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【詩集】Shangri-La

旅と恋と君の唄

作者: 野鶴善明

 君を見つめていると

 涙がこぼれるのさ

 あどけない横顔に

 虹色 夢がさす 


 君に逢うためだけに

 ここまで旅をしてきた

 南風に吹かれてみたら

 たどり着いたのは君


 やさしい気持ちでそっと

 てのひら つなごう

 青くきらめく心重ねれば

 あたたかい海が見える


 愛の唄 歌うよ

 君のため 歌うよ

 楽しい時も悲しい時も

 支えになるように


 愛の唄 歌うよ

 君のため 歌うよ

 素敵な笑顔 もっと見せてよ

 そばにいるから



 君の香りは健やかな

 あこがれの香りに似て

 やわらかな黒髪に

 大陸の風が吹く


 こんなに穏やかになれるのは

 どうしてなんだろう

 長かった僕の旅 

 今君で終わる


 やさしい気持ちでそっと

 くちづけ かわそう

 青くゆれる心重ねれば

 あたたかい海が見える


 愛の唄 歌うよ

 君のため 歌うよ

 楽しい時も悲しい時も

 支えになるように


 愛の唄 歌うよ

 君のため 歌うよ

 素敵な笑顔 もっと見せてよ

 そばにいるから



昔、バックパッカーになって中国大陸を放浪していた頃に書いた詩です。

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