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ウチと彼女の約束事  作者: 畦道テツ
第八話 『海水浴』
117/206

第八話 001

○喫茶店ノック・店内(7月下旬・午後)

   夏、交換日記のH3を開いてテーブルにバン!! と置く。

夏「音葉との約束事!! ステップ3の1『友達と海で遊ぶ』!!」

   ――座敷のテーブルには夏・音葉・春香・加奈。制服姿。

夏「えーっと……次の約束事って、こんなのでいいの?」

音葉「(笑顔で)みたいね」

夏「海で遊べば……音葉の高校一年生12月の記憶が戻るの?」

音葉「(笑顔で)みたいね」

春香「学校も明日から夏休みだからねー?」

音葉「(笑顔で)みたいね」

加奈「音葉先輩も、すっかり松葉杖なしで歩けるようになりましたからね!?」

音葉「(笑顔で)みたいね」

夏「そこは反応が違うだろ!?」

音葉「うふふ、みんなのおかげでもう走れるようになりました」

夏「よーし!! そうと決まれば都合のいい日に行くか!? 海!!」

音葉・春香・加奈「やったー!!」

   ――喫茶店ノック外観を写す。

加奈「あ……でもこの辺りに海ってありましたっけ?」

春香「(手をあげて)河口湖!!」

夏「河口湖は湖です」

春香「おおう……」

 「(手をあげて)じゃあ山中湖!!」

夏「山中湖も湖です」

春香「(手をあげて)本栖――」

夏「本栖湖も湖!! 『富士五湖』は全て湖です!!」

春香「おおう……さすが地元民」

音葉・加奈「(春香を見て)ええっ?」

知恵「うふふ、みんな近場の海水浴場を探してるの?」

   と、ドリンクを四つテーブルに置きながら。エプロン姿。

夏「そうなんです。できれば電車で行けそうな……」

知恵「私がよく行くのは静岡県の白浜かなー? ここからだと車で三時間くらい」

夏「車で三時間!? って、知恵ねえ海によく行くんだ?」

知恵「うん、数年前からサーフィンをしに」

春香「知恵姉サーフィン出来るんだ!? すごーい!!」

知恵「形だけね。サーフボードもいつも現地で借りているから」

加奈「(目を輝かせて)でもサーフィンが出来るって、すっごく憧れます!!」

夏・音葉・春香「(目を輝かせて)うんうん!!」

知恵「あ、ありがとう……。で、いつ行くの? もし良かったら私が車出すけど……」

夏「本当!? ありがとう知恵姉!! すっごく助かる!!」

知恵「うふふ……」

 М「みんなのヨイショに乗せられちゃった……」

夏「(笑顔で)にひひー」

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