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恋愛小説

愛しのスキニーパンツ

作者: オリンポス

メリークリスマス。

「スカートよりも、スキニーの方が好きだよ」

 そんなカレの言葉を思い出して。

 私は白のスカートを衣装ダンスに戻し、スキニーパンツを取り出した。


 カレが好きなこのズボンは。

 ウエストがきついし、脚も細く出来ているから、ハッキリ言って窮屈だ。


 だけど私はこれを穿く。

 だれがなんと言っても、今日はクリスマスだ。

 そんな大事な日に自分のコーディネートだけで、服装を決めるのはちょっと嫌だった。

 センスの良いカレに従いたかった。


 姿見で容姿を確認していると、テレビ画面から音声が聞こえた。

 そういえば昨日は、電源をつけっぱなしで寝てたんだっけ?


 いけないことだと反省しながら、私はテレビの前で腰を下ろした。


 すると。

 ピンポーン、とインターホンが来客を告げた。

 パタパタとスリッパの音が鳴る。おはようとあいさつをするカレの声が、すごく愛おしかった。


 居間でくつろぐカレ。

 台所からは湯気が立ち上っている。

 コーヒーだ。

 それが居間の円卓に置かれた。


「やっぱりスキニーの方が似合ってるじゃん」

 目じりを下げて、笑顔を見せるカレ。

 私は嬉しくて、胸がきゅんとした。


「樹里恵……愛してるよ」

 カレは私の友人の名前を口にする。

「私もよ」

 私は監視カメラの映像をテレビ画面で観ながら、そう答えた。


もちろん友人は気付いていない。

私が盗撮していることなど……。

クリスマスなのに仕事です。


だれかケーキを差し入れしてくれー(笑)。

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― 新着の感想 ―
[一言] らぶらぶですな^^と思っていたら、落ちが(笑) お仕事頑張ってくださいね><
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