様の路地裏探偵事務所~「お嬢様、危険です!」過保護なメイドと学者と妖精に囲まれて、共感力と絆で紡ぐ、ほのぼの事件簿
■ニャンてこった!異世界転生した元猫の私が世界を救う最強魔法使いに?
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。