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Roommate is Idol
作:YEKUROS



第2話:ファンという誤解




早乙女花梨。

わずか5歳にして、女優としてデビューし、大活躍している女の子。

僕の通っていた中学でも人気でファンが多く、僕もそれなりのファンだ。

その彼女が何故こんなアパートの部屋なんかにいるのだろうか。

まさか、彼女が同居人?

いや、でも、同居人の名前は川西かわにし 美里みさとっていう子だったような…。

そんなことを考えながらぼぉ〜、としていると、


「えっと、ファンの方ですか? それならお引き取りください、迷惑ですので」


彼女がそう言ってきた。

僕も正直、お引取りしたい。

これでもファンの端くれだ。

彼女の迷惑になんかなりたくない。

でも、それは無理。

何故かって? それは…、


「いや、確かにファンなんですけど、今日から僕、ここに住むことになってまして…」


だからさ。

それを聞いた花梨さんは顔付きが変わった。

そして言ってきた。


「えっ、君が私の同居人の五十嵐夕生くん? あ、ごめんなさい。そうとは知らず失礼なことを」


と。


僕は「いえいえ、気にしてませんよ」と、言いたかったのだか、あることが気になって言えなかった。

それは…、


「えっ、あなたが同居人ですか? 僕の聞いた名前とあなたの名前が一致しないんですけど…」


ということだ。

花梨さんは何か納得したような顔をして言った。


「その話は後で。まずは、入りましょうか。ね?」


僕はその提案に頷き、部屋に入れさせてもらった。


連載がんばります!
よろしくお願いします!!






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