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はじめの第一歩
作:リュウ・タカヤ



 あらすじ
高校の卒業式を明日に控えた息子が、ベランダから夕日を眺め、ため息をついていた。私は後ろからそっと声を掛けた。


 Nコード
N9798D


 文字数(読了時間)
3741文字(約8分)


 種別
通常小説[短編作品]


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 ジャンル
その他

 カテゴリ
ほのぼの OL/サラリーマン 高校生 現代(モダン) 

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 キーワード
息子 旅立ち 教え 


 出だし150文字
高校の卒業式を明日に控えた息子が、ベランダでため息をつきながら夕日を眺めていた。これから新しいスタートを切ろうとする息子の後姿は、どこは物悲しく、そして見るからに力がない。まるで定年を迎え、次の日から何をして良いやらわからずにいるサラリーマンのような後姿に、私はそっと声を掛けた。「何を悩んでい




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