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揺れる




天正三年(1579年)   八月下旬      薩摩国鹿児島郡  内城  上野清信




「織田弾正忠が死んだか! ほほほほ」

公方様が扇子で口元を隠しながら声を上げて御笑いになった。最近公方様は良くお笑いになられるようになった。

「嫡男、勘九郎信忠も死んだそうにございます」

付け加えると公方様が目を瞠らせた。

「ほほほほほ」

さらに公方様が御笑いになった。そして立ち上がると周囲をそろそろと御歩きになられた。


「織田が揺れるのう、朽木も揺れよう」

謡う様な口調だ。耳川の戦いで島津が大友に大勝利を収めた。朽木に繋がる大友に大きな打撃を与えた事で公方様は九州ではしっかりとした立場を築く事が出来た。公方様の呼び掛けによって島津に味方する者も現れている。島津も公方様を蔑には出来ぬ。少しずつだが良い方向に進んでいる。そしてそれを後押しするかのように朽木と友好関係に有った織田弾正忠が死んだ。足取りが弾むようだ。


公方様の足が止まった。

「嫡男も死んだとなれば家督争いが起きるやもしれぬ。そうなれば益々織田は揺れよう。当然大膳大夫の目は東に向かう、西への目配りは疎かになる。ほほほほほ、楽しくなるのう。これからが勝負よ」

公方様が楽しげに御笑いになられ又歩き出した。


朽木め、権大納言、前の右大将などと認めぬ。成り上がりの増長者が。大膳大夫でも過分であろうに! 何を血迷ったか! 必ず思い知らせてやらねばならぬ。天下人、武家の棟梁は足利義昭公、公方様なのだ。朽木などではないわ! 足利の世を乱すなど許さぬ。いずれは九州を制し山陽、山陰を取り戻し京へ戻る。あの横着者を公方様の前に跪かせてくれよう。


「先ずは相良、阿蘇よな。予に従い島津と共に大友を討てと命じているのになかなか良い返事を寄越さぬ。あの両名が味方に付けば一気に肥後の南部はこちらのもの、肥後一国の制覇も難しくは有るまい」

「真に左様にございます」

三淵大和守殿の相槌に公方様が嬉しげに頷いた。


「次は安芸か、大和守」

「いえいえ、次は龍造寺、秋月にございます。先ずは九州を固めるのが先決。公方様の御力で龍造寺、秋月が島津に協力すれば島津も益々公方様の恩為に働きましょう」

「ほほほほほほ、そうよのう、龍造寺、秋月か」


「その次は土佐の長宗我部にございましょう。大友は必ず一条に支援を求める筈、動こうとする一条を長宗我部が後ろから喰い止めれば大友は孤立いたしましょうぞ」

真木島玄蕃頭殿の言葉に公方様が嬉しそうにウンウンと頷かれるとまた高らかにお笑いになられた。


「その次は安芸じゃのう。安芸で騒乱が起きれば毛利も重い腰を上げよう。山陰、山陽に覇を唱えた毛利があのような片隅に追いやられて満足している筈が無いのじゃ。朽木が有利だと見たが故の臣従。こちらが有利になれば必ずや味方に付く。さすれば大友は終わりよ、のう」

公方様の問いかけに皆が頷いた。


大友は耳川の敗戦以来家臣達の離反が絶えぬ。ここで孤立すれば大友に残された道は潰されるか降るかしかない。そうなれば九州から山陰山陽のかなりの部分が公方様の物になる。朽木に決して引けを取るものではない。後は東へ東へと進めば京へと辿り着く。決して不可能ではない。


「関東の情報が欲しいのう。徳川、北条の動きが知りたい。北条に関東を押さえるだけの力が有るのか? 有るのなら上杉は必ず関東に向かおう、関東管領として向かわざるを得ぬ。さすれば朽木は孤立するのう。一人で東と西を走り回らなければならぬ。いずれは息が切れような」


“ほほほほほほ”と公方様が御笑いになった。関東の北条か、当代の当主は確か左京大夫氏政。さて、公方様のお役にたてるだけの器量は有りや無しや。確認しなければならぬ。ふむ、中島金衛門を呼ぶか。昔は東海から関東で商いをしていたと聞く。多少は北条の事も知っていよう。


「奥州は如何でございましょう。蘆名、伊達を使って上杉を牽制させては」

「良い案じゃの、大和守。さすれば上杉は関東に出られぬ。北条は楽に関東を制しよう」

公方様が三淵殿をお褒めになられた。なるほど、奥州か。上杉を背後から押さえる。面白いやもしれぬ。


「予を蔑にした朽木は決して許さぬ! 予は征夷大将軍、足利義昭、武家の棟梁なのじゃ。天下は足利の物、予の物である。これに逆らう者は逆賊、謀反人ぞ! 謀反人は成敗せねばならぬ!」

公方様が高らかに叫んだ。その通りだ。謀反人は成敗せねばならぬ。それでこそ天下の秩序は保たれるのだ。




天正三年(1579年)   八月下旬      近江国蒲生郡八幡町 八幡城  朽木基綱




「御苦労であったな、山城守、次郎左衛門尉」

越後から戻った進藤山城守、目賀田次郎左衛門尉を労うと二人が恐縮したように頭を下げた。

「で、如何であった」

「上杉家では我らが訪ねてきた事に大分驚いておりました」

「上杉は織田の敗戦の件を知らなかったのか、山城守」

驚いて問い返すと山城守が首を横に振った。


「二日前に関東から報せが届いたそうにございます。我らの来訪を随分と早いと」

「二日前か……」

遅い、遅すぎる!

「それに織田様がお亡くなりになられた事は御存知でしたが勘九郎様は負傷したと」

「……」

絶句していると今度は次郎左衛門尉が口を開いた。


「それ故上杉家では織田家では多少代替わりで混乱しても半年から一年程で落ち着くだろうと思っていたようにございます。勘九郎様が亡くなられたと知って大層驚いておられました」

「そうか、……尾張からの、華姫からの報せは?」

「我ら両名が越後を辞する直前に」

「越後に届いたか」

二人が頷いた。


拙いわ、上杉の情報網はかなり劣化している。いや、劣化ではないな。上杉はここ近年の混乱で組織が内向きになっているのだろう。内を固めなければならなかった所為だろうが……。これを外に向けるのは簡単ではない筈。景勝も苦労するな。


関東からの報せが勘九郎信忠の負傷で終わったのは仕方が無い。勘九郎信忠は敗走中に死んだのだからな。だが華姫からの報せは面白くない。いきなりの事で混乱しているのだろうが遅すぎる。本来ならもっと早く華姫、或いはその周辺から越後に報せが届いて良いのだ。華姫とその周囲は親善大使と情報員の役割を持つのに……。竹の周囲からは報せが来るぞ。竹が最近謙信に兵法を教わっているとか。そして分からないところは樋口与六に訊ねていると。娘に兵法を教えてどうするんだ? おまけに先生が謙信と直江兼続って何の冗談だよ。唯の暇潰しなら良いんだが……。


「それで、上杉は北条と徳川の繋がりは 知っていたか?」

二人が首を横に振った。

「華姫の件は?」

「それについては尤もであると」

「では上杉から織田に使者を出すのだな?」

「はっ」

二人が頷いた。ここまでは良いか。


「では上杉は織田の行く末を如何見ている」

二人が顔を見合わせた。どっちが話す? そんな感じだ。どっちだろう? どうやら山城守のようだ。

「混乱すると見ております。織田の三介様、三七郎様は兄が三介様、弟が三七郎様となっておりますが実際には弟君の三七郎様が先にお生まれになったのだとか。理由ははっきりしませぬが御兄弟の順は逆になったそうにございます。それ故御二方の仲は険悪だそうで。おそらくは織田に嫁がれました華姫様の報せでございましょう」

「うむ、その生まれの順が逆というのは俺もチラと聞いた覚えが有る。不思議な事よ」


三介の名は信意、これは不覚人と言われた織田信雄の事だ。信意の母親は生駒宗家の娘、要するに信意は嫡男勘九郎信忠の同母弟という事に成る。何故信意と信孝で兄弟の順が逆になったのか? 良く言われるのが母親の身分の差だ。信忠、信意の母親の実家である生駒宗家は尾張、美濃、三河を中心に手広く商いで儲けた一族だ。信長はこの一族に金、情報の面で随分と協力して貰ったと言われている。


信長にとって勘九郎信忠、三介信意は大事な支援者の娘が産んだ息子達なのだ。当然扱いは特別な物になる。勘九郎信忠が嫡男となり三介信意が三七郎信孝を差し置いて次男とされたのもおかしな話ではない。だが俺は他にも理由が有ると思っている。三介信意を特別扱いするなら何も次男にする事は無いのだ。むしろ三男にして次男である三七郎信孝よりも全ての面で待遇を厚くすればよい。その方が特別扱いが際立つだろう。


兄弟の順を逆にしたのは三七郎信孝の敵意が三介信意に向くように仕向けたのだと思う。生まれた順の通りに兄弟の順が付けられたなら三七郎信孝はそれほど不満を持たなかっただろう。母親の身分、実家の貢献度が違うのだから仕方が無いと諦めたかもしれない。そして三介信意は自分は特別なのだと意識した筈だ。三介信意の目は嫡男の勘九郎信忠に向かっただろう。


だが兄弟の順を逆にすれば如何か? 当然三七郎信孝は不満を持つ。扱いだけならともかく兄弟の順まで変えられたのだ。三七郎信孝の不満は三介信意に向かった筈だ。三介信意はそれを意識せざるを得ない。つまり三介信意の目は嫡男の勘九郎信忠では無く三七郎信孝に向かうのだ。この場合三介信意の最大の味方は勘九郎信忠になる。つまり跡目争いは起き辛くなる……。


信長は家督争いで苦労をした。特に同母弟の信行の扱いでは結局殺さざるを得なかった。それだけに同母弟の扱いには注意を払ったのだろう。三介信意と三七郎信孝の兄弟の順が入れ替えられたのはそれが理由だと思う。だが史実もこの世界も信長、信忠が同時に死んだ。三介信意と三七郎信孝の対立を抑える存在は失われた……。


「御屋形様、五郎衛門殿、新次郎殿はお戻りになられましたか?」

山城守が問い掛けてきた。

「戻った。溜息を吐いていたな。織田は当分ガタつくだろう。内部で戦が起きるかもしれぬ」

山城守、次郎左衛門尉も溜息を吐いた。


三介信意と三七郎信孝は顔を見合わせれば罵り合っているらしい。小田原攻めで最初に逃げ出したのは三介信意だった。三七郎信孝はそれに引き摺られて逃げたらしい。三七郎信孝は兄が逃げなければ織田が敗走する事は無かったと言って三介信意を責め三介信意は自分も逃げたくせに他人の所為にする卑怯者と三七郎信孝を責めている。どっちもどっちだろう。


「御屋形様、華姫様の件は?」

次郎左衛門尉が此方を窺う様に訊ねてきた。今度は俺が溜息が出そうだ。

「五郎衛門、新次郎が織田の丹羽五郎左衛門、木下藤吉郎に話した。二人とも華姫を早期に上杉に返す事に賛成した」

「つまりそれは……」

「危ないと見ているのだろうな」

跡目争いが激化する、華姫が巻き込まれると見ているのだ。秀吉の見立てだ、間違いないだろう。


五郎衛門、新次郎が丹羽五郎左衛門に内密に話がしたいと言った時、五郎左衛門は即座に木下藤吉郎を同席させたらしい。この二人、墨俣で城を築いて以来行動を共にする事が多いようだ。この世界の織田の重臣と言えば柴田権六、丹羽五郎左衛門、佐久間右衛門尉、林佐渡守だ。木下藤吉郎はその下のクラスになる。まあ柴田、丹羽を老中とすれば木下は若年寄クラスと見て良いだろう。それなりに織田家中で影響力は持っているようだ。


五郎衛門、新次郎の話では華姫が危ない、上杉に返すべきだと言うと即座に藤吉郎が同意したらしい。そして五郎左衛門に危険性を説いた。五郎左衛門も直ぐに同意した。もっとも直ぐに返すと言っても最低でも四十九日、百カ日の法要には参列して欲しいと言われた。それ以前に帰られては織田家は余程に危険なのだと周囲に思われかねない。それは避けたいという事だ。だがな、四十九日はともかく百カ日の法要の後となれば越後は雪になる。俺の所で春まで預かる事になるだろう。百カ日の法要までは五郎左衛門と藤吉郎が責任を持って預かると言ってくれたようだ。


織田家中は混乱している。葬儀はようやく終わったが喪主は信長の正室だった斉藤道三の娘が務めた。鷺山殿と呼ばれているらしいが多分濃姫の事だろう。彼女は勘九郎信忠の養母でもあるから適任だと言う事になったらしい。つまり三介信意、三七郎信孝、どちらを喪主にしてももう一方が収まらない、混乱するというのが織田家の重臣達の考えのようだ。


織田家では三介信意は不覚人、頼りにならぬ。三七郎信孝は三介よりはましだが癇性が激しく信長の悪い所だけが似たと言われているらしい。悪い所だけでも似れば大したものだとは……、思えないよな……。溜息が出そうだ、信長もこの二人には頭を痛めただろう。


「鈴村が織田家中の者とそれとなく話をした」

「……」

「皆、先行きが暗いと見ているようだな。この乱世、そう甘くは無い。あの二人では家を保てまいと家中の者は見ている。誰を頼って良いのか途方に暮れているらしい」

山城守、次郎左衛門尉が深刻な顔をしている。この二人も主では苦労をした。その苦労が分かるのだろうな。或いは苦労しているのは今も一緒かな?


「如何にもなりませんな」

山城守が首を振った。次郎左衛門尉も渋い顔をしている。

「五郎衛門、新次郎が華姫に奈津の文を渡したのだが頻りに頷いていたようだ。義弟二人をまるで信用していないのだな。華姫から見ても織田の跡目を継げる器ではないのだろう」

二人が顔を見合わせた。


「御屋形様、徳川の事は?」

「訝しんでいるぞ、山城守。丹羽、木下は訝しんでいる。北条との繋がりに気付くのも(じき)だろう。もっとも三介殿と三七郎殿は気付いていないようだな。二人とも五郎衛門、新次郎に会ったが自分が織田家の当主に成るので俺によしなに伝えて貰いたいと言ったらしい。阿呆な話だ、織田が割れていると自ら言ったに等しい。話にならん」

二人が溜息を吐いた。御願いだからそんな暗い顔をするな、滅入って来るだろう。


二人を下がらせると織田焼の壺を手に取った。少し艶が落ちたな。布を用意して磨き始めた。胡坐をかいた足の上に載せゆっくり、丁寧に、少しずつ、回しながら磨く。……織田は駄目だな、跡継ぎ候補が二人とも馬鹿では如何にもならん。史実では清須会議で三法師が跡継ぎに決まった。羽柴秀吉が推して丹羽長秀、池田恒興が賛成した事で決定した。秀吉を支持したように見えるが本心は馬鹿を担ぐのはうんざりだ、それならガキを担いだ方が良い。そんなところだったのかもしれない。そして気が付けば秀吉が天下を獲っていた……。


あの二人の下となるとかなり幼くなる筈だ。跡継ぎとしては不適格だろう。となると信長の弟から選ぶ? しかしなあ、信長の弟ってあんまりぱっとしないんだよな。歴史でも殆ど目立たない。後継者どころか後見人も難しいだろう。なんて言うか織田家って信長一人なんだな。信長とその他大勢。その他大勢は取り換えが可能だが信長の代わりは居ない。信長が居なくなると如何にもならない……。


如何したものかな? 弥五郎には機会が有れば織田を喰うとは言ったが……。本気で考えた方が良いかもしれない。俺が動ける前提は? 友好関係に有った織田を喰っても非難されないだけの状況。……織田家の混乱だけでは駄目だな、織田領内の混乱、騒乱が必要だ。俺は混乱を収めるために已むを得ず兵を動かすという形にしないと。


やるのなら先ずは支柱を潰す事だな。支柱が無くなれば混乱は大きくなる筈だ。三介信意と三七郎信孝、穴だらけのおんぼろ支柱だが織田家中の人間はこの二人を無視は出来ない。無視出来るようにすれば織田家中は四分五裂する筈だ。いや、それとも纏まるか? 分からんなあ、織田の詳細な情報が欲しいな。それと京を中心に噂を流そう。馬鹿二人、如何にもならぬと。後で小兵衛を呼ぶか。


だがなあ、今一つやる気にならん。東が混乱した場合、西がどうなるかという危惧も有る。問題は二つある。一つは島津が何処まで北上するかだ。龍造寺と戦うのか、それとも味方にするのか。それによっても変わってくる。義昭を抱えているという事が如何いう影響を及ぼすのか、さっぱり読めん。


もう一つはキリスト教だ。九州のキリスト教布教は酷い事に成っているらしい。大友、有馬、大村領ではキリスト教が当主を信者にして好き勝手にやっている。日向で大友がキリシタンの神の国を作ろうとしたなんてのもその一つだ。頭が痛いのは土佐の一条少将もキリスト教に改宗しようとしているらしいという事だ。寺社仏閣を壊して教会を立てるなんて騒いで家臣達と険悪になっている。阿呆か、そんなことをしたら領内が割れるだろう。大友を見て気付かないのかと思う。報告してきた半蔵も呆れていた。やはりキリスト教を放置は出来ないな。如何したものか。


一旦九州全土を島津に占領させるというのも考慮するべきかもしれない。島津には義昭と顕如が居る。あの二人はキリスト教が大嫌いだ。必ず排斥してくれる。つまり島津を使ってキリスト教を潰す事が出来るわけだ。その後で島津を潰す。結構時間がかかるな。つまりその間にこちらは東海から関東の状況に専念出来るわけだ。上手く行くかな?




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― 新着の感想 ―
[良い点] 久々に読み返しててたら 「ふむ、中島金衛門を呼ぶか。昔は東海から関東で商いをしていたと聞く。多少は北条の事も知っていよう。」 佐々木越中〜! 中国地方に渡るとあってから行方不明だったけど、…
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