ぜんたーい、止まれ!
「いっち、にっ、いっち、にっ、いっち、にっ、ぜんたーい、止まれ! いっち、にっ! ………おっ、おいっ! 止まれ止まれ! 止まれよ! おいっ! 止まれって! どうしたんだよみんな! 先生止まれって言ってるだろ! その場で足踏みし続けるなよ! どうしたんだよ! 止まっていいんだぞ? 疲れただろ? 止まってその場に立ってればいいんだぞ? ……止まれよ! 足踏みの音の『ザッザッ、ザッザッ』って音が恐ろしい音に感じてきたよ! お願いだから止まってくれよ! くそっ! 一心不乱だな! 一心不乱にその場で足踏みし続けるなよ! 何なんだよ! 当てつけか? 先生への当てつけか? 先生がさっき『貴様らの足踏みは泥だんご以下だ』って言ったことに怒ってるのか? あれはさ、なんか勢いで言っちゃったんだよ! 意味わかんないよね、泥だんご以下って! 先生も言った後に自分で何言ってるかわからなかったけど、言い切った手前撤回が出来なかったんだよ! 先生謝りたい! みんなが止まってくれた後に正式な謝罪をさしてもらうから! だから止まって! ………くっ、全然止まる気ねぇな! わかったよ! 謝らねぇよ! もうずっとそのまま足踏みしてろよ! 一生足踏みしてろ! ………って言ったとたんに止まるなよ! 腹立つ!」
評価
ポイントを選んで「評価する」ボタンを押してください。
ついったーで読了宣言!
― お薦めレビューを書く ―
※は必須項目です。
+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。