ミソラ達の姿は変わった。
『・・・・・毛を逆立てた猫か?』
アサルトは言った。
ミソラの姿はギターが巨大化し、胸のハートが音符に変わっている。そして頭部に内蔵されたアンプの性能が上がった。
ツカサとヒカルは、髪の毛が黄色くなり、腕、足に電流を纏っている。
ゴンタは、角と腕が巨大化し、腕は炎を纏っている。
ジャックは、足にツメが装着され、腕には紫色の炎を纏っている。翼は巨大化し、飛行性能があがったように見える。
「さあ?やってみないとわかんないよ」
ツカサが喧嘩を売るように言った。
「じゃあ、行くよ、みんな!」
ミソラの声とともに、4人は動き出す。
「マシンガンストリング!」
ギターの弦が、アサルトを捉える。弦を伝って音符がアサルトに直撃する。
『くっ・・・・』
さっきまでとは違い、スピードが格段に上がっている。
『・・・・!マヒ効果つきか』
「そういうこと、ヘルズシックル!」
ジャックの翼が、アサルトに襲い掛かる。
『─────でも僕にはあまり効果がないよ』
アサルトはヘルズシックルを避ける。
「バズーカナックル!」
ツカサの拳がアサルトに飛んでいく。
それを避けるアサルトだが、
「エレキブレード!」
ヒカルの剣が襲い掛かる。
『いちいちウザイな』
それを紙一重で避けるアサルト。
「そこだ!オックスクラッシュ!」
そこにゴンタが猛突進をする。
『がああああああ!』
突進を避け切れなかったアサルトは、木にぶつかるまで止まれなかった。
「どうだ!」
ジャックが勝利を確信した、そのときだ。
『ジェノサイドサンダー!』
20数発の弾丸が4人に襲い掛かる。
「ぐお!」
4人はその場で座り込んでしまう。
『調子こくなよ、誰が終わったって言った?』
傷ついたアサルトは4人に近づく。
『わざわざ殺すまでしなくてもいいと思ったけど、やっぱり殺るわ』
2丁の銃を構える。その銃口に電流が溜まり始める。
『消えな、ライトニングイーグル!』
電流の鷲が、4人に襲い掛かる─────
『てめぇ、なんでエグゼPGMのことを!』
「エグゼPGM?おまえ達はそう名づけたのか」
剣士はそう言った。
『とにかくよこしな、じゃないと死ぬぜ?』
剣士のウィザードと思われる声が聞こえた。
『いやだね!てめぇらを倒してやるぜ!スバル!』
「うん!」
「実力の差を知らないって、悲しいもんだね~」
「スクリーンディバイド!」
Vの字の斬撃が剣士に襲い掛かる。それを剣士は飛んで避ける。
「カーネルアーミー!」
スバルの足元に10体の兵隊が出現し、剣士に向かって銃を連射する。
それは剣士に当たった。剣士から煙が上がっており、剣士は落ちていった。
『どうだ!』
空から黒い粉末が落ちてきた。
(なんだろう、コレ)
そう思っているうちに、剣士の周りの煙が晴れた。
『な、なんだと!』
何発もの弾丸を受けながら、剣士にはかすり傷1つなかった。
「そ、そんな馬鹿な!」
「だから言ったろ?おまえらじゃ俺に勝てないって」
「くっ・・・・」
『スバル!一番デカイのをかますぜ!』
「分かった」
剣に力を集中させる。刀身は伸び始め、力は増していく。
「やれやれ・・・・」
剣士は溜め息まじりにそういった。
「おおおお!EFB オーバージェネレーション!」
スバルは半径10メートルに3発斬撃を放つ。その斬撃の中に、剣士は突っ込んでいく。
「弱いな」
剣士が斬撃を放つ。剣士の斬撃は、スバルとは別次元のものだった。3発の斬撃をたった一撃で打ち壊す。
『な、そんなことが────』
そして、一瞬でスバルの前に辿り着く。
「五の型 風魔烈風刃」
一瞬だった。一瞬でスバルを剣士は五度斬りつけた。
「うわあああああああ!」
スバルは吹っ飛ぶ。
『おい、スバル!立ち上がれ!このままじゃマジで死ぬぞ!』
ウォーロックがスバルに向かって怒鳴る。
横たわっているスバルのもとに、剣士は一瞬でスバルのもとに来る。そしてスバルの腹を足で踏む。
「がはっ!」
「あの攻撃はカーネルそのもの。それなら俺も一撃じゃ無理なはずだ。なぜか・・・・悲しいなもんだな」
「おまえの力不足だ」
どうでしたか?強すぎますね、剣士。黙する者先生すみません。活躍どころか負けてしまいました。
それと、ミソラ達の姿、オーバージェネレーションはデータベースでまた書きます。
どうなってしまうの?な旅館編です。あと3話くらいで終わる予定です。
ではでは!応援よろしくお願いします!
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