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異世界に転生したら村八分にされた 作者:狐谷まどか

第6章 対ブルカ同盟の模索

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閑話 女たちの密議

雁木マリさん視点になります。

 あたしたちサルワタ外交使節団の仕事は、日を追うごとに多忙を極めていた。
 何しろ、戦争の風がこの辺境に吹き荒ぶ気配が日に日に強まっているのだから、それも当然の事。

「ところでッヨイ、まだオッペンハーゲンからの接触は来ていないのよね?」
「そうなのです。何度か商館の職員さんとやり取りをしているのですが、いち度領地の意向を伺って、ある程度のお話の筋を決めてから、交渉を行いたいという事だったのです」

 リンドル聖堂の礼拝所の中を歩きながら、あたしは傍らのッヨイと会話をした。
 ッヨイはこのところ、オッペンハーゲン公商会の商館との連絡窓口として、色々と折衝をしてもらっている。

「時間との勝負ね。マリアツンデレジア卿は諸侯会議を開こうと画策しているけれど、それは戦争の前になるのか、後になるのか。ギリギリのところになりそう」
「ブルカの動きはどうなのですか?」
「カーネルクリーフから連絡があったわ。ブルカの街は、蜂の巣を突いた様な騒ぎで物価が高騰しているのだとか。貧民街への炊き出しを考えた方がいいのではないかと、一部の司祭たちの間で意見が出ているそうね。つまり、ブルカ辺境伯の戦争準備がはじまったという事よ」
「なるほど、なのです。その備蓄準備が完了して、いったん市場が落ち着いたタイミングが、戦争開始の前夜という事なのです」

 あたしよりも十以上も若いこのゴブリンの娘が、非常に明瞭な回答を示してくれた。
 その事に同意するあたしも首肯して見せて、ふたりそろって聖堂の廊下に出る。
 リンドル聖堂は、あたしがかつて拠点にしていたブルカにある聖堂よりもやや小さいものの、それでも十分に辺境の中では指折りの荘厳さを誇る巨大な宗教施設だった。
 何れはこれよりも立派なものをサルワタの湖畔に建設したいと、シューターは願っている。
 チェスの駒をひとつ指し間違える事になれば、当然それは叶わない結果になるのだろうとあたしは心中で身震いするのだった。
 その気持ちは同じなのだろう。
 まだ成人も迎えていないッヨイをチラリと視界の端に捉えると、穢れのなさそうな表情に厳しいものを浮かべていた。

「ドロシアねえさまからその後連絡はないか、ねえさまには聞いていないですか?」
「マリアツンデレジア卿の件かしら」
「そうなのです。どれぇが困りんぼうな顔をしていましたから……」

 あたしたちの外交団の中で、本格的に政治向きの話を出来る人間はそれほど多くない。
 文字通りの幼女であるッヨイですら、オッペンハーゲンの交渉窓口の担当をしているぐらいなのだから、それも当然だ。
 だから、あたしたちシューターの周りにいる女たちが集まって外交使節団に出ている間の役割分担を、いち度それぞれ確認し合った事があった。

「カサンドラ義姉さんからは何も聞いていないわね。まだオゲイン卿のところに、エルパコ夫人と一緒に向かったままだから、そちらの方も心配だわ」

 例えば、女神様の聖少女にして騎士修道会の枢機卿たるあたしは、騎士修道会の担当。
 カサンドラさんはサルワタの出身という事もあって、ドロシア卿との連絡窓口をしてもらっている。
 ゴルゴライの妖精剣士隊出身のベローチュは、当然オネェ男爵との連絡を担当だ。
 それにカラメルネーゼ卿ならば、対商人の交渉、エルパコ夫人ならリンドルにおける交渉窓口を担当してもらっているという具合かしら。

「エルパコさんは、シェーン子爵といち度悶着があったから、そちらも心配なのです」
「そうね。エルパコさんへのシェーン子爵の心証はあまりよろしくないと思うわ。よろしくないというより、明らかに怯えられているらしいわね」
「担当してもらうところが、間違いだったのかもしれないのです」
「いえ。逆に怖がられているのなら、それもありかもしれないわよ」

 シューターはあれで元いた世界でも経験豊富だからか、何事も適度にそつなくこなして見せる器用貧乏なところがあるけれど、彼の体はひとつしかないのだ。
 だから、それぞれに何かしらの縁のある方面の交渉を担ってもらうという事で、女たちの集まった会議で話し合ったのだ。

「言われてみればそうなのです、さすがにニシカさんより酷い事にはならないのです」

 ちなみにニシカさんは、こういう交渉事はあまりお得意ではないだろうという事で、特別何かの担当というのは決めていなかった。
 強いて言うならば、シューターとカサンドラさんの相談相手というところかしら。
 正妻の立場にあるカサンドラさんに面と向かって意見をする事が出来るのは、聞けば幼馴染というニシカさんだけというのもある。
 もちろん、カサンドラさんにあたしたちは何も不満はないけれど、シューターが最も仲間として信頼しているのは間違いなくニシカさんだ。その彼女の発言は、やはりカサンドラさんには強く影響すると思う。
 カサンドラさんが家中を纏めようと思った時に、きっとそういう立場の人間は大切だと思う。

「あまりめったな事は言わない方がいいわよッヨイ。長耳の一族はとても耳目に優れているというから」
「そうだぜようじょ。オレ様が酷いってどういう事だ。ん?」
「わわわ、おっぱいエルフ?!」

 あたしはつい、それみた事かと苦笑してしまった。
 聖堂の長い廊下を歩いていたところで、ニシカさんが背後からふいと声をかけてきたのである。

「カサンドラが戻ったのでオレたちに話があるんだとよ、付いてきてくれ」
「わ、わかったのです」

 面白がって顔を近づけてきたニシカさんに軽くおびえながら、ツヨイは返事をしていた。
 あたしはその後、ニシカさんと一緒に話を聞きに談話室へと足を向けた。

「シューターはどうしているのかしら?」
「公衆浴場に行ってる。野郎はこれから女としっぽりだからな。あっはっは!」
「笑い事ではないわよ! ニシカさん、あなたはどう思っているのかしら……」

 あたしなんかの何倍も大きな胸を揺らしてニシカさんが笑って見せるので、ついカっとなってしまう。
 このひとはあの男の事を信頼しているからなのだろうか、先ほどみんなを交えてシューターからマリアツンデレジア夫人を篭絡するという話を聞かされた時も、あまり動じている風では無かった。

「ん? オレはシューターの部下だからな、アイツがやりたいようにやればいいんじゃねえのか」
「そういう事ではなくて」
「じゃあ何を気にしているんだよガンギマリーは……」
「あなたはそれでもいいのかって事を聞いているのよ。昨日今日、知り合ったような他所の女とシューターがその、秘め事に至るのよ。情事よ情事……」

 声をすぼめてあたしは言った。そうしたのは側にッヨイの姿があるからだ。
 談話室を前にして、ニシカさんはあたしに振り返ると、少しだけ真面目な顔を作ってあたしに耳打ちをした。

「いけ好かねえにきまってんだろ! 相手が御台さまか宮中伯の令嬢かなんだか知らねえが、オレ様はシューターの相棒だぞ。相棒をわざわざ危険に晒す様な事はしたくないんだよ。リンドルはオレたちの村じゃねえし、ブルカの連中だってどこに潜んでいるのかわかったもんじゃねェからな」
「だったらどうして?」
「だがな、オレはあいつを信頼している。そうでもしなきゃ場を取り持つ事が出来ねえってんなら、まあしょうがねえんじゃないのか」
「…………」
「要は信頼だ信頼。カサンドラだって信頼が無けりゃ、野郎を送り出すなんてしないだろうよ」

 夫婦や婚約者の感情とは違う意味から、ニシカさんなりに心配しているという事なのかしら……

「ひとつ駒を指し違えれば、この作戦は大失敗に終わるのです。失敗しないためにも、時には理屈よりも情を優先するべきなのが、人間関係なのです!」

 あたしたちの話を聞かれていたのだろう。
 気を使ったつもりが、ッヨイに見上げられて、そんな言葉を投げかけられてしまった。

「そうね。情があるから、あたしたちもシューターを送り出す事に難色を示しているわけだし……」
「ッヨイはまだようじょだから、おとなのひとの機微はわかりません。けれども、古い本に書かれていた内容によると、理詰めで物事を語られると、より頑なになって拒否してしまうものです。今のガンギマリーがまさにそうなのです」

 王侯貴族の世界では、権力者がたくさんの奥さんを持つことや、肉体関係を持ってたという事は、西洋史や日本史の授業の中であたしも知っていた事だ。
 インターネットで歴史上の偉大な大名を調べてみれば、その子供たちがそれぞれ違う奥さんとの間に生まれていたぐらいだもの。
 けど、自分の夫になるべき人間が、そんな事をするのはやっぱり理屈で必要だと言われても納得のいかないものだ。

「でもそれも、今更ね。よくよく考えてみればカサンドラ義姉さんがいるのに、あたしはシューターと婚約したんだから。カサンドラ義姉さんが嫌だと言わないのに、あたしたちがどうこう言う問題ではないわ」

 そんな風に言葉を溢したところで、不意に談話室の扉が開いた。
 そこには微笑を浮かべたカサンドラさんが、背後にエルパコ夫人とベローチュを従えて立っていたのだ。
 ニシカさんに続いてカサンドラさんまで突然、顔を出したので今度はわたしが驚く番だった。

「納得しろなんて、わたしからは言えませんけれども。わたしたち妻がせめて、旦那さまを気持ちよく送り出していかなければ、シューターさんもお勤めが叶いませんからね」

 その分、しっかり旦那さまに慰めていただきましょう。
 カサンドラさんにそんな言葉を投げかけられて、背中を押されてしまった。
 バツの悪い顔をして、あたしは談話室に入った。

     ◆

「すでにオゲインさまには今夜の予定をお話しをしてきました。それと、例の触滅隊の財宝……でしたっけ? あれについても、現状はダアヌさまをオゲインさまが抑えてくださるという事で、ご了承いただきました」

 背筋をぴんと伸ばし、あたしたちを見回したカサンドラさんがコホンとひとつ咳払いをしてそう言った。
 談話室のソファの中央にカサンドラさん。その左右にエルパコ夫人とニシカさんが座り、その向かいにはあたしとッヨイ、それにカラメルネーゼさんが座っている。
 ベローチュは奴隷身分という事で、カサンドラさんの背後に立っている。
 これでシューターを取り巻く女たちのうち、サルワタに残るドロシア卿とタンヌダルク夫人を除く全員が揃っている事になる。

「それは何よりなのです。オゲインおじさんは、話のわかるひとなのです」
「まぁババアよりは聞き分けがよさそうだしな」
「それに自分が見たところ、内政の腕は持っておられるように感じましたね」

 女たちは口々にそんな事を言ってのける。エルパコ夫人はみんなの発言を、少し口を開けた様な表情で見回していた。成り行きをじっと見つめているカラメルネーゼ卿は、何かを考え込んでいるらしい。

「それの事なのですが、どれぇのどれぇに聞いたところ、触滅隊の隠し財宝のある場所は、わざとリンドルとベストレの領地の境界があいまいな場所に、アジトを作っているのだそうです」

 聞けば、天然の洞窟を利用した奥深いアジトなのだそうだ。
 触滅隊の本隊もまた、セレスタとリンドルの境界線上にわざと拠点を作っていた事を考えると、触滅隊の指揮官たちが計算づくで、そうした野戦築城をしたという事なのかもしれない。
 その点についてあたしが質問をしたところ、

「その通りなのです。けれども、アジトをふたつに分散するとデメリットもあるので、隠し財宝の在処には兵隊さんを置いていないそうなのです」
「という事は、密かに人間を送り込んで財宝を奪い取る事は、難しくない様に聞こえますわ。何か実際のところは別の問題があるのでしょう?」

 ッヨイの言葉に質問を飛ばしていたのは、黙って聞いていたカラメルネーゼ卿だった。
 彼女を観察していると、ッヨイの言葉を聞いている時に元貴族軍人の出身からか、軍事常識上理に適っていると、納得している顔をした。
 ところが財宝の隠し場所には人間がいないという言葉を聞いた瞬間に、片眉を吊り上げて見せたのだ。
 この世界の女性たちがよくやってみせる表情、というかパフォーマンスだ。
 あたしは洋画の世界で、器用に女優さんたちがやってみせる姿を見てむかし憧れた事があったけれど、あたしにはそれを上手くやってのける事が出来ないけどね……

「その通りなのです。その隠し財宝の在処を守っているのは、サラマンダーなのです」
「…………」

 あたしたちは絶句した。
 一番絶句したのは、間違いなくあたしだ。二頭のバジリスクと戦った経験があるし、とてもではないけれどドラゴンの仲間を相手にするのに簡単ではないという感覚が今も体の中に残っている。
 特にニシカさんがいなければ、ドラゴンの仲間を効果的に倒す事はむずかしいもの。

「ほう、サラマンダーと来たか。なかなか上等な骨皮が期待できるんじゃねえか?」

 当然の様にニシカさんだけは堂々とした反応をして見せた。
 カラメルネーゼさんなどは、触手みたいな八本の足を先ほどまで動かしていたけれど、ぴたりとそれを止めて眼を点にしていたのだから、とても対照的ね。

「さ、サラマンダーというのは、ドラゴンの仲間ですよね。自分は詳しく知らないのですが、ニシカさんはワイバーンを倒す名人だとか……サラマンダーでも勝算はあるのですか?」
「下準備に時間をかけて、かつ信頼出来る人間をそろえれば万全だ。具体的にはシューターとようじょ、それにガンギマリーだな。他は足手まといだから必要ねぇ」

 信頼出来る仲間の中にあたしを加えてもらっていた事はうれしいけれども、出来ればあんな化け物とは二度と戦いたくはないとあたしは思った。すると、

「だが今じゃねえのは確かだ。どうせそのサラマンダーは、洞窟だかの中で眠り込んでいるんだろう? あいつらは寝たらしばらくは起きてきやしねえんだから、放っておきゃいい。それに戦争もあるしな」
「そうですわね。今戦力を分散させるのは下策ですわ」
「ッヨイもその事はわかっているのです。だから、ねえさまがオゲインおじさんに、この件は保留とお伝えくださったのは、よかったと思うのです」

 カサンドラさんが首肯して見せると、その背後でホっとした顔を浮かべるベローチュの姿が見えた。
 彼女もシューターやニシカさんに聞いたところ、なかなか優秀な剣士だという事だけれども、さすがにあたしと同じ様な常識を持ち合わせた人間らしい。
 普通の人間は、出来れば望んでドラゴンの仲間とは戦いたくはないのよ。

「そういうわけなので、今夜はシューターさんにしっかりと御台さまを篭絡していただきます。アレクサンドロシアさまにお命じになられた様に、御台さまの権力を簒奪するための、第一歩です」
「お前ぇもそんな顔が出来るんだな。だんだん顔つきが考え込んでいる時のシューターみたいな感じになってきたじゃねえか」

 ニシカさんが茶化してそんな事を言ったので、カサンドラさんが口を膨らませてちょっとかわいい顔になった。

「わ、わたしは必死なんですよ! けれども、正妻として旦那さまを信じて送り出す事はお役目ですし……わたしたち奥さんは、力を合わせてシューターさんを立派に送り出しましょう」
「そうですわ。わたくしも及ばずながら尽力いたしますわ」
「ぼくも、頑張るよ」
「じ、自分もです!」

 何かしらこの流れ。
 あたしが呆れていると、ニシカさんが「オレは奥さんじゃねえからな!」と否定をしていた。

「じ、状況がややこしくならない様に、今度マリアツンデレジア卿にお会いした時は避妊の施術をしておく事にするわ」
「それがいいと思います。外に旦那さまのお子さまが出来ましたとなると、シューターさんもお会いに行くのが大変だと思うので」
「そ、そういう事ではないわよ!」

     ◆

 シューターは護衛のベローチュとともに、芸術家のヘイヘイジョングノーを連れて夜のリンドル宮殿に登城する。
 結局、色々と難しい事を考えていたらあたしはシューターに対するただの嫉妬をしているのだと、そういう結論に至った。
 納得はなかなか出来ないけれど、馬車に乗り込む前のシューター本人が悩ましそうな顔をしているのを見たら、ホッとしたのだ。

「大丈夫よ、この世界の女なんて娯楽も少なければ出会いもあまりないんだから。ちょっと強く押せば、簡単になびくと思うから」
「そういうものか?」
「そういうものよ、安心なさい」

 あたしがそう声をかけると、シューターは呆れた顔をしていた。
 けれど、この男をつけあがらせるのは癪だったので、ひとつだけ言い添えておく。

「そうでもなければ、シューターみたいなあっちの世界じゃどこにでもいる様な男が、カサンドラさんやドロシア卿を奥さんに迎えられるなんて出来るわけがないもの。この世界はあたしたちの元いた世界より、恋愛に関してはもっと単純なのよ」

 肩を叩いて笑ってみせると、シューターは逃げる様に「では行ってきます」と馬車に乗り込んだじゃないの。
 その姿がおかしかったので、ちょっとあたしは笑ってしまう。
 リンドル宮殿に向かう馬車が見えなくなったところで、あたしはカサンドラさんに向き直った。

「そう言えばエルパコ夫人の姿が見えませんけれど、ニシカさんやッヨイたちと一緒に、女魔法使いのところに行っているのかしら?」
「いいえ、そうではないんです。先ほど鳩舎に知らせが届いたと聞いたので、エルパコちゃんに確認に行ってもらったのですよ」
「こんな夜中に? 珍しい事もあるのね……」

 そんな風にあたしとカサンドラさんが不思議ですねと言い合っていたところ。
 宿泊所の前に戻って来ていざ寝室に戻ろうとしたところで、背後から浅いエルパコ夫人の息遣いが聞こえてきた。

「義姉さん! 義姉さん!」
「どうしたのですか、エルパコちゃん。そんなにあわてて?」

 普段は落ち着いた、大人しい印象のあるエルパコ夫人が息せき切って何かを訴えようとハアハアしている。
 上目遣いに手に握った紙片をカサンドラ夫人に差し出す彼女は、その瞬間にも銀の髪の上にある両耳を動かしながら周囲を警戒しているらしかった。
 自然と、あたしも腰に下げた剣の鞘に左手を回していた。

「義姉さん、事件だよ! サルワタが、サルワタで殺人事件が起きたんだ!!」
義姉さん事件です!
+注意+
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