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タイトル失敗
ライバルは婚約者!?
作:奈津美



*11 「俺の推理や」


チュンチュン

小鳥のさえずりが聞こえる。

もう・・・朝や。

早ぉ起きなアカンなぁ。

「ん・・・・。」

まだ・・・熱があるのだろうか。

いや・・もう寒くない。

頭も痛くない。

治ったんや。

トントントントン

「・・・・。」

オカンの包丁の音か・・・?

朝食やろか・・・・。

俺は下に降りた。

「・・・ん?」

「・・・・。」

「和葉!?」

和葉が寝ていた。

ハァハァと息を切らしながら

顔を真っ赤にしながら

「和葉!?」

「大丈夫、薬を飲ませたから。」

「えっ?」

「まぁ、服部君の様に口移しじゃないけどね。」

「はっ?」

「和葉ちゃん・・・服部君に口移しで薬を飲ませたんだよ。」

「・・・ねーちゃん。冗談はよせや。」

「いや、冗談じゃねーぞ服部。」

「工藤・・・・。」

じゃあ・・・・。

俺の熱が下がったのは和葉のおかげか・・・?

和葉が・・・俺に薬を飲ませたから

口移しで・・・・ん?

口移し――――!?

「口移し!?」

工藤とねーちゃんは笑って頷いたんや。

「あら、平次さんおはようございます。」

「あっ・・・上野さん。」

上野さんは片手に包丁持ってる。

さっきの音は上野さんやったんや・・・。

「熱下がってよかったですね。もう少しで朝食が出来ますよ。」

「は、はぁ。」

「新一さんに、蘭さんも待っててくださいね。」

「ありがとうございます。」

「私も手伝いましょうか?」

「いえいえ、のんびりしてて下さい。」

上野さんは朝食を作ってる。

「服部、話がある。」

「ん?なんや?」

「お前の部屋で話したい。」

「分かった・・・。」

工藤の奴・・・あらたまってなんや?

〜平次の部屋〜

「この話、裏があると思わないか?」

「ちゃうちゃう!!俺と和葉はそーいうんとちゃうって!」

「あん?俺はくれはさんのこと言ってんだよ!」

「なんや、上野さんか・・・ってえっ!」

「イキナリ婚約者ですだなんて変だぜ。」

そりゃそーやけど。

「それにお前はまだ分かってないみたいだけど。」

「?」

「お前は――。」

〜・〜・〜・〜・〜・

「う・・・。」

「和葉ちゃん、まだ寝てていいよ。」

「ええよ、じゃあ平次と工藤君呼んでくるで。」

「ちょ!和葉ちゃん!」

タンタンタン

階段をリズムよく上がる

まだ熱いけど

平次の顔を見たい。

恋しい・・・・。

「お前は和葉ちゃんが好きなんだろ?」

えっ・・・?

平次の部屋の中から声がした。

工藤君の声や。

平次が私を好き・・・・?

まさかなぁ・・・。

「・・・そやったらどないしよう。」

えっ?

「もし俺が和葉を好きやったとしたらどないしよう。」

「それは・・・くれはさんに言うんだな。」

「なんてや?」

「俺は和葉が好きなんやってな。」

「〜〜〜!?」

なに言ってるん工藤君!

「さて、話を本題に戻すぜ。」

「あぁ、俺もそう思ってたところや。」

助かった・・・。

心臓バクバクいってる。

アカン・・・。

もう下に降りなな。

タンタンタン・・・。

さっきより

和葉の足音は静かだった。

「つまり、服部と和葉ちゃんをくっ付ける作戦なんじゃねーか?」

「そりゃ違うで、工藤。」

「あん?」

「あの親父が手伝うと思うか?」

「それは・・・。」

確かに・・・。

そうは思えない。

だが、なんかおかしい。

なんか・・・引っかかるんだよなぁ。

「新一!服部君!ご飯だよー!」

蘭の声だ。

俺等は下に降りた。

服部は和葉ちゃんに小さな声で

「かんにんしてや。」

って言っていた。

寂しげな表情を浮かべる服部に

俺は何をしてあげられるだろう・・・・。


明後日あたりにでも完結させようヵな・・・。

なんて思ったりもしたりして。
完結はひどいですよー。
前作のよりもひどいひどい
とりあえず評価お願いします。











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