何処までも続く自然の中で……縦書き表示RDF


……ストーリーというストーリーであるかは読者さんの意志にお任せします。
ぶっちゃけこの短編は私の趣味です!!‥私、比喩とか使った景色の描写好きなんですよ。過去にも何回か書いた事あります。こんな感じの(笑)
楽しんで頂ければ幸いです♪
何処までも続く自然の中で……
作:大和みさき


目の前には、雄大な海と広大な星空が、何の意味もなくただあるだけで、そんな冬の夜の浜辺に一人、座り込んでいる。
冬の海に来るなんてのは、私くらいなものだろう。それに時間が時間なだけに、人の気配はまったくしない。
辺りには波の音だけが響き、星の瞬きと、月光に照らされて光る砂浜に見守られていて、揺らめく水面が、私に囁きかけてくれているようだった。
この大自然を見ていると、私一人が死んだって、世界は何ら変わりなく過ぎていき、自分の存在した記憶さえ消えていく……。そんな思いが込み上げてくる。
それでも、『寂しい』とか『悲しい』って気持ちや、喜びの気持ちも無くて、心の中に存在するのは『虚無』だけ。
ぽっかりと空いた心では、何も感じる事が出来なくて、涙をながす事も、ましてや笑う事さえ出来なくなっていた。
ヒトは、何の感情も示さない私を哀れみ、時に恐れるけど、それが『私』なのだから何も問題は無いと思っている。
時としてヒトは、自分と酷似しているが異なる点をもつ、同じカテゴリに分類された生命体をも怖がり、敵視する。
そんな偏見は捨てて、心を広く持てば世界は平和になるのに……。
なんて所まで思考を展開させてから、ふと、目線を上げると、そこには澄んだ藍色の絨毯の上に、宝石をぶちまけたような空と、黄那シトリンのような満月が、夜空を飾っていた。
夜明けはまだ遠いな、と思いつつ、その何処までも続く空と海を、寒さを感じさせる事なく、飽きる事なくずっと眺めていた。
……それでも、何かを感じる事は、無かった。


ココでの勝手が、まだよく分からなくて、上手く出来てるか心配なんですが、どうだったでしょう?‥厳しい感想が頂けると光栄です。
あ、もし良ければ、お題とかジャンル指定とか「こんなシーン書いて」とかも感想として送ってもらえれば、書くんでジャンジャン送って下さい。因みにオールジャンルOKです☆(ファンフィクションでも推理でも恋愛でもSFでも…)私はテーマとか決めるのって得意じゃないし、ただ漠然と書きたいってだけなので、気兼ねなくお題送って下さい。大歓迎です♪……それではまた次作にてお会い出来る事を願いつつ‥さよなら〜(^-^)/~~













ケータイ表示 | 小説情報 | 小説評価/感想 | 縦書き表示 | TXTファイル | トラックバック(0) | 作者紹介ページ


小説の責任/著作権は特に記載のない場合は作者にあります。
作者の許可なく小説を無断転載することは法律で堅く禁じられています。




◆BACK
小説家になろう