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俺だけが神速の異世界で 作者:apple_pie
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恋愛話と葉っぱ

いつも以上につまらないです。すみません。
俺達はギルドで飯を食べ終わったあと、暫くの間リディを含めて話をしていた。話の内容は恋愛話だ。正直俺には縁のない話だけどな…。

剣聖「誠って彼女できたことあるの?」

誠「なんだよ突然…。」

ベル「でも私も気になります。」

アルス「私も気になります!」

誠「…できたことないけど…?」

アイラ「やっぱりな。」

誠「やっぱりとか言うなよ傷つくな…。」

俺はため息をつきながら傷ついた心を癒そうとした。こいつら…人をバカにしやがって…。だいたい彼女なんていなくても生きてはいけるし…。あれ…?目から汗が…。

誠「…俺だって彼女つくりたかったよ…。」

剣聖「あんたじゃ無理でしょ。」

誠「なんだと!?」

俺は立ち上がって剣聖を睨み付けた。そのあとベルに視線を移して、人差し指を突き立てながら力強く質問をした。

誠「ベルは俺のルックスをどう思う!?」

ベル「え!?えーっと…悪くはな…」

誠「なんだって!?」

ベル「い、いいと思いますよ!凄くいいと思います!」

誠「だろ!?」

剣聖「…脅迫じゃん…。」

誠「うるさい!グロウルはどうだ!?」

グロウル「かっこいいと思いますよ…。」

誠「だよな!」

俺はドヤ顔で剣聖を見下した。すると剣聖は呆れたような顔をして、俺のルックスを認めてくれた。なんだろう…虚しいな…。

誠「…帰るぞ…。」

アイラ「急にテンション下がりすぎだろ。」

誠「…どうせ俺はかっこわるいですよ…。」

アルス「そんなことないです!かっこいいですよ!」

誠「はは…お世辞はいいよ…。ん?…待てよ?」

アルス「どうしました?」

誠「支援魔法ってステータスを上げる魔法なんだよな?」

アルス「そうですよ?」

誠「なら俺のルックスのステータスを上げることもできるんじゃ…?」

アルス「…流石に無理ですよ…。」

誠「…ですよね…もう諦めるよ…。」

俺は諦めて家に帰った。家に着く頃には日が暮れていたので、俺は風呂に入って寝ようと部屋に入った。

誠「あ、そういえば布団リビングに置きっぱなしだ。」

俺は布団を昼寝に使ったことを思い出してリビングに向かった。リビングに入ると俺の布団の上でアルスが気持ちよさそうに寝ていた。

誠「…おーい。」

アルス「…ん…。」

誠「…俺の布団で寝るなよ。」

アルス「嫌です…寝心地いいですから…。」

誠「はあ…。」

俺は諦めて椅子に座った。また椅子かよ…最近しっかり寝れてない気がするぞ…まあ別にいいけどさ…。

誠「…ん…朝か。」

俺は背伸びをしながら立ち上がり、目の前で気持ちよさそうに眠る五人の掛け布団を、思いっきり引き剥がして起こした。

アイラ「うう…寒い…。」

剣聖「もう少し寝させて…。」

誠「ダメだ。今日こそダンジョン攻略するんだからな。」

アイラ「えー…。」

誠「えーじゃない。ほら行くぞ。」

俺達は準備をしてギルドに向かった。そして飯を食べたあと、俺達はこの前攻略できなかったダンジョンに転移魔法で向かった。もしまだ壊れてたら別のダンジョンにでも行くかな。

誠「…よし、直ってるな。」

アイラ「本当に行くのか…?」

アルス「怖いんですか?」

アイラ「そんなわけないだろ!」

誠「本当か?」

アイラ「当たり前だ!」

誠「ふーん…じゃあ期待しとくよ。」

アイラ「…え?ちょ、ちょっと待って!ねえ!ねえってば!」

俺は追いかけてくるアイラを無視してそびえる塔に歩み寄った。すると塔の入り口に看板と宝箱が置かれていた。看板には「強者の塔」と書かれ、宝箱の中には葉っぱが入っていた。

誠「なんだこの葉っぱ?」

ベル「復活の葉ですね。」

アルス「死んだ仲間を生き返らせるやつですね!」

誠「本当に生き返るのか?」

セナ「自分で試してみれば…?」

誠「え、遠慮します…。」
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