魔女と混浴
「さて、暗い話は終わりじゃ!」
クレアはそういうと優しく俺の手を引き脱衣所へと導いた…。
脱衣所に行くとクレアはおもむろに服を脱ぎ出し、その豊満な肢体をさらけ出した。
俺は慌てながらもしっかりとその様子をみて、感動した。
なぜならそこには妖艶な女神が存在していたから。
普通なら大きすぎて違和感を覚えるはずの上向きの乳房は、重力などまるでないように美しくそこに存在
しており、肉付き豊かな腰から御尻にかけてのラインはまるで芸術品のよう、そしてあくまで健康的な細
く長い足は思わず踏まれてみたいと思うほどの美脚だ。
クレアは俺の視線に気付いたのか微笑んで、服を脱ぐように勧めてきた。
俺は一瞬悩んだがクレアと一緒に風呂に入るためだと覚悟を決めて<単に羞恥心より欲望が勝っただけか
もしれないが>クレアに凝視されながらも服を脱ぎ、一緒に浴室へと足を進めた。
クレアは屈んで置いてある桶でお湯を汲み、かけ湯をすると静かに湯船につかった。
風呂の大きさとしては<もといた世界で考えて>一般的な家庭のバスタブを横に二つ並べたほどの大きさ
なので、決して広くはない、むしろ二人で入るには少し狭いくらいだった。
しかし、クレアはどうしても一緒に湯船につかりたいらしく笑顔で手招きしてくる。
とその時、唐突に俺の視線はある一点に注がれた。
もちろん、クレアの美しい胸にである。
なんと彼女の胸はお湯による浮力で浮いていたのだ。
ある意味当然ではあるが、あまりにも男心をくすぐる光景であった為、俺は掛け湯をするのも忘れ、吸い
込まれるようにして湯船に入ってしまった。
そしてそのまま、その大きな二つの果実に挟まれるように顔を埋めた。
俺を包む二つの果実は、弾力と柔らかさを併せ持った至高の一品でまるで最高級のベッドに顔を埋めてい
るような感触だった。
クレアは俺の突然の暴挙に最初こそ戸惑っていたようだが、すぐに幸せそうな顔をして俺の背中に手を回
し強く抱きしめた。
そのことで俺の顔はより深くクレアの胸の谷間に埋もれたのだがきっとクレアは気づいていないだろう。
クレアは俺の髪をやさしく撫でながら昔を思い出すように話し始めた。
「誰かと風呂に入るのは数年ぶりじゃ。昔、母様はいつもわらわを優しく抱きしめていろいろな話をして
くれたのぅ。魔法のことや神殿のことなんか特に詳しく話してきおったわい。そして湯船からあがるとお
互いの体を洗いあっては、なぜか必要に胸を揉んできたな…。麗鬼のような異性と入ったのは始めてじゃ
が、やはり二人での入浴とはいいものじゃ。すごく落ち着くし、何より寂しくない。麗鬼もそう思わぬ
か?」
俺は悪いと思いつつも彼女の胸の中から、多少お湯に口をつけた状態で返事をした。
「ああ、クレアと二人での入浴ってのは癖になりそうだ」
それを聞いたクレアは上機嫌になってこんな約束を持ちかけてきた。
「では、これからは毎日一緒に入浴しようなかの?」
もちろん俺は
「ああ、当然だ」
肯定した。
この後一時間ほど一緒に入浴したが、不思議と邪な気持は湧かなかった。
お風呂というものは人を清く正しくする力でもあるのだろうか?
そんなことを思いながら俺はクレアとの混浴を終えた。
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