決意
帝丹高校に登校して来た蘭・新一。
「ふああ」
新一は、昨日起こったことを考えていたためあまり眠れていなかった。
「新一・・」
蘭は、新一を見ていた。
学校に来てから新一は、机の上に突っ伏して寝ていた。
クラスメイトは、珍しいものを見ている目で新一を見ていた。朝からずっと、休み時間になっても起きない新一。見るのも無理はないと思う
園子は、昨日何があったのか蘭に聞いた。
「蘭、昨日学校に来なかったよね?何処に行っていたの?」
「家を出たとき誰かに連れて行かれたの。そしたら、服部君が助けてくれて」
「へえ、そうだったんだ。服部君はどうして、東京に来たの?」
「遊びに来たって」
園子は、蘭から聞いて納得した。
=========================================
放課後になり、新一・蘭・園子は、一緒に下校した。
園子とは途中まで一緒に帰り、分かれた。
事務所の前まで来ると、新一は蘭と一緒に探偵事務所に入ってきた。
「ただいま」
蘭が入り、新一が入った。
デスク前では、テレビを食い入るように見ている小五郎がいた。
小五郎は、顔を上げ「お帰り」というと、テレビに視線を戻した。
蘭は、二階に行き、着替えをした。
新一は、ソファにドカッと座り、寝転がった。まだ寝たりないのかと言うくらいすぐに寝いてしまった。
蘭が戻ってきた。ソファの上で寝ている新一を見た。
目を細めて、笑った。また寝ているのね。
蘭は、台所に行き夕飯の支度を始めた。
昨夜。新一は、警察に事の子を伝えておくべきなのか考えていた。けれど、証拠をつかまないと警察は動いてくれない。それに今、FBIがいるから大丈夫と思っていた。
そうしてひとつの結論に達した。
自力で片をつけると
|