デイン・L・アストレフ
デイン・L・アストレフ
竜神/守護神 11000歳 165cm 70kg
千年前のセスティアの守護者にして、竜神王の系譜を継ぐ者。
先代竜神王の娘、レイラと、「ある時から」存在していた人間、リュート・ウィル・アストレフの間に生まれた、ハーフヒューマン。
高い戦闘能力を持ち、しかし子供らしい感性を持つ、と言うのが、本来のデインの性格だった。
セスティアでの最終闘争の後、1万年前、世界分割時のディセントへと送られ、守護神として祀り上げられる。
二千年前までは眠ってたが、二千年間は、祠を出る事は出来ないが、活動はしていた。
蓮に力を与え、戦いに加えた張本人、デインとしては、ディンに気づかせる為だったと言っているが、しかし、それならば戦う力を与える必要はなかっただろう、とディンは言う。
・外見
ディンと似た顔つき、東洋風の軽く日焼けした肌に、翡翠色の瞳を持つ。
ディンの左腕、竜太の右腕にあるのと同じ紋様が、右腕にある。
髪の毛はツンツンとした茶色の短髪、赤茶色のディンとは少し異なるが、概ね後ろ姿からすると、身長と襟足の長さでしか見分けが付かない程。
灰色のパーカーにジーンズを戦闘服としており、その戦闘服には特別な魔法が掛けられていて、並の魔法なら、それだけでかき消す事が出来る。
・武器
竜神剣・竜の想い
世界を想う優しき心を投影した、デインの持つ剣。
竜神剣は本来1体につき1本の剣しか無いのだが、世界軸を渡る前に、ディンに譲渡、継承させた剣がある為、竜神剣で唯一、世界に2本存在する。