マタイ・マルコ・ルカ・ヨハネの福音書 1
ナザレ地方のガラリヤの町にマリヤという女がいた。
ヨセフという男と婚約していたけど、二人は品行方正なので、まだセッ○スしていなかった。
そこへガブリエルという天使がきて
「あなたは大いなる者となる男の子を生む。イエスと名付けなさいwwww」と言う。
「えっー、私まだ処女なのに」
マリヤは本当に妊娠した。
ヨセフも神のお告げを聞いたので、セッ○スしないうちに妊娠したマリヤを妻として迎えた。
数ヵ月後、ローマの命令により住民登録が義務付けられて、
ユダヤ人は自分の故郷に帰って登録手続きしないといけなくなった。
ヨセフも身重のマリヤと故郷ベツレヘムの町に向かったが、
同じように各地から登録のためにきた人のラッシュで宿が空いてない。
仕方なく泊まった馬小屋で、マリアは産気づき、男の子を産んだ。
生まれた子は布でくるんで飼葉おけの中に寝かせた。
近所で野宿していた羊飼いたちのところに天使が現れ、
「救世主が産まれたから見てきてみwww馬小屋にいるでww」と言ったので、
行ってみると本当に馬小屋に赤ん坊がいた。
羊飼いたちは「うわ、マジだった!」と神をたたえ、救世主の誕生をお祝いした。
(世界初のクリスマス)
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天使が「マリアちゃん、あんた妊娠するよ」と告げたところを描いたので有名なのが、ダ・ビンチの受胎告知です。
他にも、いろんな人が描いてるようです。
マリアという女性名は、そのままマリア、マリー、メアリー、マライアなどメジャーな女性名として今も使われます。
もともとは、モーセの姉の名「ミリアム」が変形したものらしい。
ちなみに聖書にはイエスの生まれた日について12月25日とは書いていません。
これは12月25日に行われる他の宗教のお祭りの日に、後からキリスト教が乗っかったのです。




