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  蒼き流星 作者:的中青矢
全てを押し流す水弓
第7話   Tシャツ
「ねえ、これどう?」

「う~ん、いいんじゃないかな~」

「・・・スバル君さっきからそればっかりだね」

スバルとミソラは洋服店に来ている。ミソラが服を買いたいのだが、自分だといくつも買ってしまうのでスバルに見てもらいたいのだ。けれど、スバルには全部似合って見えてしまうので、選べない。

ちなみにミソラは変装している。眼鏡と帽子でだ。これだけだとバレそうに思われるが、まるで本当に違う人のように振舞っているのでバレない。

「でも全部似合ってるし・・・・・・」

「・・・じゃあ、分かった。スバル君がいいな~って思う服を選んで」

「ぼくが!?う~ん・・・・」

そういわれても悩んでしまう。スバルの趣味とミソラの趣味では結構違うものである。けれど断れるわけでもないので

「これ、かな・・・・」

スバルが選んだのは、水色の半袖のTシャツだ。真ん中に青いハートがあるだけで、他にはとくに模様などはない。いたってシンプルだ

「ミソラちゃん、赤が多いけど青とかもどうかな~って思って」

ミソラが今着ているTシャツの上に着てみると

『あら・・・・・』

『お・・・・・』

「うわっ・・・・・」

他のスバルとハープとウォーロックは唖然した。

『ミソラ、すごく似合ってるわよ・・・・』

ミソラ自体は赤が好きなので、つい赤だけが似合うと思っていたのだが、青も似合っていた。
 ミソラも唖然としてしまった。こんなに似合うとは思わなかった。

「・・・・スバル君、ありがとうね」

まだ驚いているのか、声があまり大きくない。だが、スバルへの感謝の気持ちはちゃんとあった。

「うんうん、ミソラちゃんも僕を支えてくれているんだから、これでおあいこだよ」

スバルも嬉しそうだった。

(本当にありがとう、スバル君。ちゃんと私のこと分かってくれているんだね)

ミソラは、スバルにもう1度心の中でお礼を言った。
一方スバルは

(青って僕が好きだから選んだんだけど、気に入ってもらえてよかった~)

スバルがミソラの気持ちを知るにはまだかかりそうだ。





「あれがロックマンか・・・・デートとは余裕じゃねえか」

スピカモールのウェーブロードで、青い電波体が言った。右肩に厚い鎧があり、いかにも地球の電波体ではない雰囲気がある。背中には大きな弓を背負っている。

「だが・・・・あの方はやつを観察しろとお命じになられた・・・・まだ攻撃するのは早いか」

そう電波体は呟き、スバルの観察を続行した。






「そういえば、スバル君。朝ごはん食べてないよね?」

スバルは朝9時に起きたのでごはんを食べていない。あかねがまだ起きないと思ったからだ。

「いいよ別に、まだおなか減ってないし」

というスバルだが、お腹は鳴ってしまう。

「・・・・どこで食べる?あ!あそこのパフェ食べようよ」

「え、ちょっと待ってミ、ミソラちゃ~ん」

ミソラに手を引かれながら、スバルは走った。

『大変ね~、スバル君』

『なあ、やっぱりミソラって────』

『さあ?とにかく私達は見守ってあげましょう』

『それもそうだな』

2体のウィザードは、自分の主人を、ただ見守っていた。
 今回はデートです、次回のラストからバトルの予定です。敵の名前など考え中です。一応神の○○にしようと思います。っていっても分からないと思いますが。神の名前ではありませんよ。名前といったら名前ですがね
 ミソラの服は、想像で水色が似合いそうだからです。まあ、スバルともども分かっていませんけどね
 感想等もお待ちしておりマ~ス♪


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