シカテマ疾風伝<外伝>(31/49)縦書き表示RDF


シカテマ疾風伝<外伝>
作:スピリットQ



≪ SS寄せ集め編 ≫


  私   「ぶっちゃけシカマル君は、テマリさんのことを意識してるんですか?」
シカマル  「……」
  私   「どうなの?」
 シカ   「……」
  私   「どうなのー!?」
 シカ   「……ZZZ」
  私   「ぢゃ、私が(テマリンを)もらうよ?」
 シカ   「あ! ちょ…ちょっと!」
  私   「何か?」
 シカ   「……アンタ誰?」 
  私   「……ZZZ」
 シカ   「……じゃ、オレがもらうってことで」
  私   「ZZZ……ニタ v (よっしゃー! 作戦成功♪)」



 テマリ  「何だ?」
 シカ   「……イヤ、別に大した用事じゃないんだけどよ」
 テマ   「言いたいことがあるならハッキリ言え」
 シカ   「……もらいに来た」
 テマ   「何を?」

 シカ   「……テマリを…」

 テマ   「そうか。どれがいい?」
 シカ   「は?」
 テマ   「手毬だろ? 私はもう卒業したから、好きなのを持って行っていいぞ」
 シカ   「……。じゃあ、その紫色のヤツ…」



  私   「……で、おみやげ持参で帰って来たわけね」
 シカ   「ハァ〜、めんどくせぇ〜。せっかくだから手毬でも突くか」
  私   「……ポッ」



          終。


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テマ織姫 「今日は七夕か・・・」
シカ彦星 「今日は七夕だな・・・」

テマ織姫 「特に予定はなし、と」
シカ彦星 「めんどくせぇ、寝よ」

    
        完

   ・・・冷めたカップル。


 …………………………………………………


シカ彦星 「願い事ねぇ・・・。あいつがめんどくせぇことに巻き込まれませんように」
テマ織姫 「願い事か・・・。里が平和でありますように」

シカ彦星 「追記。あいつがこれ以上、母ちゃんより怖えー女になりませんように」
テマ織姫 「追記。もっと強くなりたい」


        完

  ・・・前途多難だなシカ。



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『 刻印 ---- More …… 』


強い瞳が私を捉えて離さない。
その闇の向こうに、情熱の赤が燃えている。
黒と赤の目に射抜かれ、次第に怖くなって震えた。
首を傾け、やや伏せたまなざしで屈んで近づくお前の唇が、
導火線を辿るように私の唇に接触すると、やがて火花を散らせる。
触れ合う温もりに、ぬめった怪しい舌がそっと潜り込むと、
私の口の中をむさぼった。
腰を引き寄せられ、少しだけ強引なお前の意外に力強い腕の中に包まれれば、
私の逃げ場はもうない。
少年ではない、もう立派な大人の男なんだ……と認識する。
そして自分も女なのだということを。


あいつを抱き寄せた時、思ったよりも頼りない細い身体に驚いた。
こんなにも小さかったのか、この人は……と。
そして、女だったんだなと改めて思わされ守りたくなった。
それは男の本能。
だから、逃げ腰になるあいつの身体を抱きしめずにはいられなかった。
一気に今までの積もり積もっていた物が爆発した気がした。
怯えた瞳がたまらなく可憐で愛しくて、オレの理性も吹き飛ぶ。


やがてシカマルは、テマリの耳を甘く噛み、彼女の首筋に唇を這わせると、
鎖骨付近をきつく吸い上げた。
テマリの胸元に赤い印が生まれる。
既に彼女の身体の芯は、氷のように溶け出している。


だから、お前が欲しい ---- More ……



※ この続きは、【シカテマ疾風伝 〜スペシR〜】(18禁)シリーズの一つとして、
  『 刻印 ---- More and More !! 』でノクターンノベルズサイトさんの方に掲載中です。
  

  












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