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選択の時
今回も例によって短くなってしまいましたが、良ければ呼んでください、、、
悪魔は不敵な笑みを浮かべて勇に言う。
「さぁ選べ。悪魔と契約し天使と戦うか、それともここで天使に殺されるのをただ眺めて待つかを、、、」
勇は思い出した。
今までの人生なにも起こらずにただなにも思わずにーーいやずっと違和感を感じながら生きてきたことを。
勇は悪魔と同じように笑みを浮かべている
「契約してなにをすればいい」
勇は少女を見つめている。
「本当にいいのか?一度契約すればもう二度と元の生活には戻れないぞ」
もうすでに勇は覚悟を決めていた。
「必ず勝って戻ってくる」
自分では信じれないことを言っている。
まさか悪魔と契約して天使と戦うなんて今までの人生じゃーーいや、誰にだって想像はできない。
「早くなにをすればいいか教えてくれ」
悪魔はまた不敵な笑みを浮かべてこう言った。
「悪魔の世界で学校へ通え」
「・・・ハァーーーー!?」
どうだったでしょうか?時間が空いてしまったので前回の内容を見返しながら書きました。
次もできるだけ早く書きたいと思います。