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葬儀と御大典

弘治三年(1557年) 七月下旬  近江高島郡朽木谷  朽木城  竹若丸




最近は算盤を弾く事が楽しみになってきた。パチパチパチパチ。無心に仕事が出来るし金が貯まって行くのを確認出来るのは悪い気分じゃない。意味も無く金を貯めているわけではないというのも良い。帝の即位式のための金だ。準備は十二分過ぎる程に出来た。後は帝の代替わりを待つだけだ。


武家が役に立たない、公家が役に立たない、八方塞がりかと思ったんだが目目叔母ちゃんが子供を産んだ事である事に気付いた。生まれた子は男子、(なが)(ひと)と名付けられたんだが(かた)(ひと)親王(しんのう)の第二皇子なんだな。第一皇子が(さね)(ひと)親王(しんのう)。この誠仁親王だが後年、信長がその時の天皇にこの親王に譲位しろと迫ったと記憶している。つまりその時は方仁親王が天皇だったわけだ。まあそりゃそうだよな、今の帝はもう五十を過ぎている。代替わりが有ってもおかしくは無い。


となるとだ。何時それが起きるかだ。信長の上洛以降は代替わりは無かった。という事はそれ以前、つまり千五百六十九年より前だ。ゲームとかでも天皇崩御というイベントは余り記憶にない。そこから考えると桶狭間の戦いよりも前という事になる。桶狭間が千五百六十年、今は駿河の太原雪斎が死んで斉藤道三も死んだから大体千五百五十七、八年。そんなところの筈だ。つまりもうすぐ天皇崩御が有る、方仁親王が即位して正親町天皇になるという事だ。


そこまで考えて即位式に気付いた。この時代の朝廷は困窮が酷い。大体結婚式が出来ない。天皇の后と言えば昔は皇后だの中宮が居たが今は居ない。金がかかるので維持出来ないのだ。だから目目叔母ちゃんも典侍という女官のポストに居る。その方が安く上がるからだ。


生まれてきた皇女も殆どが尼寺行きだ。金が無いから結婚式が出来ない、だから結婚させずに尼寺行きという事になる。当然だが帝の即位式も同じだ。今の帝は十年間即位式が出来なかった。各地の大名に献金して貰ってようやく出来たそうだがそれでも十年かかった。武家にとっては即位式に金を出すくらいなら軍備に金をかけた方がましだという事だ。


つまり、金さえあれば朽木でも即位式に金を出せるという事になる。金が無くて困っているんだからな。そこから和睦に持って行く。九条や三好が文句を言うかもしれないが京を押さえているのは三好だ。その三好が金を出さないのだ、だから俺が出す。それだけの事だ。文句があるなら三好が、九条が金を出せば良かったのだと言うだけだ。


阿漕(あこぎ)に稼いだわ。清酒、椎茸では足りない。だから米で儲けた。戦争が有る所に米を持って行って売る。朽木が表に出るのは拙いと思ったから八門にやってもらった。陶、毛利、尼子、それに甲斐の武田と若狭の武田。思いっきり売り付けた。三好にも売った。丹波でだがな。組屋、古関、田中を使って清酒用の米も買い占めていたから畿内から中国地方にかけて米の値段がとんでもなく跳ね上がった。今年もまたやらなければならん。


毛利は陶を厳島で破って中国統一の真っ最中だった。戦争続きでガンガン米を買ってくれた。特に石見銀山を手に入れてからは金払いが良かった。ほんとお得意様だ。陶の残党と尼子も買ってくれた。連中も必死だ。負ければ後が無い、金に糸目を付けずに買ってくれた。中国方面は大儲けだ。


甲斐の武田は酷かった。あそこは元々米が採れない。洪水で飢饉続き、貧しいから外に出て行くんだが当然だが兵糧も不足しがちだ。そこで米を売り付けたんだが連中、捕虜やその家族の女子供を売り飛ばして金を作りやがった。なんて言うか豊かになるために戦争しているのか米の代金払うために戦争しているのか分からない感じだった。


貧しいって事がいかに苦しいかは分かる。それに付け込んだ俺に武田を非難する資格が無い事も理解している。だがなあ、あれはあんまりだわ。非難はしない、いや出来ない。でも好き嫌いは別だ。俺は武田信玄を好きにはなれんし尊敬も出来ん。もっとも俺に嫌われても信玄は気にしないだろうがな。


義輝は感情の起伏が激しくなった。ちょっとしたことで喜んだり泣いたり怒ったりする。昨年は四月に朝倉と一向一揆の戦いの仲裁をした。朝倉は宗滴の死後一向一揆に勝てなくなってしまった。もう上洛は無理だって義輝も分かったんだろう。仲裁する事で将軍の権威を高める、それくらいしか出来なかった。がっかりしたんだろう、毎日グチグチ言っていたな。


暮れに大友宗麟が鉄砲を献上してきた時は大喜びだった。鉄砲そのものは朽木にもある。だが九州から義輝に贈ってきたというのが嬉しかったらしい。暫くはご機嫌だったが直ぐに近隣の大名は怪しからんと怒り出した。現実と自分の思い描く理想の間にギャップが有りすぎるんだろうな。おまけにこの世界、カウンセラーとか居ないからこの手の病気は酷くなるだけだ。


最近じゃ酒の量が増えてきた。昼間から飲んでいる時もある。やりきれないんだろうな。飲んで暴れるような事は無いが泣き出す。最後は泣きながら寝てしまう事も有るらしい。起きると照れ隠しなのか剣術に励む。周囲には飲ませるなと注意したんだが止められんようだ。


今年の四月には足利尊氏の二百回忌法要を朽木で行った。わざわざ足利氏の菩提寺である等持院から坊主を呼んで行った。質素になんか出来ないって義輝が言うから派手にやったよ。当然費用は朽木持ちでな。坊主共にもお布施をたっぷりとくれてやったさ。ニコニコ顔で帰って行ったな。義輝は感情が昂ぶったのか法要の間に三好を叩き潰すと宣言したり尊氏に泣きながら懺悔したりと大変だった。やってられん。


かと思うと直ぐに近衛が屋敷が火事で焼けたとか言って泣きついてきた。碌に協力もしないで金だけは要求しやがる。腹が立ったがこれも投資だと割り切って援助した。金が必要だっていうのに俺が稼いだ金を自分の金だと勘違いしている奴がいる。俺の方が泣きたい。


御爺が可哀想だ。時々酷く切なそうな顔をする。朽木を守るために足利を頼ったんだろうが今じゃ足利が朽木を頼っている。馬鹿馬鹿しい話だ、天下の将軍が僅か八千石の朽木に頼っているんだからな。御爺にしてみれば俺に負担をかけるだけだと思っているんだろう。だが足利への想いも捨てられない、そんなところなんだと思っている。俺には何も出来ん。慰めたって御爺は傷付くだけだ。一緒に安曇川(あどがわ)に行って魚釣りで気晴らしするのが精々だ。傍目には仲の良い祖父と孫に見えるだろう。


いっそ八門を使って帝を暗殺するか、そう思う時もある。だがなあ、リスクが大き過ぎる。果報は寝て待てじゃないが我慢するのも作戦だ。そう思って自分を納得させている。……本当にやってみようか。どうせ一年か二年、早まるだけの事だ。義輝が銭で和睦を買うのかと文句を言ったら帝を殺したのは俺だと言ってやろう。お前が弱いから帝を殺したんだと。如何なるかな? 義輝は発狂するかもしれない。俺を斬るかもしれない。


それも良いかもしれないな。斬られる寸前は胸がすっきりとしているだろうしあの若造の性根を鍛えるには良い試練になるだろう。冗談抜きで笑いながら死ねるかもしれない。……いかんな、段々考えが極端になっていく。危険な傾向だ。御爺を誘って釣りにでも行くか。




弘治三年(1557年) 九月中旬  近江高島郡朽木谷  朽木城  朽木綾




「母上、竹若丸です。御邪魔しても宜しいですか?」

「どうぞ、構いませんよ」

戸が開いて竹若丸が梅丸とともに部屋の中に入ってきた。今日この部屋に来るのはこれが二度目、子供らしく甘える事の無い息子が一日に二度訪ねて来る、一体何が有ったのか。多少不安を感じた。


竹若丸が座りその背後に梅丸が座った。梅丸はもう十一歳、身体も大きくなり元服も間近だと聞いている。

「母上、京の飛鳥井家から文が届きました。帝が崩御されたそうです」

「まあ、崩御!」

「文にはこれから葬儀、即位でかなりの物入りだと書かれてありました。即位に費用がかかるのは分かるのですが葬儀にもかかるのでしょうか? 某は良く分からないのですが……」

珍しい事だ、竹若丸が困惑している。


「かかりますよ、大体一千貫ほどかかると聞いています。後土御門帝の時は畏れ多い事ですが費用が足りなくて葬儀がかなり遅れました。そのため御遺体がかなり傷んで酷い事になったと聞いています……。御いたわしい事です。今回もどうなる事か……。父上も心を痛めておりましょう」

梅丸が“一千貫”と呟いた。驚いたのだろう。竹若丸は、……驚いてはいない。この子は何時驚くのか……。


元々葬儀の費用は足利家が用立てていた。でも応仁の乱以降の混乱で足利家の力が弱まり朝廷にまでその影響が及んでいる。今将軍家は京に居らず朽木に居る。一体その事が葬儀、即位にどういう影響を及ぼすのか……。実家が文を寄越したのは朽木に援助して欲しいという謎かけなのかもしれない。足利尊氏公の二百回忌法要は京でもかなりの評判になったと聞く。


「崩御から次の帝の即位までどのような順序で事が進むのか、母上は御存じですか?」

「ええ、知っていますよ。大まかに言えば践祚(せんそ)を行い即位を宣言します。そして葬儀を行い喪に服して先帝の諒闇(りょうあん)が明けてから行われる御大典(ごたいてん)へと続くのです」

「諒闇? 御大典?」

竹若丸が眉を寄せている。


「竹若丸でも知らない事は有るのですね。諒闇は服喪期間。御大典は即位の礼と大嘗祭(おおにえのまつり)の事です」

「その、大嘗祭というのは……」

「毎年十一月に行われる新嘗祭(にいなめさい)の事。即位後初めての新嘗祭を大嘗祭として特別に行うのですよ」

「なるほど。……即位の礼は何時頃になるのでしょう? 喪明けというと来年でしょうか?」

「来年です。先帝の崩御から一年間は服喪期間として即位の礼・大嘗祭は行われません」

竹若丸が“来年か”と呟いた。


「お方様は良くご存知ですね」

「公家の家には代々の当主の日記が有るのです。それを読めば大体の事が分かります。そしてそれを読まなければ貴族として必要な知識を身に付ける事が出来ません」

梅丸が嘆息を漏らした。素直に驚いている。だが竹若丸は……。


「竹若丸殿、葬儀の費用ですが……」

「本来なら足利将軍家が出す筈ですが今は三好家が京を押さえています」

「では三好家が費用を出すと?」

「さあ、如何でしょう」

竹若丸が口元に笑みを浮かべた。冷笑? 子供が?


「ですが某が三好筑前守なら出しません。葬儀が出来ず御遺体が傷んでも放置します。そして如何にもならなくなって帝、公家達が泣き付いて来てから費用を出す。皆思うでしょうね。足利では駄目なのだ、三好でなければ駄目なのだと。そのうち誰も公方様に関心を払わなくなるでしょう」

「……」

冷笑だった。


「御安心ください、母上。葬儀の費用、一千貫は朽木家が負担します。叔母上に決して惨めな思いはさせませぬ。そのように母上から伝えてください。……行くぞ、梅丸」

「はい」

そう言うと竹若丸は部屋を出て行った。溜息が出た。




弘治三年(1557年) 十月中旬  近江高島郡朽木谷  朽木城  朽木稙綱




「民部少輔殿、竹若丸殿、この度の献金、帝におかれましては殊の外御喜びでございましたぞ。おかげで葬儀も滞りなく済みました」

綾の兄、飛鳥井左衛門督雅教が口元を扇で隠しながら笑い声を上げた。

「妹の目目典侍からもお二人に宜しく伝えてくれとの事でした」

「御役に立てた事、嬉しく思いまする」

儂が頭を下げると竹若丸も頭を下げた。また笑い声が聞こえた。好い気なものだ。


(さき)の帝の葬儀が無事終わった。竹若丸が用意した一千貫を使ってだ。それが無ければ葬儀はどうなっていたか……。余程に嬉しかったのであろう。朝廷は綾の兄、飛鳥井左衛門督雅教を朽木に寄越した。他の者では公方様に会わずに帰る事が難しいとでも思ったのであろう。あくまで親族が訪ねてきた、そういう形にしたいようだ。


いや、雅教が自ら志願したのかもしれぬな。朽木との関係を周囲に見せつける。そんな狙いが有ったとしてもおかしくは無い。即位式だけを考えていた竹若丸にとって葬儀は予想外の出費だった。だが利用出来る、そう考えたようだ。献金に迷いは無かった。


「帝が竹若丸が元服した折には官位を授けたいとも仰せられました。目出度き限りにおじゃりまするなあ」

また笑い声を上げた。

「伯父上、その儀は御無用に願いまする。某、官位欲しさに献金したのではござりませぬ。(ひとえ)に帝の御為を思えばこそ」

「なんと健気な。……この雅教、感じ入りましたぞ」

声を上げ雅教が感極まった様に首を振った。


「お伺いしても宜しゅうございますか、伯父上」

「勿論、何かな?」

「御大典は如何なりましょう?」

雅教の表情が渋みを帯びた。

「嘆かわしい事でおじゃるが費用が……。このままでは式を上げる事は叶いますまい。葬儀の事も有りますれば頼み辛いのではおじゃるが朽木家で献金して頂くわけにはまいりませぬかのう。なに、ほんの少しでも宜しいのでおじゃるが……」

遠慮気味に、こちらを窺いながら訊いて来た。なるほど、狙いはこちらかもしれぬ。伯父の自分なら朽木からもっと金を引き出せるとでも売り込んだか。


「竹若丸よ、如何するかな?」

「さて。……伯父上、御大典には如何程用意すれば宜しいのです?」

「されば、三千貫程有れば……。しかし無理であろうのう」

切なそうに呟いた。なかなかの芝居だ。こちらの同情を買おうとしておる。竹若丸がこちらを見た。微かに頷いた。予定通りか。


「宜しゅうございます、伯父上」

「おお」

雅教が儂を見た。この男、未だ分かっておらぬのか。朽木家の当主は儂ではない、竹若丸だ。綾と文の遣り取りをしているならその辺りを理解していそうなものだが……。頼りない事だ。


「三千貫、朽木が献金致しましょう」

「なんと、真か?」

また儂を見た。

「朽木家の当主は竹若丸にござる」

「さ、左様か。しかし……」

「御心配には及びませぬ。既に用意は出来ております」

竹若丸の言葉に雅教がごくりと唾を飲み込んだ。


「但し、条件がございます」

「条件?」

「左様、公方様の事、お忘れでは有りますまい」

雅教の顔が狼狽に歪んだ。

「あ、いや、それは、なかなか上手くゆかぬのでおじゃる。皆、三好の顔色を窺うばかりで……」

慌てる雅教に竹若丸がゆるゆると首を横に振った。


「伯父上、嘘はお止め下さい。伯父上が、そして関白殿下が何もしておらぬ事、調べはついております」

「……」

「過ぎた事を責めようとは思いませぬ。日の出の勢いの三好に素手で立ち向かうのが難しい事も理解しております」

「そ、そうなのじゃ。決して和睦の事を諦めたわけではない、ただ三好の勢いが強うてのう……」

責められていないと分かってほっとしたように雅教が表情を緩めおった。竹若丸はうんうんというように頷いている。


「伯父上が和睦の事を諦めていないと分かって安堵いたしました」

「おお、そうか、分かってくれるか」

「はい。ならばこの機会、無駄には出来ませぬなあ」

「……竹若丸殿」

竹若丸が雅教に視線を向けると雅教が幾分気圧されるように姿勢を正した。


「御大典の儀は文武百官打ち揃って言祝(ことほ)ぐのが道理。義輝公は武の頂点に立たれる方、その方を欠いた御大典など有り得ませぬ。帝におかれましてもそのような御大典は不本意でござりましょう。朽木としましてもそのような御大典には献金は出来ませぬ」

「……」

上手い言い方じゃ、理は竹若丸に有る。まるで蛇に睨まれた蛙じゃな。雅教は身動き一つ出来ぬようになった。


「伯父上、関白殿下にお伝え願いまする。朽木が献金出来るだけの条件を整えて頂きたいと。それが出来ぬようであれば朽木はもう二度と朝廷には関わらぬと。宜しゅうござりますな」

「そ、それは」

「当然、飛鳥井家との付き合いもこれまでにござりまする」

「ま、待て」

青褪めて何かを言いかける雅教を竹若丸が首を振って押し留めた。


「伯父上、飛鳥井家もここが正念場。肚を据えてくだされ。和睦が成ればこれまで以上に飛鳥井家は重んじられましょう。しかしそうでなければ、皆に(そし)られまするぞ。叔母上の御立場も微妙なものになる」

「……」

凍り付く雅教に竹若丸が笑いかけた。


「難しく考える事は有りませぬ。朝廷の御扱(おんあつか)いなれば三好も義輝公との和睦を嫌とは言いますまい。まして御大典がかかっております。嫌なら三好が銭を用意するだけの事、左様でござりましょう」

「そ、そうじゃの」

「来年の三月までに和睦を成し遂げていただきとうございます。せっかく用意した三千貫、無駄にならぬように願いますぞ、伯父上」


竹若丸が含み笑いを漏らした。ようやく鬱憤が晴れたらしい。御大典がかかっている以上、九条も強くは反対出来ぬ。いやむしろ九条を使って三好を説得させれば和睦は難しくはなかろう。……それにしても銭の力とは恐ろしい物よ……。





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