【一部ネタバレあり】キャラクター設定集:愛と憎悪の登場人物たち
I. 六龍盟約軍
A. 王と6人の竜姫
◆ヒカル・クレイヴ(王)
●種族・年齢: 人間 / 18歳前後。
●容姿: 黒髪で短めの髪型。瞳は茶色。目鼻立ちは平凡だが、感情豊かで人懐っこい印象。
●出自と背景: 元・天才軍師候補。仇敵カインの謀略と人類の憎悪により追放され、裏切りのトラウマを負います。
●能力と愛の形:
○絆の共感者: 六龍姫の感情を調律するマスターキー。
○王の義務: 六龍姫の激しい愛の衝突を、公正な裁定と論理的な愛の証明をもって軍の士気へと昇華させます。
●見せ場: 仇敵カインとの最終決戦で、リリアの裏切りと六龍姫の暴走という二重の絶望を乗り越え、六龍ユニゾン「世界統合審判」を完成させ、世界の統一王となります。
◆レヴィア・フレイムハート(炎)
●二つ名: 紅蓮の激情女王(情熱と独占欲)。
●ヒカルとの関係: 恩返しとしてヒカルと強制契約した正妃。ヒカルを「夫」と呼び、他の姫への激しい嫉妬を公然と示します。
●愛の形: 激情的な愛、独占欲。王の命を護る最強の矛。
●見せ場: 魔王との最終決戦で、暴走したヒカルの竜の支配欲を、自らの命懸けの「愛の鎖」として鎮静化させ、人間性を救う非代替的な功績を上げます。
◆アクア・フロストヴィーナ(水)
●二つ名: 蒼玉の理性女王(知性と秩序)。
●ヒカルとの関係: ヒカルの「統率力」を認め契約した最高戦略官。ヒカルを「王」と呼びます。
●愛の形: 理性的な愛、知的な独占。感情を論理とデータで証明しようとします。
●他のキャラとの関係: シエルとは教育係と教え子の関係。レヴィアとは常に理性と激情という対極の愛で衝突します。
●見せ場: カインの情報戦で理性が崩壊寸前に追い込まれますが、ヒカルの情熱的な愛によって「論理を超えた情熱」という新たな愛の形を獲得し、DSWの論理的脆弱性を突く戦略を主導します。
◆テラ・グランディナ(土)
●二つ名: 磐石の守護龍(防御と安定)。
●ヒカルとの関係: 傷つき孤独だったところを、ヒカルの優しさで契約した妻。ヒカルを「主」と呼びます。
●愛の形: 古風で母性的な献身。王の肉体的安寧と兵站という、王国の生命線を独占します。
●他のキャラとの関係: ルーナの光と連携し、大地再生(光土ユニゾン)で領民の支持を固めます。レヴィアの激情を「非合理的」として静かに牽制します。
●見せ場: 人類軍総帥リヒターに対し、自らの献身的な統治と防御技術を証明し、人類連合軍との武人の絆を構築します。
◆セフィラ・テンペスト(風)
●二つ名: 疾風の遊撃女王(速度と自由)。
●ヒカルとの関係: 「最高の冒険」という無邪気な誘いで契約した妻。ヒカルを「団長」と呼びます。
●愛の形: 自由奔放な愛、いたずら心。王の重い義務からの精神的な解放を愛の形で要求します。
●立場: 物流・貿易総長。ゼファーと共に経済制裁突破の鍵となります。
●見せ場: カインの経済制裁時、遊撃隊を率いて通商連合に高速武力制裁を仕掛け、王国の兵站の危機を救います。
◆ヴァルキリア・ブラッドリーフ(闇)
●二つ名: 深淵の孤高女王(闇と孤立)。
●ヒカルとの関係: 古王の呪いから解放され、ヒカルの共存提案を受け入れた妻。ヒカルを「契約者」と呼びます。
●愛の形: 孤高の忠誠心。王の光の届かぬ場所を護る闇の義務を愛の形で担います。
●立場: 闇の特務機関長。シェイドと共にカインの謀略と魔族の影を追う最終防御。
●見せ場: ルーナと連携した光と闇の解放ユニゾンで、リリアにかけられたカインのマインドコントロールを打ち破ります。
B. 六天将
◆フレア(炎)とシエル(水)
●フレア: レヴィア軍の突撃隊長。ヒカルへの嫉妬と、シエルへの愛という愛憎の葛藤に苦しみます。カインの謀略に乗り裏切りを試みますが、シエルの献身的な愛によって贖罪の炎へと昇華させます。
●シエル: アクア軍の後方司令部の頭脳。ヒカルの論理的な戦略を支える理性的な愛を持ちます。フレアの激情に惹かれ、彼の命を護るためにDSWの攻撃を片翼で受けます。第3部終盤でフレアとの間に次世代の命を授かります。
◆残りの四人の六天将
●ガイア(土): テラ軍の軍事教官。武人の誇りを持ち、テラの防御技術指導を支えます。リヒター総帥との絆を築きました。
●アウラ(光): ルーナ軍の技術顧問。「魂なき人工的な存在」という出自を持ちます。BPI増幅装置「調律の剣」を開発し、自ら実験台となり安全性を証明しました。
●ゼファー(風): セフィラ軍の諜報担当。風の速さと水の流動性を併せ持つ混血。セフィラの自由な行動を論理的な軍務として正当化します。
●シェイド(闇): ヴァルキリア軍の裏工作担当。ヴァルキリアの血縁。孤高の論理的な忠誠心を持ち、古王の古代魔術起動を内部から阻止する「裏切りの誓い」を果たしました。
B. 古王軍と人類の敵
◆古王と六征竜
●古王: 力と恐怖による絶対支配を信奉する旧体制の象徴。ヒカルの愛の調律と六龍ユニゾン「世界統合審判」によって打ち砕かれました。
●狂炎の破壊者(炎): 古王軍の六征竜。感情に支配された破壊衝動の塊。レヴィアの守護の炎に魔力核を沈静化され敗北。
●霧幻の策士(水): 古王軍の六征竜。冷酷な合理性を追求する知略家。アクアの「論理を超えた愛の情熱」による奇策で敗北。
●鉄壁の将(土): 古王軍の六征竜。究極の防御魔法と固執した権威の象徴。テラの「絆の奇策」で防御を崩壊させられ敗北。
●偽光の宣教師(光): 古王軍の六征竜。幻影とプロパガンダの達人。ルーナとテラの「光土ユニゾン」による大地再生で、憎悪の信仰の基盤を失い敗北。
●無感情の執行者(闇): 古王の命令を忠実に遂行する処刑の道具。シェイドの裏切りの誓いと、五龍ユニゾン「原始創世破」によって消滅。
◆カイン・グリムウッド
●出自と背景: ヒカルを陥れた人類側の仇敵。元・天才軍師候補。ヒカルの優しさを「世界の毒」と見なす狂信的な人類至上主義者。
●謀略: DSW(対竜特化兵器)の開発、人類側の憎悪と論理による情報戦、そして最終的には魔王軍との密約。
●最期: DSW改良型装甲と魔族の魔力による魔人化という卑怯な手段でヒカルに挑みますが、六龍ユニゾン「世界統合審判」によって論理的に粉砕されました。彼の憎悪は、ヒカルの愛の調律の力を極限まで高める燃料となりました。
III. その他の登場人物
◆リリア・シャイニング
●種族・年齢: 人間 / 18歳前後。
●ヒカルとの関係: ヒカルの幼馴染で元専属メイド。追放時、ヒカルを庇い谷底に落ちた「失われた光」。
●愛の形: 静かで深い献身。竜族の魔力にはない、毒物の判別や暗器術という人間側の知恵で、王の近接護衛を担います。
●立場: 王室メイド隊長官。
●見せ場: カインのマインドコントロールによりヒカルを暗殺しようとしますが、ヴァルキリアとルーナの光闇ユニゾンにより解呪されます。王の裏切りのトラウマを完全に癒やす人間側の希望の象徴です。
◆王室メイド隊
●構成: メイド長リリアの指揮の下、六龍姫それぞれの軍団から選抜された超精鋭の女性竜族6名(フェンリア、アクアリーヌ、テラナ、ウィンドラ、ルナリス、ソルニア)で構成されます。
●役割: 王の肉体的・精神的なケアと身辺警護を専門とする公的な組織。王妃たちの嫉妬の矛先を逸らしつつ、王の愛の理念を軍団全体に浸透させる役割も担います。
●特徴: 全員が六天将に匹敵する高いBPI(200超)を持ち、王の命を護る「優しさの砦」として機能します。
◆人類側のその他の登場人物
●レオナルド(旧帝国皇太子):
○立場: 新統合帝国における人類側摂政。カインの狂気を断ち切り、ヒカルの間接統治を支える人類側の指導者です。妹レオーネの知性と、政略結婚により得たイゾルデの血統的権威で統治を行います。
●リヒター(辺境連合総帥):
○立場: 人類軍総司令官。実力主義者としてヒカルの武力と優しさを認め、人類連合軍を率いて魔王軍との戦いに備えます。テラ王妃との武人の絆を尊重します。
●アリア(聖女):
○立場: 旧ドラゴンスレイヤー教団の聖女。人類の憎悪と信仰心を一身に背負い、ヒカルの前に立ちはだかりましたが、最期は高潔な殉教を選び、ヒカルの裏切りのトラウマを完全に癒やしました。
●クラリス(聖女の後継者):
○立場: アリアの妹。ルーナ王妃と協力し、教団の組織を解体し、「光の新秩序」の布教を担います。人類の信仰の権威として、王の統治を精神的に支えます。
◆盟約軍の文官たち
●ギルティア(黄金の鑑定士):
○立場: 財務官僚長官。元古王軍の財宝番。古王の支配が「経済的に破綻した」という論理からヒカルに忠誠を誓います。アクアと連携し、新王国の通貨統一と経済防衛を担います。
●ソフス(知識の守護者):
○立場: 王政歴史顧問。竜族の歴史と古王の弱点を知る賢者。ヒカルの優しさの哲学を認め、古代の知識を技術開発(BPI強化など)に提供しました。
●ウィンド・ランナー(放浪の運び屋):
○立場: 物流・貿易次長。ハーフの男性。中立と利益を優先するが、ヒカルの王国の永続的な繁栄に最高のビジネスチャンスを見出し、物流の生命線を確保します。
●ユグドラ(古王軍編入部隊総司令官):
○立場: 元古王軍の防御の将。武人としての誇りからヒカルに忠誠を誓います。シエルと並ぶ共同総参謀長となり、古王軍残党の編入と軍の規範維持を担いました。
◆レオーネ(盟約側妃筆頭)
●種族・年齢: 人間 / 22歳。
●容姿: 蜂蜜色の柔らかな髪と緑の瞳。華奢で儚げだが、皇族としての威厳を持つ。B80 / W56 / H82 (C)。
●立場: 盟約側妃、摂政首席行政顧問。
●愛の形: 自己犠牲的で真面目。旧帝国皇族としての重い責任を感じており、王への嫁入りを帝国の血を統合する義務と捉える献身的な愛国心です。
●見せ場: 兄レオナルドと協力し、旧帝国の行政記録を総動員してカインの魔族との密約の証拠を特定しました。彼女の知恵と献身が、人類側の全面的な支持をヒカルにもたらしました。
◆シルヴィア、イリス、ボルタ(盟約側妃)
盟約側妃は、六龍盟約王妃の優位性を保ちつつ、政治的・技術的貢献に基づく特殊な当番制「調律補助の儀」で王の部分竜化に伴う感情調律を補助します。
●シルヴィア・ラ・フォルト(人類):
○立場: 盟約側妃、人類信仰統合顧問。
○特徴: 純粋な銀髪。旧聖女にして帝国筆頭公爵家の血を引く献身的な信仰心の持ち主。ルーナの光を補佐し、純粋なマナによるユニゾン冷却と浄化の役割を担います。B95 / W58 / H90 (圧巻の豊満さ)。
●イリス・アルゴリズム(エルフ族):
○立場: 盟約側妃、学術院最高賢者。
○特徴: 極めて長く艶やかな金髪。究極の論理主義者で感情を「思考のノイズ」と見なします。エルフ族の持つ古代知識を統合し、論理的思考による感情コードの安定化と監視の役割を担います。B88 / W55 / H85 (F)。
●ボルタ・アイアンハンド(ドワーフ族):
○立場: 盟約側妃、ドワーフ族技術者集団指導者の娘。
○特徴: 炎のような赤毛。頑固で熱血漢の職人肌。王の部分竜化に伴う骨髄改変技術の協力を担いました。強靭な肉体と物理的な接触による形態発動後の肉体疲労の強制回復の役割を担います。B82 / W60 / H85 (D)。
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