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破天荒列伝
作:竜門弥生



第二十六話 それぞれの夜〜嘘を重ねて、演じきる〜


星影は泣き続ける空飛を(なぐさ)めながら、あることを思い出していた。

“姉様ぁ〜・・・!”
“泣かないで、星蓮。”

泣きながら、自分に抱きつく姿。声を立てて、自分にすがりつく姿。星影の中で、空飛と妹・星蓮の姿が重なっていた。

(星蓮も、よく泣く子だったな・・・。)

小さい時から、悲しいことがあると姉である自分に甘えてきた星蓮。
星影は、そんな妹をいつも慰めていた。

(あの子は・・・どうしているだろう・・・。)

無理やり連れて行かれたのだ。きっと怖い思いをしたはず。連れて行かれる時、抵抗して怪我などしていないだろうか?あるいは、悪い役人にいかがわしいことをされたりしていないだろうか?

(郭勇武め・・・・!)

私の可愛い妹を、傷物(きずもの)にしていたら容赦(ようしゃ)しないからな・・・!! 仮に、傷物にされたとしても、私が(はげ)ませばいい。私がしなくても、きっと林山が慰めてくれるだろう。ただ問題なのは―――――――

(星蓮が生きているかどうかだ・・・!)

林山と引き離されたことで、人生に絶望して命を絶っていたら。毒をあおって自害してしまっていたら。短剣でのどやら胸やらを突いてしまっていたら。

(星蓮・・・!!)

それを考えると、胸が苦しくなった。

(お願いだから、生きていてね・・・・!!)

必ず、お姉ちゃんが助けに行くからね・・・!!

妹を思い、空飛を優しく抱きなおす。妹を慰める時のように、ひたすら空飛の頭を撫でた。

「大丈夫だから・・・。」

自分に言い聞かせるように、大丈夫、と何度も(つぶや)く星影。そんな星影の姿に、次第(しだい)に空飛も落ち着きを取り戻す。

「ありがとう・・・もう、大丈夫です。」
「え?」

その言葉で、星影の意識は空飛の元へもどった。

「本当に・・・ありがとう。もう、泣きません。」
「あ、ああ・・・。それなら、いいよ・・・。」

空飛の言葉に、相手の体から離れようとしたのだが、

「あれ?」

(体が動かない。)

突然の金縛りに、困惑(こんわく)する星影。しかし、原因はすぐに判明した。

「琥珀・・・?」
「どうかしたのかい?」
「どうかしたじゃないだろう!?」

琥珀が、星影と空飛の二人を抱きしめていたのだ。ここでようやく、自分と空飛が琥珀に抱きしめられていたことに気づく星影。

「――――――離れろっ!」

「林山?」
「ど、どうしたんですか?そんなに声を(あら)げ―――――――」

「いいから、離れろ!!」

強引に、琥珀を()()がす星影。

「り、林山・・・!?」
「なにを怒っているのですか?私、なにか気に(さわ)るよう――――」
「なんでもない!!」
「林山!?」
「なんでもないよ!だから、気にしないでくれ!」

額に汗を浮かべながら星影は言った。彼女が(あせ)ったのには理由があった。

(バレてないよね・・・!?)

慌てて、胸に手を当てて、衣服をただす星影。

(女性だとバレてないよね・・・・!?)

衣服をただすフリをしながら、胸の固さを確認する星影。安林山と入れ替わって、宦官になるにあたり、星影は裏工作をしていた。自前(じまえ)の大きめの胸は、布で巻いて固い胸板(むないた)になるようにしていた。だから、やわらかいふくらみを感じることはないだろう。
それでも――――

(胸があるって、バレてないよね・・・!?)

胸に固く巻いた布を触る星影。その感触を確かめるように、胸についたほこりを払うフリをしながらか何度も()でる。

(よかった・・・固い胸だ・・・。)

変装に異変がないことを確認し、安堵する星影。

(この・・・・・馬鹿星影っ!!)

安堵したところで、自分自身をしかりつける星影。

抱擁(ほうよう)なんてしてしまえば、女だとバレる可能性があるじゃないか!?)

その場の空気に流されて、思わず空飛達と抱擁(ほうよう)をした自分。

(空飛にしても、琥珀にしても、元・男じゃないか!?)

相手が元・男だということを忘れて、抱き合ってしまった自分。

(私は友達を探すために、安林山になったんじゃないだろう!?)

完全に、劉星影ではなく、安林山として二人に接してしまった自分。

(私が林山のフリをして、宦官になったのはなんのためだ!?)

そう―――――犯罪を(おこな)ってまで、宦官になった理由はただ一つ。


(妹・星蓮を後宮から救い出すためだろう!!?)


小さく歯軋(はぎし)りする星影。そんな彼女を現実に戻したのは、友人二人の声だった。

「・・・林山?」
「やっぱり・・・怒っているじゃないですか・・・。」
「―――――え!?」

その言葉で我に返る星影。顔を上げて二人を見れば、そこには難しい顔をした琥珀と空飛がいた。それを見て、星影は内心で悪態(あくたい)をついた。

(なにやってるんだよ、私!!)

星影から見た二人の自分に対する態度は、当然のものだった。さっきまで、仲良く友情を確かめ合っていたのに、急に突き放すような行動に自分が出たのだ。

(ヤバイ・・・!完全に(あや)しまれてる!!)

自分を見る琥珀と空飛の視線が痛かった。特に琥珀からは、ただならぬ気を感じていた。

軽率(けいそつ)なことをした・・・!)

空飛はともかく、琥珀の前での妙な行動はよくなかった。

(・・・空飛はともかく、琥珀との付き合いは慎重(しんちょう)にしなければならないというのに・・・。)

空飛は、本物の宦官で間違いない。しかし、王琥珀は『(はく)(えん)』という別名を持っている。
あの晩、琥珀・・・(はく)(えん)は、誰かを殺す計画を立てていた。怪しい黒服の男と共に。その直後に陛下は襲われた。つまり、彼がその計画を実行したということではないだろうか。多少目的が違うにしても、素性(すじょう)(いつわ)っているのは確かである。そして、星影の直感が正しければ、武術の心得があると判断できる。そんな相手に、自分の体を触らせたのは間違いだった。

「林山・・・。」

そんな星影の心中を知らない空飛が、消え入りそうな声で話しかけた。

「どうして・・・怒っているのですか?」
「怒ってない!!」

琥珀のことで、イライラしていた星影はぶっきらぼうに答える。星影の言い方に、肩をふるわせる空飛。そんな空飛の代わりに、今度は琥珀が星影に声をかける。

「では・・・照れてるのかい?」
「照れてない!!」
「で、でも林山、あなた―――――!」
「なんでもない!!しつこいよ!!」

困惑する空飛に、吐き捨てるように星影は言った。

二人からの質問を聞く限り、自分が女性だということはバレていない。空飛は、上手く誤魔化せるが、問題は琥珀だろう。

(こいつには、これからも気をつけないと・・・・。)

琥珀をチラッと見ながら、自分に言い聞かせる星影。だから、星影は気がつかなかったのだ。空飛の態度の変化を。それに星影が気づいたのは、空飛の声を聞いてからだった。

「ごめんなさい・・・そういうことだったのですね・・・。」
「え?」
「本当にごめんなさい・・・林山・・・!!ごめんなさい!!」
「ええ!?」

突然謝る空飛に驚く星影。それと同時に、空飛の安林山に対する謝罪(・・)内容(・・)にも驚かされた。

「私の(くさ)い体で、林山に抱きついたから怒ったのですよね!?ごめんなさい・・・!ごめんなさい、林山・・・!!」
「はあ!?」

意味がわからず、相手を凝視(ぎょうし)する星影。その視線の先には、暗い顔で(うつむ)く空飛がいた。

「ごめんなさい・・・。体を()いていないから、(にお)いますよね・・・。」
「拭いてない・・・?」
「汚い体で・・・ごめんなさい、林山・・・!」

そう言って、体をふるわせえる空飛。そんな空飛の態度に、星影は―――――

「・・・・・なに言ってるんだ、空飛!?」

困った顔で、(たず)ねるしかなかった。星影の問いに、空飛は遠慮(えんりょ)がちに答えた。

「だって・・・私の体が(くさ)かったんでしょう?」
「臭い?」

空飛の言葉に、相手の側まで行く星影。そして、空飛の服の(すそ)を持つと(にお)いを()ぎはじめた。

「り、りりり林山!!?」
「なっ、なにをしているんだ、君は!!?」

星影の予想外の行動に、大声を出す二人。

「う〜ん・・・私達が寝ている、寝床の臭いがするな。」
「林山!?」
「臭いかどうかなんて、わからないよ。」
「ええ!?」
「いや・・・だからさ、木の臭いぐらいしかしないけど・・・。」

クンクンと、空飛の服を、自分の鼻に当てて()ぐ星影。
その姿に、空飛は真っ赤な顔で抗議(こうぎ)した。

「やめてください!からかっているんですか!?」
「それはこっちのセリフだよ。私は、空飛が臭いという理由ではなれたわけじゃない!」
「では、私の体の方が臭かったのかい?林山。」
「お前は場違(ばちが)いな(にお)いがするよ、琥珀!」

(伯燕という怪しい名前を持つ、危険な香りがね!?)

星影の怒鳴り声に、言葉を詰まらせる琥珀。そんな相手を無視すると、星影はきつめの口調で言った。

「臭い臭くないって、なにを言ってるんだよ、二人共!?」
「いえ・・・ですから、私達体を拭いてないので―――――」
「私も拭いてないよ!ここ数日、楊律明・呂文京のせいで、湯浴(ゆあ)みすらできてないんだから!」

(もっとも、湯浴みをすれば、女性だとバレるから、体を拭くことしかできないけどね・・・。)

そんな星影の様子に、空飛は小さく叫んだ。

「私・・・教えていませんでしたっけ・・・?」
「え?ということは――――――」

(・・・・私、またおかしいこと言ってると・・・?)

正確には、おかしいことをしていた。星影の言葉に、琥珀がため息をつきながら言った。

「林山・・・下級宦官は、体を洗うことができないんだよ。する時間もないし、費用の問題で、洗わせてもらえない。だから、水でぬらした布で、体を拭くことしかできないんだ・・・。」
「・・・と言っても、実際は体を拭くこともできません。林山が来た日から・・・・私、体を拭いていないので――――」
「ええ!?宦官生活って、そこまで劣悪(れつあく)なの!?」
「気がつかなかったのは・・・・楊様達の嫌がらせだとでも思っていたのかな、林山?」
「嫌がらせじゃなかったのか・・・!!」

星影の言葉に、大きなため息をつく二人。

「しかし、(くさ)いが嫌ではなれたんじゃないとなると――――」
「どうして、急に拒絶(きょぜつ)したんですか・・・?」
「あ、いや、それは――――――」

二人の問いに、返事に困る星影。

女とバレないかと、慌てて離れたとは言えないし―――

(・・・・仕方ない。誤魔化せるところまで誤魔化そう!)

そう決心すると、苦痛の表情を作りながら星影は言った。


「違うんだよ!空飛、琥珀!!私が、2人の側を離れたのは――――――」

「「離れたのは?」」

「――――――・・・つらくなるからだ!!」

「「つらくなる!?」」

「そうだよ!私達は・・・明日から離れ離れになるんだぞ!?これ以上、二人の側にいたら――――私は悲しくてたまらない・・・・・!!」

「悲しい・・・!?」
「ど、どういうことですか、林山!?」

二人が、自分の話を聞く姿勢になったのを確認すると星影は言った。悲しい声を出しながら。

「明日から・・・・私は、誰も知り合いのいないところで、二人とはなれて仕事をするんだよ?今夜二人とこうして、最後の夜を過ごせて本当に嬉しい・・・。だけど――――――」
「だけど?」
「・・・・空飛や琥珀に優しくされたら・・・二人に甘えてしまったら、明日から私は、寂しい毎日を過ごすことになる・・・!」

そう言って、顔を(おお)う星影。

「笑ってくれよ・・・!強がってみても、偉そうなことを言っても、すごく不安なんだ・・・。陛下のお側でお仕えするのが・・・!」

そのまま、泣き声を出しながら星影は言った。

「空飛と琥珀の臭いが気になってはなれたわけじゃない!!こうして接しているうちに、二人と離れたくなくなっちゃったんだよ・・・!!」
「林山!?」
「ねぇ・・・陛下の側仕え、辞退(じたい)してもいいよね・・・?」
「正気か、林山!?そんなことをしたら―――――君は、ただではすまないぞ!?」
「黄藩様にも言われたよ!そしたら、あの方は、私の友達を選ぶと仰ったんだ!人に選んでもらった友達なんて、友達といえるか!?」
「林山、それは――――――」
「友達じゃないだろう!?それこそ、楊律明や呂文京みたいな連中だよ!」
「しかし・・・陛下の命には、逆らえないよ・・・。」
「わかってる!だから離れたんだよ!!」

琥珀の言葉に、怒鳴りつけながら星影は言った。

「空飛と琥珀やたら、別れる時がつらくなる・・・・!それに私は、気がついてしまったんだよ!!」

うぅ、と低く(うな)ると、星影は大げさに叫んだ。

「わかってるよ・・・。陛下のお側でお仕えできることが、とても名誉なことだと・・・。それなのに私は―――――一緒にいられない友に対する情を・・・・強く感じてしまった・・・!!」
「林山、あなた・・・!」
「・・・今離れないと、離れなくなってしまうから・・・!!」
「・・・そこまで私達のことを・・・!?」
「嫌な思いをさせてごめんね、二人共・・・!心にないことをしてしまって・・・!」
「では・・・情を振り切るために、私や空飛から離れたのか?」

「・・・笑ってくれていいんだよ。」

小さな声であざ笑う星影。そんな星影の姿に、空飛が食いついた。

「――――――おかしくなんかありませんよ!!」
「空飛。」
「林山!」

わぁ、と声を上げて、再度星影に抱きつく空飛。

「ごめんね・・・林山!林山のつらい気持ちも知らないで、私は―――――」
「やめてくれよ、空飛!そう言うことされたら私は・・・・」

肩を震わせながら星影は言った。

「友達と離れたくなくなるじゃないか・・・!!」
「林山・・・!!」
「ごめんよぉ空飛!急に、そっけなくしてさぁ〜!」
「そんなことありませんよ、林山!私こそ・・・きちんと説明していなかったばかりに・・・!!」
「空飛・・・!」
「十分です!林山の気持ち・・・私、十分伝わりましたかね・・・!!」
「空飛!!」

(よっしゃ〜!難易度(なんいど)初級(しょきゅう)調略(ちょうりゃく)に成功!!)

空飛を抱きしめながら、心の中で飛び跳ねる星影。

(空飛への誤魔化(ごまか)しは良しとして・・・問題は――――)

うっすらと目を開けて、難易度(なんいど)上級(じょうきゅう)の獲物を見る星影。

「琥珀・・・。」

(この男だよな・・・!)

自分と空飛の抱擁を見つめる男に、星影は悲しそうな声を作りながら言った。

「琥珀、ごめんね・・・!ひどいことばかり言って・・・・。」

上目遣(うわめづか)いで、そっと琥珀を見る星影。

「琥珀が抱きしめてくれた時・・・・恥ずかしかった・・・。」
「・・・林山。」
「だけど、すごく嬉しかったんよ・・・!」
「・・・嬉しかった?」
「ああ・・・自分でもわからないんだけど・・・なんだろう・・・。すごく暖かくて、安心できて・・・!」

そう言って、琥珀から視線をそらす星影。そして、必死で声を震わせた。

「恥ずかしかった・・・!だかど、すごく嬉しかったんだよ!」
「林山。」
「それなのに私は―――――優しくしてくれた琥珀を無理やり引き剥がして・・・!!」
「・・・林山、私は気にしていないよ。」
「私が気にしているんだ!私って奴は、どうしてこんなに―――――!」

「そんなこといわないでください!林山の気持ちは、琥珀だってわかっていますよ!そうですよね、琥珀!?」

空飛の言葉に、琥珀は二人に近づきながら言った。

「・・・わかっているよ。友への情を振り切るために、強引に私達を振り払ったということだよね・・・?」
「琥珀、あなた――――!」
「私達は、今しか一緒にいることができない。それなら――――今のこの時間を有意義(ゆういぎ)に過ごそうじゃないか?」
「琥珀・・・!」
「君にはかなわないよ・・・林山。」

そう言って、星影の頭を優しくなでる琥珀。そんな琥珀に、声を震わせながら星影は()げる。

「ありがとう・・・琥珀・・・!」

(――――――よっしゃ!!難易度上級も一応は、調略完了!!)


「ありがとう・・・琥珀、空飛・・・!!」


(ありがとうぉ!私のホラ話に(だま)されてくれて!!)

そして――――――


「本当に・・・ごめんね・・・琥珀、空飛。」


(二人を騙してしてしまって・・・・。)

正直、空飛を騙すことには、かなり罪悪感があった。空飛があまりにも純粋なので、騙すのには忍びないと思ったからだ。なによりも、自分に対して親身になって、心配してくれたいい友達だったので――――――

(空飛、本当にごめんなさい・・・・!!)

心の中で、何度も空飛に頭を下げた。その一方で――――――

(琥珀は・・・・・・・騙してもいいか。)

琥珀を騙すことへの、罪悪感はあまりなかった。それには、琥珀が【伯燕】という別名を持っているということが、大きく関係していた。琥珀への警戒が強かったこともある。

(空飛は、上手く誤魔化せたと思うが、琥珀は――――――――)

本当に、私の言葉を信じているかどうかは確信できない。

(まぁ・・・表面上は、なんとか、二人を誤魔化すことはできたからいいか・・・。)

琥珀に頭を撫でられ、空飛を抱きしめながら、胸をなでおろす星影。

だが、星影は知らなかった。部屋の外で、自分達三人のやり取りを見ている人物がいるということを。

「あれが・・・安林山か、黄藩?」
「左様でございます。」

三人を見ていたのは、黄藩と文官の衣服をまとった青年だった。年齢的には、黄藩の方が上だったが、身分的には若い文官が上だった。文官の問いに黄藩は、声を潜めながら言った。

「あの一番気性が激しいのが、安林山でございます。」
「そうか・・・。」

黄藩の説明に、考え込むような口調で青年は呟く。


「陛下が『似ている』と、(おっしゃ)るので、君に頼んで見に来たが――――――」


青年は小さく笑うと言った。


「なるほど・・・無茶なところは、兄上にそっくりだ。」
霍光(かくこう)様!」
「無茶なところは・・・ね。」


霍光と呼ばれた青年は、そう言うとゆっくりと部屋の前を離れて行く。その後を、足早に黄藩が追いかける。月明かりに照らされた霍光の顔は、青白い陰影をつけて浮かび上がっていた。


最後まで読んでくださり、ありがとうございます!!
今後も星影は、自分達のために嘘をついていく予定です(笑)妹が可愛いので、奪い返すためなら基本的に道理を()じ曲げます(苦笑)型破(かたやぶ)りな星影を書いていくつもりなので、笑ってやってください(汗)

※お手数ですが、誤字・脱字を発見した方、こっそりでいいので教えてください!!お願いします・・・!!











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