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不老不死の魔女とはどうやら私のことらしい 作者:Ellen

1章.混乱の王宮編

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6.目指せ魔法少女

「魔法とは──技術です」

「なるほど」

「つまり、努力すれば誰でも高めることが出来ます」

私は、授業を受けている。主に、魔法の使用に関しての知識が私には全くと言っていいほど無い。だから、今こうしてレクセリアさんに教えて貰っているのだ。

「私は魔女ではないので氷属性魔法以外を使う時の感覚は分かりませんが、氷属性だけでもレクチャーしましょう」

「ありがとうございます」

「まず、利き手を前に出します」

「こうですか?」

「そして、頭の中で作りたい物をイメージしながら手のひらから何かを放出するイメージで詠唱してください」

「えっと...」

「私に続けてください。『リェジェノイ』」

「『リェジェノイ』っと...」

すると、一応ではあるが私のイメージした物が形になった。

「初めてにしては上手ですね...しかし、氷の剣ですか?」

「はい。まあこれなら戦いやすいんじゃないかなーと」

「ちなみに、この氷魔法は他の魔法の影響を受けます。なので、魔女であるあなたにはかなり応用が効く使いやすい魔法だと思いますよ。あと、魔力切れを起こさないように気をつけてください」

勉強になる。レクセリアさんはこういう所がいい。

「それでは、続きです。次はもっと大きな物をイメージしてやってみましょう」

「はい。『リェジェノイ』」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
特訓はお昼過ぎまで続き、私も順調に上達していった。

「やはり筋がいいですね。流石魔女、と言ったところでしょうか」

「でも、まだ全然なんですよね...大きな物はできるようになりましたけど、小さくて精密な物があまり上手く作れません」

「最初は皆そんなものですよ。初めて使った日にここまで来れたのなら、かなり成長が早いと思いますよ」

「それでも、他の属性も使いこなさなきゃいけないからきついんですよね...」

「まあ、それは氷魔法をマスターしてからでいいんじゃないかな?氷魔法は応用が効くし、単体でも充分強いからね」

「では、そろそろお昼ご飯にしましょう。続きはまた明日やりましょう」

そういえばもうそんな時間か。お腹も減ったことだし、食堂に行くことにしよう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

午後はヤマトによる闇魔法の練習だ。ヤマトが得意な魔法は闇・光・土の三属性だそうだ。

「じゃあ、まずは土魔法。下から思いっきり殴り上げるイメージで、壁を作りたい場所を狙い済ましていこう」

「もっといい表現は無かったのかな...」

「とりあえず続けて。『トゥーブ』」

「『トゥーブ』」

影響の後、土埃を立てて勢いよく地面から壁がせりあがった。

「うまくできたね。じゃあ、大きさや厚さを調整出来るように練習してみようか」

そうして練習は夕食の時間まで続いた。ヤマトから見ても私は伸びがいいらしく、練習が終わるころには大体の調節が出来るようになっていた。

「だいぶ扱えるようになったね」

「まあ、多分魔女だからでしょ」

「それもあるけど、やっぱシャルの才能もあるよ」

「そうかなー」

「明日は闇魔法の特訓をするよ。大体の魔法を使えるようになったら、回避などへの応用と行こうか」

今日は疲れたし眠ることにしよう。魔力切れは起こしていないが、どちらにせよ休憩が必要だろう。
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@Ellen41730430
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