よろしく守護霊(2/2)PDFで表示縦書き表示RDF


よろしく守護霊
作:光太朗



キャラクター原案


『よろしく守護霊』は、シャッフル企画の要項に乗っ取って書かれた短編小説です。
以下に記すのは、抽選の結果私のところに届きました、主要キャラクター二人の原案です。

★☆★☆★☆★


『キャラクター原案』
(提供:針井龍郎先生)


神崎要 (かんざきかなめ)
23歳 男性

◆容姿
 長身痩躯
 短い黒髪
 つり上がった細い目
 色白の肌

◆長所
 表面上はつれない感じだが、根は優しい。困った人は、助けずにはいられないタイプ。

◆短所
 目つきが悪く、口数も少ないので、初対面の人には印象が悪い。
 せっかちでどんくさい。先走って失敗する。

◆特技
 占い
 剣術
 霊が見える、しゃべれる、さわれるの高霊媒体質。

◆その他
 地元の商店街の一角で占いをしている。
 袋に入った木刀を常に持ち歩いている。
 一人称は『オレ』。関西弁で話す。
 膝下までの編み上げ靴を年中はき、たいてい青いジーンズ。
 きつねうどんが好き。

 ※関西弁、は削っても良い。




ミズキさん (霊)
20代後半? 女性

◆容姿
 スレンダーな体格で、かなめと同じくらいの身長。
 ストレートの黒髪。腰まであるのを、うなじあたりでひとまとめにしている。
 大きな目に、知的な顔立ち。

◆長所
 どんなことでも、落ち着いて冷静に対処する。暴走気味の要をしっかりサポートする。

◆短所
 理詰めに物事を考えすぎる。
 自分が幽霊であるにもかかわらず、妙に現実主義者。

◆特技
 空を飛ぶ
 瞬間移動
 壁ぬけ
 人の顔を忘れない

◆その他
 神崎要の守護霊だと名乗る、妙齢の女性の霊。生前の記憶はあるものの、死ぬときの記憶はないらしく、なぜ死んだのかは分かっていない。
 死んだときに着用していた紺色のスーツを、常に身につけている。
 霊格はまだ低いらしく、現世に影響を与えるほどの力は持っていない。
 なぜか、酒のにおいだけで酔ったような状態になる。かなりの笑い上戸。


★☆★☆★☆★

以下、あとがきのようなものを。
興味のある方だけどうぞ。

今回もっとも苦労したのは、25000字という少ない文字数の中で、このキャラクターたちを動かさなければならないということでした。
25000字、というのは、短編小説としては妥当な文字数だと思います。
しかし、

★ 他人様から提供していただいたキャラクターを使用する。
★ それ一つで、物語として成立させる。

この二点をふまえると、私にとっては25000字は本当にぎりぎりでした。
他人様のキャラクターです。上に記載した原案に細かに記されているとおり、さまざまな特徴があります。それを、できるだけすべて、25000字の中で語らなくてはならないわけです。
しかも、あたりまえですが、「なんでいまこの描写?」と思われてしまうような、不自然な登場のさせ方をしてはいけない……コレハ難しいぞ、と。
要とミズキさんとを、最初からパートナーの設定として書くのか、それともミズキさん自体をストーリーに絡ませて登場させるのか、悩みました。
25000字を考えれば、前者の方がまとまったことでしょう。
しかし、これはシリーズものではなく、あくまでこれっきりの短編──これひとつでの完成度が求められます。ならば、後者の方が適当かということで、このようなストーリー展開になりました。

ポイントは、ミズキさんの「その他」の欄に書いてある、

『神崎要の守護霊だと名乗る、妙齢の女性の霊』

という曖昧な記述。
原案提供者であり、この素敵企画主催者様でもある針井龍郎さま、そこまで考えての曖昧さだとしたら、私はまんまと手のひらの上で踊ったことになりますが(笑、ここを逃さない手はないぞ、と利用させていただきました。

楽しい企画でした。
自分では思いつかない「守護霊モノ」、うっきうきで書かせていただきました。
またこのような企画があれば、ぜひにと思っております。


針井さま、このような企画をありがとうございました!
もいっこ針井さま、素敵なキャラクターをありがとうございました!
そんでもっていまここを見てくださっている方、『よろしく守護霊』に興味を持っていただき、そして読んでいただ(いた……んですよね? 先にこっち見てたりするかも;)き、本当にありがとうございました!!


それでは、乱筆乱文にて。














ケータイ表示 | 小説情報 | 小説評価/感想 | 縦書き表示 | TXTファイル | トラックバック(0) | 作者紹介ページ


小説の責任/著作権は特に記載のない場合は作者にあります。
作者の許可なく小説を無断転載することは法律で堅く禁じられています。




BACK | TOP


小説家になろう