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  蒼き流星 作者:的中青矢
荒れ狂う風と謎の二人
第44話  本当
3日後───


スバルはあれから元気のない生活を送っていた。闇の力への恐怖、自分の無力さを一度に味わって、気力もなかった。

「スバル君、大丈夫ですか?」

キザマロが言った。スバルは黙り込んでしまっている。

「スバル君、シャキッとしなさい!」

ルナの怒声でもスバルは口を開けない。

「うるせえよ、委員長。俺が眠れねえじゃねえか」

隣のカイが迷惑そうに言った。

「なによ!あなたはクラスメイトが元気がなくても平気なの?」

「しょうがねえじゃねえか、ボッコボコにされたんだろ?へこむよそれは」

カイは仕方なさそうに言う。

「今のは聞き捨てならねえな、カイ」

ゴンタが言った。

「なんで?おまえらはさ、スバルのなんなの?」

「ブラザーだぜ!」

「そうだろうな、でもよ。おまえらはさ、人が話しかけて欲しくないのに話しかけてるのと同じなんだぜ?」

「だって元気になって──────」

「そんなのただの押し付けだろ?人に自分の意見を押し付けてるのと同じだ。そんなのキズナとかブラザーとは言えないと思うぜ?」

みんなは黙り込む。

「じゃあ俺は眠いから寝るわ」

カイは寝てしまった。

スバルはずっと黙り込んでいる。

「じゃあ俺らは帰るぜ、ズバル」

ジャックが言った。他のみんなも帰っていった。

「・・・・・ウォーロック」

『なんだ?決心がついたのか?』

「そうじゃない・・・・・僕は戦うべきなのかな?」

スバルは迷っていた。このまま戦うべきか、戦わないべきか。

『・・・・俺はおまえに任せるぜ、どんな答えであろうと』

「・・・・・分かった、僕が決めるよ」

『明後日だからな、まだ時間がある。よく考えておけ』

1人の少年の溜め息が、教室に消えていった。















「眠い・・・・・・」

みんな帰った教室に、カイはいた。

『家帰ろうぜ?もう5時だぜ』

ゲイルが言った。

「そうだな~、さすがに帰らないとヤバイな」

カイは帰りの用意を持って、教室を出ようとする。

「・・・・・盗み聞きは感心しねえな」

教室の入り口に隠れている人物に言う。そして、その気配が消えた。

『・・・・消えたな』

「ああ・・・・・」

『なんか気持ち悪いな』

「気にすんなよ。さ、帰ろうか」

カイとゲイルは帰っていった。なにも気にせず、ただ自分のことを考えて。


















「シルバー・ウィンド、やっかいなのがいたもんだな・・・・」

黒ローブの男が言った。

『ああ、あれほどの実力の持ち主がなんでいまごろ・・・・・・・』

「分からないことがありすぎる」

『・・・・・やつは多分、俺達の邪魔になる存在だな・・・・』

「まあゆっくり様子をみたほうがいい、なにをやらかすか分からないからね」

『でも、あのウィンドとかいうウィザード、どこかで・・・・』

「・・・・・もし邪魔になるなら、デリートするよ」

『ああ、もちろんだ』















あるウェーブロード



「ロックマンは今、戦う気力がない、いまなら、私の脚本が上手くいく。・・・・・・フフフフフ、ハーハッハッハッハッハッハー!」


















それぞれの思惑、計画が交錯し、物語は進んでいく────
 難しい議題になってきました。本当の友達、絆。それはなんなんでしょうね?僕個人の考え方で書いていくんですが、ちょっとみなさんと考えがズレている可能性があります。ご了承下さい

 最後は、分かりますよね?あれが来ます。あれが。

 ではでは、闇の力編、本題に突入で~ス♪


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