ブックマーク登録する場合はログインしてください。

N2787EC

「誰か」

短編
あらすじ 夏。父が死んだ。
火葬場で喪服に身を包み涙を流す母の横で、私は一滴も泣くことが出来ないでいた。
私の父は30年前に死んだ。
誰も信じてくれないが、私が10歳の時、亡くなった。
火葬炉に入れられていく父の棺を見ながら思う。
私の父は「誰か」のまま亡くなったのだ。

夏のホラー2017参加作品になります。
作者名 水泡歌
キーワード 夏のホラー2017 ミラーハウス メリーゴーラウンド 父と娘
ジャンル ホラー〔文芸〕
掲載日 2017年 07月06日 14時22分
感想 1件
レビュー 0件
ブックマーク登録 7件
総合評価 129pt
ポイント評価 58pt  : 57pt
(文章評価:ストーリー評価)
開示設定 開示されています
文字数 4,796文字
N1980ED| 小説情報| 短編| ホラー〔文芸〕
ぼくがこの観覧車に閉じ込められてどれくらいの時間がたったんだろう。 ぼくにできることは観覧車をゆっくりとまわすことだけ。 ぎしぎしとさびついてきしむ観覧車のてっぺんで、暮れていく死んだ遊園地を見下ろしながら、ぼくは今日も//
N3582EC| 小説情報| 短編| 現実世界〔恋愛〕
仰向けになってゆらゆらと漂う体の下には夜空があり、天の川が流れている。 体の上には街があり、建物が落ちてきそうだ。 七夕の日に見たさかさまの夢。 気持ちよくて美しくてずっとこの世界にいたいと思うけれど―― ハチノスさ//
N2787EC| 小説情報| 短編| ホラー〔文芸〕
夏。父が死んだ。 火葬場で喪服に身を包み涙を流す母の横で、私は一滴も泣くことが出来ないでいた。 私の父は30年前に死んだ。 誰も信じてくれないが、私が10歳の時、亡くなった。 火葬炉に入れられていく父の棺を見ながら思う。//
N5454DZ| 小説情報| 短編| 現実世界〔恋愛〕
母校の小学校から連絡が来て掘り起こしたタイムカプセル。 そこから出てきた手紙にはこう書かれていた。 「30才のぼくへ 今のぼくはどこまで遠くに行けますか?」 どういう意味だろう。 そう思った時、何かが手紙からひらりと落ち//
N2492DY| 小説情報| 短編| 詩〔その他〕
ひとつでもひとつでも うつくしくはあるけれど ひとつでもひとつでも いとしくはあるけれど たったひとつはやはりさびしい FC2小説にも同じものを掲載しております。

トラックバック []

[ 全作品のトラックバック一覧はこちら ]
◆この小説のトラックバックURL
◆この小説のURL
   (リンク自由)
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。

↑ページトップへ