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1.第三王女がやってきました

前日分同様、セリフ前後に空白行を入れる形式に変えました。

「お前にやってもらいたい仕事がある」


 と、最近ようやく床板を交換した酒場で呑気にりんごジュースを舐めていた私に切り出したのは、ハゲさん市長だった。


「何を突然。ハゲるよ?」

「だから、俺はハゲねえよ! 絶対ハゲねえよ!」

「いやぁ、私が成長止めたときから見てもずいぶんと……」

「おいやめろマジやめてください」

「そんな。土下座までされたらさすがに嫌とは……」

「しろってか!? 土下座しろってか!? 鬼か!?」

「失礼な。ただの不老美少女です」


 えへんと胸を張る。重量物はあまり付いていないので、いつでも身軽なのです。

 私が成長を止めてから十年。

 四十路間近のハゲさんは五十路間近のハゲさんになり、市街長から市長へと出世して周辺一帯を治める地方官僚のトップになった。市街は巨大化し、街壁の外にさらに三枚の街壁が作られるまでに成長した。

 これは、はっきり言って類を見ない大出世であり大発展である。

 そのタネが私――『不老魔術師リンゴ』だ。

 外敵となる野獣や人間からの市街防衛の実績もさることながら、見た目でわかりやすく、やることも魔法のドンパチで派手。覚えやすく語りたくなる存在だろう。

 そんな軍隊にも匹敵するとまで言われる有名冒険者と市長の仲が良好となれば、街には自然と安心感が生まれる。安心感がある街には人が集まる。人が集まれば経済は活発に動く。経済が活発に動けば仕事が増え。仕事が増えれば景気が良くなる。景気が良くなれば住人の多くが小金持ちになれるチャンスを得られる……とまあ、正のスパイラルが発生したわけだ。

 そして、ハゲさんことハリランダ・ド・ゲルモンド市長も運の良い無能というわけではなく、きちんとそのあたりを理解して積極的に私の名前を喧伝して回っていた。

 こうして、虚実混在の『大英雄』たる『不老魔術師リンゴ』の伝説はできあがり、私も生活の心配をすることなくのんびり過ごせるというわけである。

 それはさておき。


「で、ハゲさん。かなり唐突だけど何の仕事さ?」

「護衛……兼、接待役をしてもらいたい」


 苦々しげに、ハゲさんはそう言った。


「……私、しばらく忙しくて」

「昼間っから酒場でジュース飲んでるやつぁ忙しいと言わねえ」


 反論の余地がなかった。


「護衛というなら私より安い人を大勢雇えばいいし、接待役というなら市役所の職員を使えばいいと思うよ?」

「そういうこっちゃねえよ。そういうこっちゃねえんだよ。わかってんだろ?」


 はぁ、と同時にため息が漏れた。

 この街の名士でもある私は、いくつもの特権を持っている。冒険者としての特権でいえば、嫌な依頼は断れるし情報の開示を強要できる。当然、依頼料も桁外れに高いしそれ以外にも暗黙のうちに認められているものが多々ある。

 何せ「気に入らない。私、違う街に行くよ」と言われれば、市街防衛その他もろもろの補填にどれだけ予算を割かねばならないかわかったものではないのだ。わがままが許されるのも道理だろう。

 そんな私に、言ってはなんだが数を集めれば駆け出し冒険者でもできそうな『詰まらない仕事』の依頼をハゲさんがするわけがない。

 ――つまりは、私でなければならない理由があるということだ。


「で、ハゲさん。やってくるのは、どこのやんごとなきお方かな?」

「来るのは第三王女だ。『冒険者を見てみたい』とのことでな」

「別の人を……ってのは?」

「言ったさ。違うやつの話をしたら微笑まれてな。『噂の不老魔術師がいいわね』だと。ありゃあ、最初っからお前目当てだ。間違いねえ」


 はぁ、とまた同時にため息。


「まあ、お前にゃ災難だとは思うが頼む。――市長ハリランダ・ド・ゲルモンドが依頼する。冒険者リンゴ・ジュース殿、どうかよろしくお願いしたい」

「はいはい、冒険者リンゴ・ジュース。承りました。姫君の予定と個人の資料、それからバックアップをお願いするよ」

「あー……リンゴ。その、姫君の来訪予定なんだが……」


 何やらハゲさんが顔色を曇らせる。


「……まさか、明日明後日にも来る?」

「今日なんだ」


 りんごジュース吹いた。


「……げっほ、げほげほ。は、はにゃに入った、うぇえ。……ほ、本当に?」

「本当だ。てか、すでに市庁舎に……市長室まで足をお運びだ……」


 あ、ハゲさん頭抱えた。


「ハゲさんに何の予告もなく?」

「何の予告もなく、だ」

「ちなみに、どんな風に?」

「いきなり市長室までお見えになられて……俺がびっくりしてイスからひっくり返っちまって頭からコーヒー被った姿を、すかさず記録された。んで、さっき言った通り、笑顔で『リンゴ・ジュースに会いたい』とお願いされた」

「ハゲさん」

「なんだよ?」

「私、その姫君に凄く会いたくないんだけど」

「奇遇だな、俺もだ」


 はぁ、と三度ため息が重なった。


「――あら? 機先を制して物事を優位に運ぶのは交渉の基本ではなくて?」


 ぴた、と私とハゲさんの動きが止まる。

 ぎぎぎ、と音がしそうな動きで振り向けば――冒険者酒場に不似合いな、豪華なドレスが見えた。見なかったことにしたい。


「初めまして、冒険者リンゴ・ジュース殿。わたくしは、アスミニア王国第三王女、ニルウィ・ラ・エルス・アスミニア。仲良くしてもらえるかしら?」


 にっこり微笑む少女がそこには居た。




 十五歳くらいの少女だった。

 まあ、『美』を接頭辞にしてなんら不都合がない、そんな少女。可愛い系であるところの私と比べ、ニルウィ姫はきれい系。種別が違うので単純比較はやや難しいが、どっこいどっこいの美少女といえるだろう。もちろん、金色の髪が切れ長の碧眼が意志強く結ばれた唇が挑発的な胸が等々、見れば見るだけ私とは異なる褒めるべき部位は挙げられるのだが。

 さて、市庁舎である。

 五年前の街壁増築に合わせて建て替えられた市庁舎は、大理石をふんだんにあしらった頑丈かつ清潔感のあるさっぱりとした雰囲気を持っている。この世界では珍しい三階建てのそれは、力を逃がす構造としてそこかしこをアーチ状にすることで天井を支えている。

 そんな市庁舎のそのまた最奥。市長室。

 この部屋でたったひとり革張りの大きなイスに腰掛けるのはニルウィ姫であった。


「それではお二人とも。改めて自己紹介をお願いしていいかしら?」

「はっ! 俺……いえ、自分は、栄えあるアスミニア王国が伯爵ソマリシアの家臣にしてガーナ市市長のハリランダ・ド・ゲルモンドであります!」

「私はリンゴ・ジュースと申します。大アスミニアの美姫と誉れ高いニルウィ姫様のお耳を慣れず拙い麗句で汚す失礼、どうぞしがない冒険者風情の真似事と笑ってお許しくださいませ」


 へりくだるのが礼儀なので、とことん自分を卑下するのがえらい人と会話するときのコツです。どーせ、心のうちは見えないんだし。


「挨拶ご苦労でした。本日、わたくしが直々に顔を見せた理由はおわかりになって?」


 と、にっこり微笑むニルウィ姫。


「はっ。……市長として愚考いたしますに、当市ガーナと王都の街道整備に関する――」

「ああ、そのあたりは適当になさって。わたくし、政治にはさして興味がないの」


 ハゲさんばっさり。


「……では、こちらの冒険者リンゴをお目にかけるためでありましょうか?」

「ええ、その通りですわ」


 頭痛がしてきたよ。

 これもう、どう転んでも面倒なパターンだ。


「リンゴさんとお呼びしていいかしら? ここから先、すべて直答を許します」

「はい、ニルウィ姫様にそうと呼んでいただければ光栄の極みと存じます」


 ぷはぁ、やっとしゃべれる。私は王家の直臣どころか陪臣ですらないただの一般ぴーぽーなので、直答を許されないまま勝手に口を挟むのはそれだけで不敬罪。最悪斬首刑らしいのです。まあ、そんなことになったら逃げるけど。


「それでは、リンゴさん。あなたの年齢が二十代というのは本当かしら?」

「はい、今年で二十三になります」


 この世界基準だと嫁ぎ遅れに片足突っ込んでる年齢だけどぴっちぴちの美少女ですとも。えっへん。


「その外見を保つ方法は魔法であり、なしたのはあなた自身と耳に届きました。これも本当かしら?」

「はい、真実にございます」

「リンゴさん」

「はい、ニルウィ姫様」



「わたくしに――外見を保つ魔法をかけることはできて?」



 人の世は移ろう。世界には数多の権力者が生まれてきた。

 だが、その権力者が求める最後のものは、決まって同じ不老不死であった。

 私の二つ名に『不老』の二文字が加わり出して五年ほど。その短い間に、これを聞かれた回数。七十二回。老若男女、権力の有無を問わず。聞かれること聞かれること。

 そして、それに対する私の答えは決まっている。


「お恥ずかしながら、不可能であるとお答えするより他はございません」


 深々と頭を下げる。この世界でもお辞儀は通用します。


「理由を尋ねてもいいかしら?」

「はい、私はご覧の通りの幼きころに魔法を使いました。しかし、それは外見を保つための魔法ではありません。生理痛を弱めるための魔法でございます。なれど、魔法は失敗し、そのときより私の身は前にも後ろにも進まぬものと成り果てました。それより十年、解決法を模索し、術式の解明を続けましたが……恥そのものであるこの幼き身がその結果を表す一番わかりやすいものと存じます」


 要するに、「魔法の失敗で年齢停止しちゃった。原因を探ってるけど再現すらできないよ。証拠? 誰が『魔法の制御に失敗した下手くそ』だってわかる外見のままで居たいのさ!」と言ったわけだ。全部嘘だけど。

 最初から年齢止めるのが目的だったし、この娘に魔法かけることもできる。でも、やらない。確実に私の身柄の奪い合いになるし。最悪、戦争勃発です。冗談じゃないよ。


「リンゴさん。今後、研究が進めば解明される可能性はなくて?」

「はい。森の中の葉一枚、砂漠の中の石一粒を探すのと変わりありません。それに……今は安定しておりますが、いつ何時新たな作用が現れまた暴走するかわかりません。この魔法が『その身の年齢を止める魔法』であるかどうかすら、把握はできていない現状であります。ご期待に添えず、申し訳ございません」


 しないけどね、暴走。言わないけど。

 しおらしくそれらしく頭を下げて見せた。




 その後はというと、政治向きの話。主には視察ルートと日時のすり合わせ。ニルウィ姫が顔を出したい場所を決め、ハゲさんが相手方の予定を調べ、意見を求められたら私が市街駐留の冒険者として警備上の不安点を指摘する。

 滞在する三日間の予定がひと通り決まるころには、すっかり日が暮れていた。


「ハリランダ市長、ご苦労でした。退室を許します」

「はっ、ありがたき幸せに存じます。では、自分は別室にて部下と準備を進めます」


 キビキビと動き、書類を抱えてハゲさんは去っていった。


「……こうして見るとハゲさんってやっぱ優秀だねぇ」

「ハゲさん?」


 あ、ニルウィ姫に聞こえちゃった。


「は、すみません。独り言であります。お耳汚し失礼しました」

「いいえ、構わないわ。そういえば、酒場でも聞こえたわね。ハリランダ市長のことでしょう? どうして、『ハゲさん』なのかしら?」


 別に大した話ではないんだけど。


「市長となり、貴族の一席に加わるまでの彼の名は『ハリランダ・ゲルモンド』であります。その名前と家名の頭を取って並べ『ハゲ』さんと呼んでおりました」


 この世界でも『ハゲ』は薄髪のことを指すので、日本語に懐かしさもあってそう呼んでいる。


「ふぅん……リンゴさん。やっぱりあなた、面白いわね」

「恐縮です」



「でも、少々硬すぎるわ。硬すぎて――隠し事があるってバレバレよ」



 ……。


「リンゴさん。あなた、年齢を止める魔法を自在に使えるわね?」

「いえ、それは――」

「ああ、誤解しないでちょうだい。咎めるつもりはないの。隠したこともわたくしに使う気がないことも。むしろ、うまく理由付けをして隠す能力があると知れて良かったくらい」


 かたん、とニルウィ姫は席を立つ。


「最初に言ったでしょう? わたくしが見に来たのは『冒険者リンゴ・ジュース』だと。王国で並ぶもののない大都市となったこの街を守る最大戦力にして数々の知恵をハリランダ市長に授けた懐刀。あなたが、噂に違わない人物であるのかどうかを確認しに来たのです」

「過大な評価と存じます。……私には、王室に影響を与えるつもりはありません」


 私はこの平穏な生活が守られればそれで十分なのだ。

 表立って王家と敵対する気なんてない。大陸の情勢が変わらない程度の金や技術なら差し出そう。必要なら平伏してみせるし、不満なら靴でも舐めてみせよう。

 だが、もしそれでも足りないと言うのであれば、私も覚悟を――


「あの、リンゴさん?」

「どうかなさいましたか?」


 はた、と見ればニルウィ姫は表情を曇らせていた。


「わたくし、リンゴさんを褒めましたのよ? 巷で耳にする『不老魔術師リンゴ』の噂よりも、今、会話をしたあなたは理知的で高潔で、わたくしは大きな好感を抱きましたの」

「ありがたき幸せに存じます。ニルウィ姫のお褒めの言葉、私の子々孫々までの宝となりましょう」


 私は慇懃に頭を下げる。問題はないはずだ。


「ああ、ええと……困ったわね」


 ないはずなのに……なぜか、ニルウィ姫は眉根を寄せて、口にした通り困った風に視線をさまよわせていた。


「? 何がでしょうか?」

「……どうも、わたくし、勘違いをされている気がしますわ」

「勘違い、ですか?」

「ううんと……そうね、こう言うべきでしたのよ」


 ごそ、とニルウィ姫は一枚の紙とペンを取り出し、それを私に向けて――



「わたくし、リンゴさんの大ファンですの! サインください!」



 ……。


「はい?」


 くき、と傾げた首が軽く鳴った。


「いえ、ですから。わたくしは『不老魔術師リンゴ』の大ファンですわ♪」


 ニルウィ姫の顔が徐々に赤く染まり出す。


「ええ、ええ。幼い体躯に叡智を載せて、無骨な冒険者たちの中にあって宝石のように輝く数多の伝説の体現者。北に魔獣あれば討伐し、南に蛮族あらば迎え討ち、東に見える太陽を西に沈め、月をも砕いて海を沸かす真なりし大魔術師。その功績に付けられた二つ名は数知れず。『ガーナ市の守護者』『アスミニアの黒曜石』『星を司るもの』『夜の具現』『街の石畳を黄金に換えた英雄』『ガーナ一夜城の建主』『自由と慈愛の象徴』それから――」

「ちょ、ちょちょちょ、待って待って。その恥ずかしい二つ名群やめて」


 何これ何これ何これ。


「『冒険者リンゴ・ジュース』の話であれば、わたくし、吟遊詩人よりも雄弁に語れる自信がありましてよ?」


 ふふん、とニルウィ姫は胸を張った。


「え、えーと……」


 話を整理する。

 ニルウィ姫はガーナ市行政に口を挟むつもりはない。

 ガーナ市の支配者である伯爵家に対しても同様。

 あと、どうやら本気で私のファンらしい。


「もしかして、ガーナ市視察の目的は……」

「最初に伝えた通りですわ。『冒険者リンゴ・ジュース』を一目見たい。願わくば会話をしたい。叶うならサインも欲しい! ですの!」


 ぜ、



 全力で公私混同してたのかこの娘ぉー!?



「あー……要するに、ニルウィ姫は素の私と話がしたかった、と」

「ですわ!」


 なるほど、道理で礼を失せず応対したのに不満そうだったわけだ。


「ああっ……感動ですわ。わたくし、無茶なスケジュールを立ててまで足を運んだ甲斐がありましたの。本物のリンゴさんとこんなにもたくさん会話ができるなんてまるで夢のようですわ」

「どこのアイドルですか私は……」


 いやまあ、ここは未だに吟遊詩人がマスメディアな世界だ。そこで語られることの多い『冒険者リンゴ・ジュース』はテレビによく出る歌手や俳優のようなものといえばそうなのかもしれないけれど。


「サインくださいですの♪」


 にこにこ笑顔でもう一度、色紙を私に差し出すニルウィ姫。なんだかもう、いろいろ吹き飛びました。


「はいはい。サインのひとつふたつお安い御用」


 ニルウィ姫さん江、さらさらっと。はい、どうぞ。


「ありがとうございます! 家宝にしますわ! いいえ、国宝にしますわ!」

「やめて、国宝指定はやめて」

「うふふー♪」


 色紙を抱いてくるんくるん、と回るニルウィ姫。実に嬉しそうだ。


「ねえ、リンゴさん」

「はいはい。何かなニルウィ姫。もう、なんでも叶えてあげるよ」


 脱力しきったまま。はぁ、と本日四度目のため息を吐きつつ。しかし、私の唇の端は、そこまでの三回とは違い少しばかり上を向いていた。


「わたくし、堅苦しい言い回しは嫌いなの。できれば、ずーっとその口調で居てくれると嬉しいわ♪」

「了解了解」

「あと、わたくしのことはニルと呼んでもらえないかしら? ――わたくし、親しい人にはそう呼ばれたいの」

「じゃあ、私も『リンゴ』で構わないよ。――目上でも目下でもない関係なら『さん付け』は必要ないでしょ?」


 目を伏せて、私はひょいとニルウィ姫に手を向ける。


「ありがとう、リンゴ! これからよろしくですわ♪」


 そう言って、新しくできた私の友達は、歳相応の笑顔とともに私の手を握り、ぶんぶん振った。

 それがなんとなく気恥ずかしくって、私は開いた片手で、かりかりと頬をかいた。

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