コナンへの思いの爆発 (2/9)縦書き表示RDF


コナンへの思いの爆発 
作:たくみ226



第1シリーズ哀の告白 後編



 哀は、コナンに自分の思っていることを全てぶつけた。

哀「そう、私はあなたが好き。私がこの家に来た最初のころは、あなたはただの薬の被験者としてしか思ってなかったわ。だけど、今は違う。」

コナン「どういうことだ!?」

哀「工藤君、私を守ってくれるって言ってくれたわね?その時なのかな私、工藤君のことが”好き”だと思ったの。」
コナン「は、灰原、本当か?」
哀「誰がこんな所で嘘つく必要があるのよ?」
コナン「わりぃ・・・俺は・・」
哀「(そうよ、工藤君、アナタには彼女がいる、待ってるのだから・・・)」
コナン「オレは・・・オレは・・・」
哀「工藤君・・・アナタ優しいから、私をどう振ろうか迷ってるのね?」
コナン「えっ・・・・・・」
哀「アナタが蘭さんのことが好きだと知ってる上で言ったの。そう、どうしてもあなたに言っておきたかった。」
コナン「・・・・・・オレは、灰原は好きだ、もちろん、少年探偵団のみんなも、博士たちも・・・でも、蘭だけは誰よりも愛してるし、蘭だけに特別な愛情を注ぎたいと思ってる・・・」
哀「やっぱりそう言うと思った。」
コナン「えっ・・・」
哀「いや、何でも無い・・・」
コナン「一つ聞いてもいいか?」
哀「何?」
コナン「お前、昔は蘭が嫌いだったけど、今は蘭の事好きなんじゃないのか?」
哀「えっ・・・」
コナン「前はお前、蘭のこと嫌いじゃないのかなと思ってたけど、最近、そうでもないように見えたから、なんかお前、誰かに重ねあわせてる様な・・・そんな感じがしたんだ。」
哀「・・・・・・」
コナン「オレの推理、違ってたか?」
哀「当たってるわね。最も、アナタは自分に対しての人からの感情だけは全く分かってなかった様だけどね。」
コナン「・・・エッ?」
哀「何でもない。ただ、私は彼女(蘭)のことをお姉ちゃんと重ねあわしてたのかもしれない。なんか風格が、性格っていうのかな、オーラみたいなものが似ているように見えたから・・・」
コナン「・・・・・・・・・」
哀「私の話ばっかり聞いてもらって悪かったわね。もう5時半だから、彼女のいる家に帰ったら?」
コナン「わりぃな・・・じゃあ、また学校でな。」
哀「ええ、また明日。」

こういうことで、灰原のコナンへの告白は幕を閉じた。


こんばんは。たくみ226です。
本当は哀の告白は短編で、蘭は蘭で短編で・・・としていきたかったんですが、連載のほうが管理しやすいので連載にまとめました。
哀編はこれで終了します。次は蘭編になります。











ケータイ表示 | 小説情報 | 小説評価/感想 | 縦書き表示 | TXTファイル | トラックバック(0) | 作者紹介ページ


小説の責任/著作権は特に記載のない場合は作者にあります。
作者の許可なく小説を無断転載することは法律で堅く禁じられています。




BACK | TOP | NEXT


小説家になろう