創世記 2
世界はできたけど、ちょっと物足りないので、
神様は土をこねて人を造り、ちょいと息を吹きかけると、
それが最初の人間になった。
神様は作った人間の男をエデンの園というところに置いて、
「そこに生えてるのは何でも食っていいわww」といった。
「でも『善悪を知る木の木の実』は食ったら死ぬでww」とも言った。
そうして神様は男が果物をとって食ったりするのを見てたんだけど、
「女を作ったるわwww」といって、男の肋骨をぼきっと取って、
女(エバorイブ)を作って男にやった。
男と女は素っ裸だったけど、恥ずかしいという概念がかけていた。
ナチュラルボーン裸族だったのである。
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アダムとかエバとか出てきたので、
エヴァンゲリオン厨が歓喜してしまうところですが、
アダムはともかく、エバは関係ありません。
エヴァンゲリオンとは「良い知らせ」を意味するもので、
後々でてくるイエスの教え(福音)のことです。
また、アダムとかエバは、キリスト教圏の人名で使われます。
アダム・スミスなんてのもいましたし、
ヒトラーの愛人がエバ・ブラウンでした。
追記 2014.10.7)創世記第一章を素直に読むと、人間を作ったのは6日目です。
ですが、続く創世記第二章を読むと、7日かけて世界を作った後に人間を作ったように書いてあって、ややこしい。