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ウチと彼女の約束事  作者: 畦道テツ
第六話 『ほうとう杯(前編)』
89/206

第六話 001

○山梨県 甲府市 小瀬波スポーツ公園(5月下旬・日曜日・朝)

   広大な敷地内に、スタジアムやスケートリンクなど様々な施設が並んでいる。


○同・武道館エリア

   武道館エリアには、1400人の観客を収容出来るアリーナのほかに、第一・第ニ武道場、弓道場、相撲場、フィットネスセンターがある。


○同・アリーナ駐車場

   マイクロバスから降りる夏たち空手道部部員。

   ジャージ姿。音葉は片腕に松葉杖。

   バスには『お花見女子高等学校』の文字。

恵介「俺と教頭先生は手続きがあるから、みんなは先に行っててくれ」

   と、バスの窓から顔を出して。教頭先生は運転席。

みんな「はい!!」


○同・アリーナ入口

   入口の垂れ幕には『第一回 山梨県高等学校空手道部 ほうとう杯』の文字。


○同・アリーナ内の試合会場

   会場の床にはジョイントマット、試合コートは4つ。

   正面奥には大型モニター。

   続々と集まる各高校の選手たち(男女)。ジャージ姿。

夏「けっこう人数いるんだな? 何人くらい参加してるんだ?」

   ――会場入りする夏たち。

真中「全16校、そのうち女子校は私たちだけですから、他校の男女それぞれ5名ずつをあわせると、参加選手は155名になります」

野宮「うわー!! 一人100円だしたらさ、1万5千500円集まるんだぜ!?」

大木「集めるなよ」

夏「よーし募金箱つくるか!?」

大木「あんたもか!!」

北川「馬鹿やってないで対戦表を見にいくぞ」

夏・野宮「へーい」

加奈「あ、私たちは荷物を置きに行ってきます」

   と、加奈・春香・音葉・一年生3人。

北川「ありがとう。よろしく頼む」

   × × ×

   会場上手の壁に対戦表が貼ってある。

   ――周りには人だかり。

野宮「全然みえないよー」

大木「順番だ」

野宮「ちょっと大ちゃん、私を地獄車して」

大木「肩車の間違えか? いや、しないけどさ」

野宮「何だよケチー、何のためにデカくなったんだよ?」

大木「遺伝だよ!!」

真中「ホント、野宮先輩に待つということを教えてあげてくださいよー。立花先輩?」

   ――ほふく前進で進もうとしている夏。

真中М「あんたもか!!」

   × × ×

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