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  蒼き流星 作者:的中青矢
始まりの螺旋
第3話   赤い魔術師
スバルは家に帰っていた。あれからスバルは追っ手から免れ、ウェーブロードから家に帰ったのだ。

「恐いね、ミソラちゃんのファンって」

『・・・ああ、恐ろしいな。あと1年間あいつらといるとなると背筋が凍っちまいそうだぜ』

声からして本気だろう。

「そういえば、まだミソラちゃんのメール読んでないや」

『……なんだか顔が嬉しそうじゃないか、スバル』

ウォーロックがニタニタしながら言ってくる。

「それはそうだよ。大切な友達からのメールだもん」

スバルはウォーロックの言いたいことが分からないらしい。鈍感なのはいつもどおりらしい。

『分かった分かった。・・・あんまり気付かないとミソラが泣くぞ?』

「ん? どう意味だよ、ウォーロック」

問い詰めようとしたが、ウォーロックは口笛を吹いてテレビを見ている。

「ふ~、まあいいか。でメールは……」

メールを見てみると、

「へ~、ウォーロック。今度の土曜日ミソラちゃん来るって」

その言葉にウォーロックはピタリと止まった。かと思えば瞬時にコチラを向いて、

『良かったじゃね~か~、スバル~』

またもウォーロックはニタニタしながら言う。

「だからどういうこと、ウォーロッ───」

ドオォォンッ

どこからか爆発音が鳴り響く。

『なんだ? 今の音は』

ウォーロックが焦りはじめる。なにか嫌な予感がした。

「まさか、ウォーロックが策なんか練っちゃったから───」

『そんなこといってねぇでさっさと行くぞ! 場所は展望台だ!』

スバルは家から飛び出した。

「トランスコード シューティングロックマン!」

電波変換して展望台に急いで向かった。





「フフフ、これでロックマンはやってくるでしょう」

魔術師のような格好をした、赤い電波体はそういった。

「おや、もう来ましたか」

直後、ロックバスターが赤い電波体に向かって数発撃たれる。けれどそれは、赤い電波体をすり抜けてしまった。

『なんだ? コイツ』

ウォーロックが不思議がっている。

『はじめまして、ロックマン。私と勝負してほしいのですが、いいですか?』

いきなりあいさつしてきたかと思うと、今度は挑戦してきた。

『・・・テメェはだれだ? 見たところただ者じゃねえが』

たしかに、周波数が尋常じゃない。強敵には間違いないだろう。それに気になることがある。

「・・・なんで展望台に傷1つないの?」

どこを見ても傷がない。大きな爆発音がしたのに、だ。

『フフフ、簡単ですよ。あなたたちをここにおびき寄せれば私はいいのです。わざわざ被害を広げる意味もありませんしね』

『・・・テメェ、ホントに敵か?』

被害を広げる意味がないとは、悪党が言う言葉とは思えない。

『私のしたいことはただ1つ、あなたの実力が知りたい。それだけです』

赤い電波体が構える。

『行くぞ、スバル! これでウイルス退治はチャラだ!』

相手が戦う気があるならば、ここは退けない。もし自分と戦うために被害が広がるかもしれないからだ。
できれば闘いたくなかったが

「うん! ウェーブバトル ライド オン!」

『さあ、あなたの実力を見せてください!』
やっとバトルです!正直バトルを書くのは不安ですが、がんばりたいと思います!


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